文字起こし

【文字起こし全文】山本太郎 東京都知事候補 街頭演説(ゲストスピーカー:須藤元気) 2020年6月20日 秋葉原駅電気街口 大ソーシャルディスタンス祭

大きな音を立てて申し訳ございません。秋葉原駅前、ご通行中の皆さん。マイクを握っている私はれいわ新選組の代表を務めております山本太郎と申します。山本太郎、今回の都知事選挙に立候補致しました。あなたの力が必要なんです。貸していただきたい。

おや、おや、山本さん。あなた、去年、小沢さんのとこから離れて1人で旗揚げをしましたよね。そのときには総理大臣を目指すので、1人で旗揚げをする、とそう言いました。そして夏の選挙で2議席を獲得し、重度障がい者とALS難病患者の国会議員を生み出し、自分は落選しましたよね。で、衆議院で、次の準備をしていたのに、どうしていきなりあなた、東京都知事に立候補なんですか? かなり通の方はそういうツッコミをされると思います。どうして私が衆議院議員の選挙ではなく、今、この東京都知事選挙に立候補することになったのか? そのことから、まず皆さんにお話をし、その後、私が都知事になったら一体どんな東京にしたいのかということについても、お話をさせていただきたいと思います。人を待っている。いろんな理由でですね、この駅前を行き来してる方いらっしゃると思いますけれども、少しの間だけでも耳を傾けていただければ幸いです。

コロナウイルス、この感染拡大。それをなんとか抑えるためにとにかく家にいろ、という話になりました。いわゆる「ステイホーム」ってやつです。その状況のなか、山本太郎、一応、自分なりにガードをしてマスクなどをしながら街がどうなってるかってことを歩きました。いろんな商店街を回って、このコロナによってどれくらい売上が落ちていっているかとか、他にも色んなところからお話を伺おうと思いまして歩きました。そこで一番自分自身が驚いたことは何なのか? 

山本太郎、2013年から6年間、国会議員、参議院(議員)をやらせてもらいました。その中でも、生活困窮、生活に苦しんでっていう問題に対しても、いろいろと取り組んで参りました。これまで、コロナの前にあった状況とは大きく変わった、と。コロナ後に、いろんな街を歩いて気づいた。それは何か? ホームレス状態、ホームレス状態になりたての方々が、今までよりも 拡がっていると感じました。それは、年齢層は高齢者だけじゃない。若年層もそうです。20代も30代も40代も50代も。いろんな幅広い年齢層の中で、家を失い、路上に出るしかない、そしてそこに立ち尽くす。そのような環境が、私の目の中に入ってきました。

どうやって見分けるんですか? 見分けづらいですよね。だってホームレス状態になりたてであるならば、身なりは一定、保てているはずです。でもどう考えても不自然なくらいに大きな荷物を抱えている人たちがいるんですよ。それはそうです。自分の財産全部持って移動しているわけですから。あまりにも大き過ぎる荷物。そして地下街などで座り込む。そういう状態でずっといる人たちに声を掛けました。いろんな方々に。

20代、所持金ゼロ。そういう方もいらっしゃった。30代、所持金数百円。そういう方もいらっしゃる。それは70代でも80代でもいらっしゃった。そういう方々に声を掛けるときに、「すいません、私、支援をやってる者なんですけれど」っていう声の掛け方をしました。実際に私の周りにはそのような方々に対して支援をし続けている人たちが、たくさんいらっしゃいます。家を失った方々に対して、一時期、ビジネスホテルに行っていただく。その先、生活保護に繋ぎ、アパートに入っていただく。とにかく、人生をもう一度、軌道に乗せるためにそのようなSOSに、常に応え続けるような活動をされている方々がいらっしゃるんです。私もそういう方々と一緒に活動をしながら、自分1人のときにも、時間が空いたら、例えば東京駅付近に用事があったら東京駅に行き、そのような状況になっている人がいたら近づき、声を掛ける。そういうことをこのコロナ禍でやってました。驚いたことに、そういう方々、声を掛けると「ありがたい」そういう話をするんですが、そういう状況に陥った自分自身がすべて悪いんだって話をするんです。貯金なくなったのも自分のせい、仕事を失ったのも自分のせい、住まいを追われたのも自分のせい。すべて自分のせいだって話をする。でもそれ本当ですか? 皆さんどう思われます? 当然、コロナウイルス、これ不可抗力ですよ。

すべての人々にとって危機的状況、特に生活がコロナの前から苦しいっていう状況の人たちにとってはコロナが来た途端に、もうどうしようもない状況になっちゃった。だってバイトはシフトを減らされたりとか、それだけじゃなくてもう首を切られてしまう、そういう状況に陥る。73歳の方。東京駅で出会ったその方は警備の仕事をしてた。そして警備の寮に住んでた。でもコロナで仕事の首切られた。その後、寮を追い出されて、所持金が尽きるまではサウナに行ったり、ネカフェに行ったり。でもネットカフェ自体も居れない状態になって来て、とにかくいろんなところに身を移しながら、所持金がゼロになったまま、駅にたどり着いた。そんな状態。

「すいません。支援をやってる者なんですけれども、大変失礼なお話なんですけど、個人的なことで申し訳ございません。あの、今日はどちらにお泊りになりますか?」そういう話から始めるんです。そしたら、ここで泊まるんだと。「本当に立ち入ったことを聞いて申し訳ございません。あの、何日目ですか?」もう2日目になると。「所持金、お聞きしていいですか?」ゼロだ。72歳、73歳の年齢で、家もなく所持金ゼロ。でも大丈夫だってその方は言う。「えっ、どうしてですか?」2週間後に年金が入る。そこまでを何とかしのげれば大丈夫なんだって言う。

でも、家もない、所持金もない、2週間外にいたまま生き続けられますか?ってことなんですよ。無理ですよ、そんなの。じゃ生き延びるために何するかっていったら物を盗みますか? 誰かから奪いますか? それができなかったらどうなりますか? 餓死しますか? そういった状況の人たちが、このコロナの中でたくさんいらっしゃった。

というよりもコロナは決定打となったが、その前から経済的に困窮状態に追い込まれていた方々がいっぱいいたじゃないですか。なんとか今月乗り越えられるかどうかってことを、毎月、毎月、自分はこんな生活してて、一体、何のために生きてるんだろうって。生きてていいのか、自分なんてって。社会に一歩出れば、自分は生きてていい存在っていう扱いじゃない。常に試されてるような、常に見下されてるような、そんな空気の蔓延する中で生き続けてきた。でもこのコロナでもう決定的ですよ。これまでずっと頑張ってきた。でもここからさらに頑張れって言うのか?って。無理ですよ。頑張るべきはあなたじゃない。頑張るべきは政治なんだってことだと思いません? 

(拍手)

本当に悔しい。だってこの国って、民主国家として政治が機能してるはずでしょ? 本当は。でも実際は機能しているか、していないかわからない状況。この中で10万円の支援、給付届いた方はどれくらいいらっしゃいますか? 10万円国から届いたよ。皆さんご覧にいただいてると思いますけれども。どちらかというと2割、2割程度と見ていいですかね。ありがとうございます、手挙げていただいて。皆さんに配る金は遅いのに、自分の周辺のお仲間には金を配るのが早いんですよ。

(拍手)

そうでしょう? 電通とか、パソナにはさっさと金流すくせに、皆さんにはなかなか金を出さない。金を出すことも決めようとしない。お前らに金出すとしたら、これどこに利益分配できるかな? みたいな話から決まっていくってことですよ。こんなふざけた政治ないでしょう。これ変えなきゃいけない、当然のことです。当然のことです。

でね、このコロナの間にいろんな方と言葉を交わしながら、なんとかホテルに入ってもらう。もちろん私1人のときには、その支援者の方と電話して、上限いくらでしたっけ?っていう確認を取ります。ホテル代ね。上限これくらいで、ちょっと待ってくださいね。お待たせしておりますってことを言いながら、ネットでホテル安いとこ探して、ここだったらいけるかな?みたいなことで一緒に行って、チェックインして、みたいなことをやるんですよ。で、その後は、そこにこういう人を連れて来ましたって話を支援団体のほうにして、あとはバトンタッチして、その先を渡すというようなことですね。もちろんそれ以外にも、生活保護の申請。生活保護の申請って、行ったら貰えるもんじゃないんですよ。決めてくれる話じゃないんですよ。まず最初に追い返されるような空気があるんです。あなた若いね、まだ働けるでしょ、とか。あなた若いね、働けるでしょ?って、どんどん皆んなが収入減って、仕事を切られていってる中でどうやって仕事を探すんですか。

それで所持金、数百円だったらどうやって生きていけばいいんですか? そんな状況なんですよ。そんな中で、その生活保護の、事実上のね、水際作戦。受けさせないぞって言われるような状況を確認した、そういう連絡が来たんです。つまりは何か? 一般的には生活保護、2週間くらいで、これ支給が決定されることが一般的とも言われている。でも、千代田区役所。千代田区役所においては、その所持金200円、そう、ここ秋葉原ですよ。秋葉原ラバーですよ。もう本当にいつも秋葉に来てるんだっていうような人が千代田区役所に言いに行ったら、これが水際的な作戦で追い返されるのと等しい目に遭ったってことですね。

何か? 2週間程度で本当は受けられるかどうかが決まるっていう話なのに、1カ月くらいかかるかなみたいな話なんです。普通の人だったらそこで諦めますよ。「あっそうですか? 無理ですね」って。でもその人所持金200円。そういう状態。一般的に普通に言えば、お金ちょっと出してもらえるんですよ。要は支給が決定されるまでの間、命を繋ぐために1日2千円程度とか、そういうような、要はその人200円程度しかなければその日の晩からご飯困りますよね。そういうのを繋ぐために、仮でお金を払ってもらえるってことですよね。それもしなかった。やられたことは何かっつったら、缶詰を渡された。おかゆの缶詰、サンマの缶詰、きんぴらの缶詰、全部で13缶から14缶くらい。あと500mlの水、5本。1日3食、食べたいですよね。2週間待ってる間でも、それじゃ足りないですよ。言われたことが何か? 「なくなったら、なくなりそうになったら電話くれ」その方、電話したけど、電話、コールバックしてもらえなかったんですよ。とにかく追い返そうとしていることだけ。それだけなんですよ。

人の生き死にかかっている現場でもそれなんですよ。あまりにもあり得ない。SOSがあって行きました。数日後ね、行ったんです。さすがに国会でもなんかややこしい奴やったから、山本太郎。行った途端に、その部署がざわつき始めて、で、結局は受けられることになったんですよ。受けられることになったんです。当然なんですが、さっさとそれやれよって。いや、これはね、あの、「どうです、私いいことをしたでしょう」っていう話じゃないんですよ。そういうことじゃなくて、これ、だって、すぐにそういう人に対して保護をしていくってことをやっていかないと、今、緊急事態だったでしょう? これまで。今も続いてますよ。でも、それをすぐにやれない。最後の、最後の蜘蛛の糸、細い蜘蛛の糸さえも、行政側から簡単にハサミ入れるなんてあり得ないでしょう? そんなことやってたら、人、死にますよって。そういうような対応がたくさんあった。とにかくそういうようなコロナ禍での緊急事態、そういうのを経験してきたってことですね。

他にも、商店街を回る。「どうですか?」ていう風に声掛けたら。どうですかっていうよりも、「すいません。山本太郎と申しますが、今、どういう状況になってるかっていうことをお話いただけますか? 国に、官邸とか各省庁に対して申し入れ致しますので」っつったら、ものすごい怒られたんですよ。「営業中だぞ」って言う。営業中だぞってことで怒られたんですけど、お客ゼロなんですよ。で、すごい、今、大変な思いしてんだなと思って。「本当に申し訳ございません」と。「でも、あなたからの直接の声、これをいただいて、これを政府側だったり、いろんなところに持っていって、もっとお金を出せってことを言わなきゃ ダメなんです。ぜひ聞かせていただきたい」っていう話をしたら、ポツポツ話し始めてくれた。

国から持続化給付金ってお金が下りますね。これ、期間の間で50%売り上げが落ちたということが確認されれば、だいたい100万円出すとか、法人によっては200万円出すとか、そういう話。それに対しては申し込みされましたか?って話をしたら、50%落ち込んだらもう終わってますよって話をされました。20%でも危ないのに、っていう話。それはもうそのお店だけじゃなくて、違うところでも同じことを聞く。50%ってなんなんだよって。無理に決まってんじゃないかよって。そういう話なんですね。実態と全くかけ離れているような国の施策。あまりにもあり得ない。このままじゃ本当にまずいだろうということなんです。このコロナ禍において、いろんな人の声を聞いた結果、自分に何ができるだろうと思って細々やってきた。でも、もう、その細々じゃ間に合わないんですよ。だって第2波、第3波も来るって言われてるんでしょ? 今もう大丈夫になった風になってるけど、根拠ないでしょ?

第2波、第3波は来るってマスコミでも言われてて、第2波、第3波が来たときに必ず起こることは何かというと、これ、「補償なき自粛」ですよ。また。「ステイホーム」って言われるだけですよ。あまりにもあり得ないですよ。ここに対してじゃあ、何をしなきゃならないかって話をしたいと思います。

こういった不況であったりとか、緊急事態というときには当然、経済、落ち込みます。人々の収入も落ちます。仕事をなくしたりする人もいます。そういった落ち込むときには、その前に国がそこにお金を入れなきゃダメなんですよ。投資しなきゃダメなんですよ、これ国の仕事ですよ。それを経済政策と呼ぶでしょ?ってことなんです。どうしてそれしないの?  モタモタモタモタして。

だって今年ね、年の初めに、年の初めにというよりも国会始まってから、今年度の予算審議されてましたけど、その中にコロナ入ってないんですよ、コロナ対策。初めてコロナ対策が始まった、コロナ対策に対しての予算が付けられるってことになったのが、今年度の予算の審議が終わった後ですよ。だから3月終わった後、4月からですよ。そこからやっとコロナに対して何を対策するかっていうことのお金を決めていこうって話になってるわけですね。全然、間に合ってないってことですよ。

そこに対して私たちは、今年度の予算は、1回途中で止めろと。これは与野党が合意すれば止められるんですよ。止めて何をするか? それ、今年度の予算、間に合わなかったら困ることもあります。公務員に対する給料とか、そういうものは暫定予算っていう形を組んで、通すことができるんです。だから、まずは今年度の予算、止めろと。止めた上ですぐに補正予算。要はコロナに対しての皆んなの損失をなんとか最小限に抑えられるくらいのお金の使いどころを決めろということを言ったんですけど、与野党ともにそこには無視なんですよ。どうしてか? だってもうお前もう始まってるもん、止めるのなんだろう?みたいな感覚で。そんなこと言ってませんよ。でも違うんです、優先順位が。緊急事態が近づいている、緊急事態なんだっていう認識があるかないかの問題なんです。それくらいの話でずっと推移してきているわけですから、どんどんどんどん皆さんの首が締まっていくのは当たり前。

給料が減る、仕事がなくなる、会社が倒産しかける、潰れてしまう。これによって何が生まれるかっていったら当然、失業者ですよ、多くの失業者。会社、これを経営するにあたって、会社の体力がもたないとなったときには、従業員を解雇するということを考えるでしょ、当然。これは、会社経営の考え方です。でも、それを政治に持ち込んだらダメなんですよ。それを政治に持ち込んだ途端、じゃあ、その失業者はどうするんですか?っていうところに手当てをするのが、国の仕事や、東京都の仕事になるわけでしょ? そこに手当てする気もないのに、今の事態がどんどん悪化していくのを、なんとなく見てるだけみたいな期間が続くわけですよね。これじゃ多くの人が傷つくじゃないかってことです。

その路上で数々会ってきた人たち、多くの人たちが日雇いや非正規ですよ。この問題は、コロナがあってからの問題じゃない。コロナがある前からの問題だった。不安定な働き方、全労働者の4割。この人たち、ひとたび何か病気になったり、怪我をしたりすれば、たった1週間、それがたった1週間であったとしても、家賃滞納してしまいますよ。もしそうなったらどうなるかっていったら、家出て行かされますよ。住まいを失うって、無茶苦茶な話です。そこからまた、やり直すって大変じゃないですか? だから、そうさせないように、そこに手当てをしていくのが国の仕事であり、国がやらないんだったら、それぞれの自治体。例えば東京都が、そこに対して手を差し伸べるってことをガンガンやってくれなきゃダメなんですよ。今は平時じゃない、緊急時なんだっていう危機意識が足りな過ぎるっていうのが今の政治だと思うんです。

大きな音で失礼を致します。れいわ新選組公認、山本太郎。このたび東京都知事選挙に立候補を致しました。そして、本来ならば、何をすべきだったか、そして私だったらどうするかっていう話をしていきたいと思います。本来だったらどうするべきだったか。いまさら言ってもっていう気もしますか?  でもこれすごく重要です。

本来ならば、ここまで全国的にひどい状況に陥る、要は本当だったら皆んなが消費してそのお金が回っていくっていう循環が一気に断ち切られたわけですよね。だとするならば、ここに対して、しっかり国がステイホームできるように、そしてステイホームできずに働く人には危険手当を付けたりとか、家を失いそうだって人に対してもお金を付けたりとか、皆んなの生活を絶対に最低限は守るっていうことをしなきゃいけなかった。そのために一番いいやり方は何か?っていうと、このコロナウイルスを災害に指定するということが一番重要だった。(別候補の街宣車の音)アンパンマン来るんかいな? ありがとうございます。頑張るぞ、アンパンマンみたいに。ありがとうございます。ありがとうございます。

なぜ災害指定しろと言うのかってことなんですけれども、もしコロナが災害指定されていれば、これが全国で起こっている災害のときに行われるような施策を、このコロナにおいても色々と手立てが打てるという話なんです。例えば何か? コロナウイルスが災害に認定されれば、先ほど私が言っていたような、家を失いそうだ、他にも、家を失ってしまった、こういう人たちに対して、災害救助法に則るような形で家賃を払うってことを国にやらせることができたんですね。みなし仮設住宅扱いってことです。家を失ったら大変ですよ。人間生きるうえでの基礎、これを失ったらそこからまた元の生活に戻すには膨大な時間と、そしてコストがかかる。そうならないために、そうならないために、国がそういう手立てを打つ。災害とすれば、そのようなことができた。

他にも、コロナウイルスを災害と国が認定すれば何ができるか。企業の体力がもたない。よって、従業員を解雇する。そう決めた会社であったとしても大丈夫。なぜならば、これ激甚災害法に則っていけばいい。雇用保険の特例。どうなるか? 従業員を解雇しなくてもそのまま居たまんまにして、みなし失業、失業したとするっていう体でそれで給付が受けられる。そういう手当が受けられるっていう話。国がもしもそのような手立てを打っていたら、コロナウイルスを災害と認定していたならば、ロイヤルリムジンが600人の、自分たちの従業員の首を切る必要はなかったんですよ。これが出来たんですよ。

でもどうしてそういうことをやってこなかったの? いろんな企業を守ることができて、そして働く人々を守ることができて、そして住まいを守れるっていう、どうして災害指定にしなかったの? そういう建て付けになってないからじゃないか? そう思われる方もいらっしゃるかもしれない。いいえ、そんなことない。

災害対策基本法、この国の災害法制の基本となるものですよ、災害対策基本法。伊勢湾台風の後に作られたもの。この中にその第二条というところを見れば災害とはなんぞやと、この災害の定義が書かれている。そこに書かれてあるものは何か? 地震、津波、がけ崩れ、土石流、豪雨、豪雪。色んなものが書かれている。でも災害ってここに書かれてあるものだけですか?ってことなんです。違います。だからもしも何かしらが起こった場合には、それを認めるってことを内閣で決めれば、それも災害に含めようねって話になっている。

話、早過ぎてわかりませんか? 説明下手でごめんなさい。要は、その災害対策基本法の二条に書かれているものだけじゃなくて、後からそれも災害に含められるよっていう余地が残されてるってことです。どこまで拡げていいのかって? 電車の脱線事故もだし、飛行機の墜落事故もだし、船の沈没事故も災害と認められるくらいの幅があるってこと。で、そこまでいかないにしても、もうすでにコロナは災害として指定していいだろうって文言が書かれている。何か? 「その他の異常な自然現象」っていう文言がある。まさにコロナ、異常な自然現象じゃないですか? さっさとこれ災害指定すべきでしょう? どう思います、皆さん。

でも嫌がってんですよね。お金がかかるから嫌だって。一部地域で起こった災害とかだったら、まだできるわな、それは。でもこれ全国的に拡がってる話だから、これやったら金かかるからやめとこうっていう考え方なんですよ。いくら国がこのようにポンコツであって、この国に生きる人々に対する愛もなく、金を出す気もないという状況であったとしても、東京都知事はそれに対して国に激しく求めることができるはずですよ。なぜ災害指定にしないんだって。

全国の知事と繋がっていきながら、全国民と繋がっていきながら、永田町を揺らす。それを変えさせていくっていう力、持ってますよ。首都東京のトップなんですから。しかもです、テレビに出続けてたんですよ、災害の時。災害の時ってか、コロナの時にね。出てきて何言うかいうたら、「ディスタンス」。わかっとるわって皆んな言いましたよね、たぶん。テレビ見ながら。「知ってたよ、それ」って。「密です」わかってますって。それはそれで重要かもしれない。でも、それと同じく重要なこと、一人一人の命を、住まいを、生活を守らせるための動きを国に求めていく。

例えばですよ、皆さんと、「国が災害指定すればこういうことになります」っていうインフォメーションを、あれだけ毎日のようにどのチャンネルをひねっても、小池さん小池さん小池さん小池さんっていう状況の中で、どの番組でも言ってたら、皆んな怒ってるはずですよ、この国の人たち。

(拍手)

でも、そうはならなかった。いろいろネットで調べたんですね、手分けして。小池さんがこのコロナになってから、コロナを災害としろということを国に迫ったかっていうニュースをずっと探し続けた。結果、出てこなかった。この都民の暮らしよりも、自分の未来のことしか見てないってことですよ。自分の未来、つまりは「次の選挙に勝って」みたいな。そういう話しか考えてないような人に、次の東京任せるわけいかないでしょってことなんですよ。

(拍手)

「じゃあ、次の東京を任せるわけにはいかないと言う山本君、君は都民に何をしてくれるんだね?」そういうご質問にお答えしたいと思います。今一番必要なものは何か? 先ほど言いました。国に対してこのコロナを災害指定させるという圧力を、首都東京のトップである都知事と、そして全国のそれぞれの地域のトップと、そしてこの国に生きるすべての人たちの力を結集して、国を突き上げる。

第2波、第3波に備えなきゃいけないってことです。第1波といいますか、2月から6月までの間の、このやっと乗り越えられた、そういう人たちいるかもしれない。でも第2波来た時に耐えられますか? また「補償なき自粛」です。今度こそ、ゲームオーバーになってしまう人もいるかもしれない。そうはさせられないんですよ。当たり前じゃないですか。だからこそ、皆んなで力を合わせて国にコロナの災害認定をさせるということが1つ。

そしてもう1つ。国からこの災害時、緊急時には、大胆な政府支出。大胆な財源を地方に渡せということも突き上げていかなければならない。この2つは絶対にやらなきゃいけないことですけど、それのみの皆さんとのお約束であるならば、これは絵に描いた餅でしかないです。なので、それと同時進行でやらなきゃいけないことがある。それは何か? 

都独自、東京都独自で、お金を資金を調達しなければならない。なので、私は総額15兆円。総額15兆円の資金を調達し、あなたが被ったコロナの損害、そして第2波、第3波に受けるであろうコロナの損害を最小限にするべく準備をしたい。あなたの生活の底上げを総額15兆円でやっていく。それをやらせていただきたいと思います。

(拍手)

財源15兆円に係る財源については、後ほどお話するとして、じゃその15兆円で何をやるか? そういう話をしたいと思います。もうすでに山本の選挙演説などをYouTubeなどでご覧になってる方、「また同じ話してる」っていう風に思わないでください。同じ話を聞いて、自分がそれを人にしゃべれるようになって、拡げていただきたい。そう思います。総額15兆円で、東京都民のコロナによる損失を徹底的に底上げ、そして、第3波に対してしっかりとした備えをし、皆さんに苦しい思いをさせないという15兆円のメニューを、今からお話します。その前にたすきをかけます。(聴衆:山本屋)山本屋て。お待ちください。ありがとうございます。はい。

れいわ新選組公認で東京都知事に立候補しております、山本太郎と申します。都知事にならせてください。やらせてください。

今の政治に足りないものは、今の都政に足りないものは、あなたを慮る愛とそしてあなたに対する徹底的な投資ですよ。この2つがないのが今の政治、今の都政。だから、ここから先は傷ついた皆さんへの底上げと、この先の危険、この先の緊急事態を、なんとか回避できるような状況をやっていきたい。そのためには総額15兆円のプランを用意しています。財源については一番最後です。

じゃ、まず最初に何をやりますか? はい、最初にやるのは、全員に10万円給付。1400万人、都民がおりますけれども、一人一人に10万円が行き渡るようなことをしたい。なぜか? 冒頭でお話を聞きました。10万円もらった人どれくらいいますか?っつったら、全体の2割くらいの方が手を挙げてくださった。でもその手に入れた方々、その10万円をどうされますか? そしてこれから手にする方々、その10万円をどう使いますか? 私がいろんな方とお話をすると、結構多いのがこういうパターンです。税金の支払いに充てる。社会保険料の支払いに充てる。ちょっと待ってください。お金が入ってきてももう行き先決まってて、行政側からお金をもらってもまた行政側にお金を返すという、自分の前を通過するということだけだってことですよ。これじゃ話にならないんです。なぜか? 

このコロナで傷ついた消費。要は世の中にお金が回らないという状況を、東京都民1400万人に10万円を渡し、あなたのお住まいのご近所でお金を回してくれ、経済を回してくれということをやりたい。我慢してたもの、食べたかったもの、欲しかった本、いろんなものを手に入れてあなたの底上げをしてください、という。あなたの損失に対してはすごく微々たる額かもしれない。けれども、これは必要なことだと思ってます。

他にやらなきゃいけないこともあります。例えば何か? 学ぶっていうことを諦めていただきたくない。つまりは1年間授業料を免除したいんです。1年間授業料免除。小学校、中学校、高校、大学、大学院、専門学校など、そういった方々に対して1年間、これ、授業料無料にしたい。このコロナ渦において、学生団体がネットで調べたところによると、2割。2割の学生の方々がもう学業を諦めるっていう検討に入ってる。どうしてか? 学費を親から出してもらってたけど、親がヤバくなった。これ、続けられません。

他にも、自分はバイトしながら奨学金で行ってたけれども、生活自体が危なくなった。そういう話ですよね。このコロナウイルスは、その学生たちの個人的な責任ではない。そう考えたとするならば、学ぶっていう権利を保障する必要がある。今、言った小学校から専門学校まで、すべての人たちに対して授業料を1年間無償化するとするならば、これは、だいたい約7400億円でできる。15兆円のプランだったらできますよね。やらせてください。やりますから。

他にもやらなきゃいけないことがある。例えば何か? 中小零細、個人事業主、フリーランスなど、そういった方々に対しての底上げをする必要がある。何か? 前年度、前年度の収入、事業収入。それと今を比べて、その損失分、マイナス部分を補填していく。それをやらせていただきたいんです。やってもいいです? 本当は国がやれば、これやらなくていいんですよ。でも、国やらないからやらなきゃしょうがない。当然ですよ。1400万人の人口を預かり、日本のGDPの2割を預かる東京ですから、東京が沈めば全国も沈む。東京を沈ませないという大きな仕事を都のトップが担ってる。でもそのトップは仕事をしなかった。だから、私にやらせてください。やるつもりです。「つもり」どころかやるんです。

他にも病院、病院。コロナの時期に病院行くとか、ちょっとリスクかなと思いながら、そのコロナの専門的に扱ってるような病院だけではなく町医者まで厳しい状況に置かれてしまった。

だけど、このまま、その屋台骨が崩れるようなことになったら、皆さんの医療へのアクセスっていうのが難しくなったら困りますよ。だから、やらなきゃいけないことは何かというと、この医療に対して厳しい状況に置かれている方々に対して、前年度の医療に対する報酬、その支払額っていうものを補償する。これもやらせていただきたいんです。お願いします。やらせてください。

他にもあります。第2波、第3波が来たとき、どうするんですか? 先ほどから繰り返してます。第2波、第3波が来たときには間違いなくまた「補償なき自粛」が繰り返される。「補償なき自粛」が繰り返された場合には、今回、なんとか乗り切った方でも次は乗り切れるかどうかわからない。それをなんとかブレーキかけなきゃいけない。まずはもう一度、10万円ずつ給付させてください。やれますから。15兆円ですから、総額。

で、この東京都内には41.9万もの事業者が存在している。41.9万。そこに対して、問答無用。さっさと100万円を渡していくっていうことをやりたい。だって、どこも自転車操業なんですよ。そこに対して、すぐにキャッシュがいるっていう状況のときに、簡単な登録だけ、申請だけ。審査は後です。ズルいことをやった人は後で奪い返しますからね。すぐに今でも必要な、回すための資金として100万円をとにかく受け取っていただく。これだけでも4200億。これ一度じゃなくて、場合によってはもう一度やる必要があるかもしれません。やらせていただきたい。いいですか? 

他にもやらなきゃいけないことがある。これは2月から6月までの損失に加えた話で、第2波、第3波のときにもやらなきゃいけないこと。何か? 中小零細に対して、これは貸付。「えー、借金するの嫌だな」って方もいらっしゃるかもしれないですけど、私が国だったら通貨発行権、お金を作り出せますから、それは「じゃあ、もう返せるときでいいよ」くらいの太っ腹にしますよ。緊急事態だから。でも、これは地方政府なので、お金を作り出せない。要は、紙幣を発行できませんから、そう考えたらこういった部分は貸付になってしまいますが、最大限猶予できるようなシステムにしたいと思います。例えば、無利子・無担保、繰り延べあり、こういう形で中小零細、個人事業主、フリーランスを守る。そういうことをしていきます。やらせてください。

そして最も、これは緊急事態時において重要なこと。何か? エッセンシャルワーカーを守ること。医療従事者、コンビニの店員、スーパーの店員、保育・介護、タクシー運転手、こういう方々を守らなければならない。なぜか? イギリスの調査、その結果を見るならば、緊急事態で皆んなステイホームしているときに、ステイホームしてられない。そりゃそうです。医療従事者休めない、ものを売ってる人たち、食べ物を売らなきゃなんない。そういう状態の人たちが、より死のリスクが高まるという計算が出ている。何か? イギリスの国家統計局。そこの調べによると、10万人当たり男性のコロナ感染死亡率を見ていくと、平均で9.9人。「この平均を上回る死亡率を出すような職業は何か?」ということを見たときに何がわかったか? 小売り、スーパー店員、コンビニも含めますよね。小売り、平均死亡率の2倍。介護、平均死亡率の3.2倍。そして、3.7倍を叩き出したのがタクシー運転手。皆んなが家に居るっていう状況のときにも、社会は最小限でも動かさなきゃ、家に居る人も生きられない、そういったときのために、やはり危険手当を出す必要がある。

これいくらでできるか? だいたい緊急事態というのが1カ月続くと想定して、金額を出したいと思います。1人当たり、給料とは別に危険手当のみとして1日当たり2万4000円出したい。この根拠は自衛隊が海外に出てそのときに出る手当と、そして駆けつけ警護。要は、修羅場になっているところに、出向かなきゃいけないときに出される手当。この2つ。この2つを合わせれば2万4000円になる。これを1カ月続けたとなったら、医療従事者とか保育・介護とかすべての人たちを含んだとしても2910億円でできる、そういう話なんです。15兆円のお金、資金を用意する。もちろん、これ一気にじゃなくてもいいんですよ。だから総額って言ってるんです。分けてもいいんです。

そういうやり方で、次に備える。次に備える、やりつつ、皆さんの傷ついた部分を、なんとか底上げしていくってことを大胆にやらなきゃ。今は平時じゃない、緊急時なんですよ。皆んなの命がかかっている。皆んなに健康で長生きして、そしてこの東京を、日本を発展させていくためにも、あなたの人生を充実させるためにも、政治が全力を出さなきゃいけない場面なんですよ。それをやらせていただきたい。ケチケチしてたら多くが死ぬぞってことですよ。不況で人は死にますからね。そうさせないために政治があるんだってことです。国がやらないんだったら都がやる。国がマヌケでも、それぞれの地域のトップがしっかりと仕事をしてくれれば、あなたの命は救われる。だったら、東京都のトップとして仕事をさせてください。空気読みません。空気は読めるけど、空気は読まない。そんなことはやらせられないと言われたって、私はやるんですよ。じゃなきゃ、立候補なんてするわけないでしょってことなんです。

(拍手)

ありがとうございます。時間が迫ってきているので簡単に。じゃあ、その資金をどうやって調達するんですか?ということですけれども、これについては、国に金を出せと求めるのは当然。コロナの指定をしろというのは当然。でも、それを求めてたとしても、いつ入ってくるかわからない。いつ指定されるかわからない。だったらオリジナルで東京都で金を用意するということをまずやらなきゃいけない。じゃあ、どうやるか? 地方債の発行です。地方債の発行。どれくらいまで発行できるのか? 東京は、財政の健全な団体です。日本一。全然違う。1年間の収入、東京の。それに占める年間のローン支払い額は1.5%なんですよ。飛び抜けてるんですね。全国平均10.9%。そして、緊急事態っていうところに、対象になった地域を比べても、北海道20.9%、大阪でも16.8%。そんな状態ですよ。東京は確実に大きなお金を用意できる。

最高、どれくらいまでいけますかね? 総務省と何度も話し合いをした。「20兆円以上は問題がございません」と。そして、東京の法人税収入を考えるならば、そこに対して、なんだろうな、総務省の許可が必要とかっていうことにもならないと。十分やっていけるでしょう、というお墨付きをもらっている。だとするならば15兆円、これをまず資金として担保する。15兆円、分割でもいい。担保する。そして、皆さんの必要な底上げをしていく。もちろんそこに対しては、後々ですけれども、緊急時に地方が必要とする金は地方債で賄ったときには日本銀行がそれを買い取る。買い受けるっていうことも可能にしていくことが必要です。

だから、国政も変えていかなきゃダメなんですよ。政権交代しなきゃダメなんですよ。揺らしていきましょうよ、東京から。全国と繋がって、政治を変えるために、東京都というね、そのトップに立って、都民の生活を守り、そして国政もひっくり返していきますよ。全国繋がって揺らしていきましょうよ。力貸してください。力貸してください。あなたのためにやりたい。私のためにやりたい。私のためっていうのは、私が困ったときに助けてくれる社会を作るためです。

すいません、話が長くなってしまいましたけれども。ちょっとですね、時間が押しているので。山本太郎に1ミリでも何か力を貸してやれることはないかと、そんな親切なことを考えてくれた天使のようなあなたのために、少し紹介させてください。

山本太郎、あなたから1票いただけるとするならば、非常にありがたいです。光栄です。でも、その1票では都知事にはなれません。じゃあどうすればいいかというとあなたの1票を横に拡げるということをやっていただきたいんです。1票を2票、2票を3票。そうすることによって、あの高い山、百合子山を越えることができる。百合子さんを越えることができる、そういう話でございます。そのためのツールをご紹介致します。

今、私が手に取っている茶色い封筒、公選はがきというものが入っている封筒です。これは公職選挙法で許されたやり方。東京、今回の選挙に挑戦する者たちは、9万5000枚、この中に入っている公選はがきというものを使うことが許されているんです。何か? 表側には山本太郎の笑顔と、そして私がやりたい政策が書かれています。裏をめくると何が書かれているか? 宛名、宛先、空欄になってます。そこに何を書くのか? あなたのお友達、あなたのお知り合い、そういう方の連絡先を書いていただきたい。電話番号もあると尚良し。

そして一言、あなたのメッセージを添えていただき、書いたものを封筒の中に入れてください。このままポスト投函するとアウトになってしまいます。必ず封筒の中に入れていただき、封筒のまま投函。そうすると私たちのところにこれが届く。で、これを私たちから発送する。そういうルールになってるんですね。電話番号も忘れずに。で、これが集まれば集まるほど、拡がれば拡がるほど票は増える傾向があります。かなり、一番重要な今回の選挙においての戦略です。ぜひ、この公選はがき、今、ボランティアの方がですね、配ってくださってます。ぜひお力を貸していただきたい。あなたの一票を横に拡げることによって、東京、これ変えることに近づきます。ぜひお願いしたいんです。

そしてもう1つ。LINEやってます。LINEを交換していただきたいんです。LINEを交換して、いま何を考えているか、その他にも、これからどういう動きをしていくのかということを皆さんにお伝えしていきたいんです。今、LINE交換できるとしたら、どこのテントがありますか? テント。ありがとうございます。どちらでしょう。あちら側、ありがとうございます。あちら側ですね。階段近くですか? あ、そちらでしたか。ちょうどこのステージの並びのところでLINEなんかも交換できるようになっております。

そしてですね、公選はがきもお出ししております。そしてボランティアを募集しております。私たち、今、非常に大変な状況、まあギリギリになってしまったっていうことが一番なんですけれども。総務省とやれるか、やれないかっていうことを、ずっとやりとりしてましたので、どうしても遅れてしまった。それによってボランティア、これ増やしていかないと対応できない状態です。なのであなたの大切な時間、10分でも15分でも私たちにお力貸してもらえませんか? 今日、私がここに立てているのは、ボランティアの皆さんが設営をしてくださり、そして今、チラシや公選はがきを皆さんにお配りしてくださる方がいらっしゃるからです。

そして、直接このような現場でも、ボランティア。ボランティア登録。まあ、やるかどうかわかんないけどっていう方も、ボランティア登録していただければ、次はどこでやるからっていうお知らせが行きますので、ぜひ登録のほう。そして直接、ボランティアセンターっていう所にも行けるようになっております。JRの市ヶ谷駅、徒歩数分。TKP、TKPのカンファレンスセンターって所がございます。そこで電話かけであったりとか、色んなタイプのボランティアがあります。あなたにもマッチする、そんな仕事が見つかるかと思います。あなたの重要なお時間のうちの少しのお時間をお借りできませんか? ぜひボランティアとしてご参加ください。

そしてですね、非常に言いづらいお話です。ここでなんか最近、宝くじに当たったみたいな人いませんか? 「あーしょうがねえなぁ、カンパしてやっか」みたいな人いませんか? 「最近な、宝くじ当たったんだ」みたいな方。シーンとしてますね、これね。水を打ったようにみたいなね。すいませんね、本当。何かね、朝一の湖に来たみたいな雰囲気になりましたよ、今。大丈夫ですか。ありがとうございます。

このコロナ禍で、皆んなが困ってる中で、カンパをお願いするのは非常に心苦しいんですけれども、もしも自分の気持ちだったらできるよという方がいらっしゃったら、ぜひお願いを致します。一般的に永田町では、この都知事選に挑む場合には、1陣営3億円くらいのお金がかかるといわれています。私たちはそれくらいの財力がございませんので。なので、皆さんからいただいた範囲でこの選挙戦を戦っていくということになります。もしくは大金持ちを知っている。しかも気前がいい。そんな話を聞いた方はぜひご一報ください。山本太郎、参上致します。

はい。というわけでですね、今、言いました、はがき、カンパ、ボランティアなどなど、受付はですね、私の右側、皆さんから見たら左側になるかもしれません。そちらのほうに机を出させていただいております。ぜひ、チラシを受け取っても結構ですし、公選はがきを受け取っていただいても結構ですし、お帰りの際にお立ち寄りいただければと、そのように思います。

はい。そしてですね、写真ですね。いつもですね、私、選挙のときの街宣も、それ以外でやる街宣もいつも終わった後に皆さんとツーショット写真とか自由に撮っていただくんですね。でも、このコロナ禍で、ツーショット写真とか、直接いろんなお話を伺うというのはちょっとリスキーな部分があります。お互いに。そう考えましたら、もう勝手に撮っていただくしかないという話になりますので、ほぼ肖像権ないのでご自由にお撮りください。はい。自由でございます。いいですか? こっちのほう向けとかって言われればこうやって向いたりとかしますから、はい。ご自由にお撮りください。大丈夫ですよ。はい。問題ございません、何も。はい。

「愛してるよ」のお言葉ありがとうございます。愛が足りないんですよ。今の政治には。本当に。特定の人たちに対する愛情はたっぷりなんです。自分自身に組織票をくれたりとか、企業献金をくれた相手には真っ先にご恩返しするその愛情、その熱意。

そして彼らが働き方をぶっ壊したりとかするための法整備をとっとと変えるとか、アメリカ様に対してなんかいろんな武器を買うとか、そっち側の愛情はたっぷりなんですけれども、この国に生きている人々に対する愛はあまりにも薄過ぎる。こんなことじゃ国壊れますよ。この国に生きる人々を大切にしない国なんて滅びる。当たり前です。子ども達の7人に1人、貧困なんでしょう。一人暮らしの女性、3人に1人貧困なんですって。これはあまりにも愛がなさ過ぎる政治だからでしょ。変えましょうよ、愛のある政治に。それを変えるのは誰か? あなたです。あなたが託してほしい。そして私がその先頭に立つ、東京都で。そして国を揺らしていきたい。力貸してください。東京都の都知事にさせてください。ありがとうございました。

山本太郎です。山本太郎と申します。簡単な名前でごめんなさい。ありがとうございます。半信半疑で今もご覧になってる方、れいわ新選組のホームページ見ていただきたいです。ここで私がお話したことは、ほんの一部です。それ以外の政策もホームページを見ていただければ、いろんな政策、そして例えば財源のこととかに関しても、詳しく見れるようになっております。ぜひ、チェックをしていただきたい。そしてシェアをしていただきたい。ありがとうございます。

今日のこの秋葉原の街宣に、ゲストとして来てくださる方がいらっしゃいます。この方です。須藤元気さん。

須藤元気:
元気ですか? 元気があればなんでもできる。今日は、私、須藤元気、山本太郎さんの応援にやって参りました。今日初めて山本太郎さんの演説を聞いてましたけども、いや、パワフルで素晴らしいですね。感動しました。

僕が山本太郎さんを応援する理由は、演説がうまいからだけではもちろんありません。僕らはロストジェネレーション。ロスジェネというキーワードで繋がっています。皆さん、ロスジェネ、ご存じだと思いますが、1970年頃から1980年頃に生まれ、バブル崩壊後、青春時代を過ごし大人になった世代です。僕や山本さん、40代で働き盛りの世代です。そんなロスジェネは、失われた30年という失敗した経済政策の、ある意味、被害者です。僕は格闘家でした。正直、被害者とかは言いたくはないんですけれども、でも明らかに政治の失敗じゃないですか。

悔しいんですよ。本当に悔しいです。30年間デフレが続き、かつてはアメリカに次ぐ経済大国といわれていました。でもどうでしょう。じわじわと生活水準が下がっていき、今は、非正規雇用40%ですよ。ロスジェネ、40代になっても、アルバイトで生活しなきゃいけない人が、当たり前にいる社会になってしまったんです。僕の仲間でも、アルバイトや日雇いいますよ。結婚なんかできません。金、持ってないですから。子どもなんかできませんよ。少子化、当たり前ですよ。そんな余裕ないですから。これは僕は人災だと思ってます。

新自由主義と緊縮財政主義という、誤った政策をとり続けたおかげで、日本はこんなに貧しくなってしまったんです。そんな中、消費増税、そしてコロナですよ。税金が上がって、収入が下がって、まさにダブルパンチですよ。どうしたらいいんですか? なのに政府は弱者を助けようともせず、なんですか? あのマスク2枚って…。正直がっかりしましたよ。

ようやく10万円一律給付やりましたけど、手続きに問題があって未だに届いてない人、たくさんいるじゃないですか? こんなんでいいんですか? 

こんな話をすると、都知事選と国政関係ないだろって思ってる人いるかもしれません。でも違うんです。山本太郎さんは、国がやらないから東京都でやろうって言ってるんですよ。山本さんの都の積極財政15兆円。ロスジェネの雇用保障プログラム。本当に素晴らしい政策だと僕思います。東京都の予算規模、影響力は計り知れないものがあります。そうなんです。山本太郎さんが東京都での積極財政、成功させれば、霞が関も後に続かざるを得ないんです。東京都が変わったら国が変わるんです。だから今、山本さんを支援する必要があるんです。山本太郎さんが都知事になってもらう必要があるんです。山本太郎さんのように、「反緊縮」という新しい経済政策に通じた人間が都知事になるべきなんです。

小池さん、強いかもしれません。でもこうやって集まって、皆んな立ち上がれば絶対勝てますよ。勝てますよ。先日、小池さんのことを書いた「女帝」読みました。下町の居酒屋のせがれですが、小池さんには退陣してもらいたい。世代交代したい。僕らの世代にやらせてください。東京変えて、国変えましょうよ。特に僕は言いたいんです。ロスジェネの皆んなに言いたい。立ち上がりましょう。もう、お利口さんでいるのやめましょう。十分、僕ら我慢してきましたよ。悔しいんですよ。もう立ち上がりましょうよ。悔しいです。今、立ち上がらないでいつ立ち上がるんですか? 僕らは社会のいま、中核なんです。僕らの世代が立ち上がって夢や希望があれば、絶対に東京都も国も良くなります。すべての世代の問題を解決できます。言いたいこと、言ってきましょうよ。黙ってないで、立ち上がりましょうよ。山本太郎さんを都知事にさせましょうよ。

(拍手・歓声)

絶対出来ます。絶対勝てます。都を変えて、国を変えましょうよ。これが最大のチャンスです。勝ちましょうよ。いけますよ。都を変えれますよ。もう黙ってるのはやめましょう。立ち上がりましょう。僕は絶対に山本太郎さんを都知事にします。真剣に応援してます。東京都を変えれば、国が変わります。皆んな豊かになりましょうよ。皆んな豊かになって、そして、世界を変えるように、日本がリーダーシップできる国作りをやっていきましょうよ。明るい未来、作っていきましょう。私、須藤元気、山本太郎さんを応援してます。ありがとうございました。

(拍手・歓声)

(須藤元気・山本太郎手を取って握手・撮影ポーズ)

山本太郎:
あ、ちょっと待って、お手のほう。(須藤元気氏の手をアルコール消毒)ありがとうございます。

色んなしがらみあるのにね、そのしがらみをすべて切ってでも応援してくれるって。すごい気合いじゃないですか? 誰のため? 山本太郎のためじゃない。ロスジェネやこのコロナで苦しんでいる人たちの底上げ、底上げをするチャンスだから、ということです。本当に人々を想う心ある政治家、須藤元気さん、ありがとうございました。

(拍手)

東京を変えていこう、国を変えていこう。そのような力強いメッセージいただきました。そのためには何が必要か? 私が今、手に持っている茶色い封筒でございます。先ほど手に取ってくださらなかった方、ぜひ手に取っていただきたい。あなたの一票を横に拡げるツールです。ここから始めなきゃその先はございません。ぜひ力を貸していただきたい。

山本太郎、都知事になったときには今、須藤さんの話の中に出てきた、ロストジェネレーション。国の失策の連続によって、そして人生を歪められてしまった、そういう世代です。チャンスを失った、そういう世代です。そのような被害者たちに対して、そのような世代に対して、今も不安定で働いている、先が見えないという世代に対して、東京都として仕事を作ります。それだけじゃない、コロナ、コロナによって失業した人たちにも働いてもらいます。

まずは、東京都として3000人。3000人の雇用を創り出します。都の職員として働いていただきたいと思います。「そんなに人数要るのかよ?」と思われる方、首都圏直下も来るかもしれないんですよ。そんな中で対応できる人員は増やしていかなきゃダメなんです。これが危機管理でしょ? どうしてコロナの対策できなかったか? 保健所をどんどん減らしていったっていうことも関係してますよね。すべては繋がっている。力を貸してください。15兆円の総額のプランで、あなたの生活を底上げする。日本、揺らしていきましょう、ここ東京から。あなたと私たちで。力貸してください。山本太郎でした。

(拍手)


※最善を尽くしておりますが、なるべく早く皆さまにお届けすることを優先するため、若干の誤字脱字はご了承ください。


最後まで読んでくださりありがとうございました。引用OKですので、よかったらお気に入りの箇所のフレーズをSNSなどで拡散をお願いします! その際、こちらのページのURLを添えてください。

公式SNSでは、最新情報をお届けしております。