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【文字起こし全文】山本太郎(れいわ新選組公認) 東京都知事候補 街頭演説 2020年6月21日 三鷹駅南口前

大きな音を立てて申し訳ございません。JR三鷹駅周辺ご通行中の皆さん、都知事選挙、始まっております。もう皆さん、ご存じのことかと思いますけれども、そこに立候補をしている山本太郎と申します。山本太郎、れいわ新選組。国政政党のれいわ新選組の代表をやっております。なんだ、その冗談みたいな名前は?  そのようなツッコミ、日頃から受けております。れいわ新選組っていうのは何かと申しますと、去年の春、旗揚げをされその年の夏に参議院選挙、ここでですね、国政政党と認められました。

それまでは小沢一郎さんと共にやってきた山本太郎でしたけれども、1人で旗揚げした。理由は何か? 現在、国会の中には緊張感があるようには思えない、そう思われる方も多いかと思います。山本自身も6年間、参議院で(議員を)やらせていただいている。そんな中で緊張感がない。当然です。圧倒的に強い自民党、そして公明党。そしてそれ以外の野党。どんなことだって決められる。そんな中で緊張感が失われている。そういうときに、やはり与党からも野党からも嫌がられるような存在が大きくなっていけば、これ緊張感、より増すのではないかということで、旗揚げをしたのが去年の春。そして夏の参議院選挙で2議席、2議席をいただきました。

1人はALS難病患者の舩後(靖彦)先生、舩後議員。そしてもうひと方、重度障がい者の木村英子さん。なぜ障がい者や難病患者を国会に担ぎ上げるんだ?  よく言われます。でもこれ、非常に重要なんです。いま世の中って自己責任、その空気どんどん強まってませんか?  おそらく小泉時代からそういう空気がより蔓延するようになってきた。それがどんどん張り詰めていくような世の中になった。政治の世界で自己責任ということにしてしまえば、これ、はっきり言って政治がある理由なくなるんですよ。政治っていうのは公助、一番大きなものとして皆さんにどういう手助けをできるか?ということを中心に考えていかなければならないのに、あなたが頑張らなかったからでしょう、努力足りなかったんじゃないですか?ということを前面に押し出す。自助、共助、自分でなんとかしろ、周りでなんとかしろっていうような政治が跋扈(ばっこ)するような状況は、はっきり言って政治が存在する価値がない世の中だと私は思っています。

そうではなく、やはり原点に戻る。政治としていかに皆さんに安定した生活を送っていただき、充実した生活をしていただけるか? そのために最善の努力をする必要があるだろうと。その自己責任論の中で、その自己責任論が極まっていっている世の中の中でこれから先、起こることを考えたら、おそらく命の選別ということが行われるであろうと、そのように危惧しておりました。あなた、ねぇ、ずいぶんもう長いこと生きたんだから、若い人たちに迷惑かけないようにそろそろもう逝かれた方がいいんじゃないですか?というようなことも、財政の問題ということと絡めながら命の期限を切られるような世の中になっていきかねない、そう思いました。

そう思ったときにやはりそのまず最初に、その最前線、崖っぷちに立たされるのが難病患者であったりとか障がいを持った方々ではないかと。自己責任論、これが渦巻く世の中は、世の中の役に立っていなければ存在する価値がないということを常に問われる世の中。相模原事件ありましたよね? 障がい者施設で殺傷を起こしたあの事件。その動機はなんだったか?っていう話です。言った言葉、「世の中の役に立ちたかった」。そういう話なんです。国は大変なんでしょう? お金のやりくりが。だとするならば、役に立たない人間は殺してしまう方が世の中の役に立つじゃないかという、彼の独善的な考え方によってそれが起こった。

でも彼のような人間、彼のような考え方、彼オリジナルですかね? 誰しもが、彼のような気持ちを1ミリでもひょっとしたら持ってるかもしれない。それくらい人々の心を荒廃させてしまったのが、この新自由主義的考え方であったりとか、自己責任論というものが極まった世の中なのであろうと、そう考えるならば、どうやってでも命の期限を決められるような世の中にしちゃいけない。

そのためにはやはり難病患者であるALSの舩後さん。本当は死のうと思ったんですって。どんどん筋力なくなって自発呼吸ができなくなれば、これ呼吸器付けなきゃ生きてられない。でも自分が呼吸器付けることによって生き延びることはできるが、家族などに迷惑がかかる。自分は死ぬしかない、そう思っていたらしい。

でもその呼吸器を付けるか付けないか、要は生きるか死ぬかというところに立たされたときに、自分の中に生きたいという気持ちが強烈に湧き上がってきた。そうなんですよ。健康なとき、まだすぐにでもどうにかならないときには、人間は迷惑かけないように、「だったら死ぬほうを選ぶよね」って、そう考えやすい。でも本当の選択をしなきゃいけないときには、「生きてたい」っていう本能的なものが湧き上がってくるんですよね。人の判断でそんなこと決められてたまりますか? たとえ世の中に役に立つとか、役に立たないとか、それ誰のメジャーですか? 誰の定規で測られてますか? あなたが生きているだけで価値があるっていう世の中を実現するために政治がある。それは、あまりにもお花畑ですか? それって夢過ぎますか? 私はそうは思わない。そういうビジョンを持ってやらない政治家が多過ぎるからこんな世の中になったんでしょ? それを実現するためのビジョンなんですよ。

あなたが生きてて良かったって思える世の中を作りたい。だからこそ自分自身、総理大臣になりたいと思ってたんです。でもその前に、この東京都都知事選があった。どうして立候補してるの? 総理大臣になるんじゃないの? 2議席で総理大臣の椅子までは遠い。当然です。でもそこに行こうと思ってた。そういう風に歩みを進めようと思ってた。でもその前に都知事選、なぜですか?ってことなんです。その説明をした後、私が東京都知事になったら何をするかってことについてお話したいと思います。

なぜ東京都知事(選挙)に立たなければならないと思ったか? 最終的に背中押したのは何か? コロナウイルスです。コロナウイルスの影響により、多くの人々が傷つく。そんな様子を、街の中でたくさん見た。そして電話相談を受けてたくさん感じた。そこが入り口です。おそらく3月くらいまでは、まだ皆んなもちこたえている人たち多かった。もちろん収入が減った人もいる。収入が減ったことによって、自分の家を住み続けることが難しくなった人もいる。それはそうです。

例えば、この国の労働者すべて、全労働者のうち、4割非正規ですよね。非正規の人たちが病気、怪我、そういうことで1週間、仕事ができなくなった途端に、家賃滞納決定ですよ。自分が怪我も病気もしていないけれども、コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、シフトを減らされた、仕事を失った。そういう人たちが徐々に増えていきましたよね? そういう人たちはどこに行くんですか? 追い出されたら当然、路上に出るしかありません。路上に出た方、どうなりますか? 路上で生き抜くスキルもありません。所持金を減らし続けていくだけ。じゃあ、生活保護を受けようか? そう思いついたとしても、窓口に行って、たとえ所持金が数百円であったとしても「あなたは若いから働けるね」。追い返される。そんな話をいっぱい聞いてきたんですよ。だったらじゃあ、一緒に行こうとか、だったら支援団体に繋げようとか、そういう細々としたことをやってきた。

どうして国会でそれやらないのか? もちろん舩後議員、木村議員にはそういうことをお願いするが、私自身がバッジがない。例えバッジがあったとしても、今、この巨大与党に対して、それをこういう風にしろっていうことを実際に進めることは、かなりハードルが高い。その中で自分ができることを考えたら、当然、色んなフィールドワークをしながら、その内容で必要なものは厚労省であったり総務省であったりというところに申し入れをしたりとか、そういうことはやっていきますけれども、面と向かって会った苦しんでいる人たちを支援に繋ぐとか、本当に細い細い支援しかできないんですよ。ものすごく悔しかった。ものすごく。だってなんとかしたいんだろ、この世の中をってことですよ。でも今、自分ができることなんて、一人一人にとってはそれが少しプラスになることかもしれない。でも全体的にはもっと圧倒的な数が、苦しまれている方々いるはずなんですよ。

例えばですけれども、4月の時点での電話、電話相談。その中で多かったのは何か?っていうと、「給料が減ってきた」「このままじゃ家賃が払えなくなる」。そういう相談が圧倒的に多かった。でもこれが、ゴールデンウィークに近づいてくることによって状況が変わってくるってことなんです。何か? 「明日からホームレスになる」とか。「なんとか滞納しながらも家で粘ってるけれども、もう食料が尽きそうだ。食料をなんとか送ってもらえないか?」とか。

そこからまたどんどん時が進んできた。今、この現在も、経済活動をもう一度やる、そういう状況になって、皆んなが普段に近い形に戻ってきたところでも、今、この瞬間にも支援団体のところにはメールが届き続けるんですよ。「所持金ゼロです。何々駅にいます」。それに対応してるの誰? 心ある民間の方々ですよ。個人ですよ。「国は何やってんの?」「東京都は何やってんの?」って話なんです。

73歳男性、東京駅で出会った。警備の仕事をやってたけれどもコロナで仕事を失い、そして寮も追い出された。所持金があるうちはサウナやネットカフェに行ってた。でも、最終的には所持金すべてなくなって路上に出た。そういう話。直接お話を伺いました。どうやって生きていけばいいんですか? 所持金ゼロ。「2週間後には年金が入る。大丈夫だ。そんな支援団体に繋がらなくてもいい」。最初はそう言われた。私自身声を掛けて「大丈夫ですよ。ホテルにしばらく入れて、その後、アパートに繋がれますから。生活保護を受けられるんだったら、それちゃんと支援します」って話をしても「大丈夫だ。2週間後にお金が入る当てがある」「なんなんですかそれ?」お聞きしたら「年金が入る。2週間後に」でも今、所持金ゼロ。路上にいる。これ、命繋げますか? 繋げないですよね。

そのような不安定な働き方した方々。先ほど言いました。非正規であったりとか、他にも日雇いだったりとか、たくさんいらっしゃいますよね。多くの方々が、もうこれ、崖から落ちるっていうところにいたり、崖から落ちてしまったって人たちがたくさんいる状況の中で、自分が今できることは何だって考えたら「一番早いのは、東京都知事になって東京都の力を使って、これを皆んなの底上げをしていくってことが一番の近道だ」そう思って私は立候補しました。

雨の中すいません。傘さされたりとか、あの、屋根の下に入られてください。声は聞こえてますよね。大丈夫ですよ。大丈夫です。大丈夫です。雨に濡れないでください。こんにちは。山本太郎と申します。れいわ新選組公認。都知事選挙に立候補致しました。山本太郎と申します。

そのような色んな方々と接し、声を聞いていく。もちろん商店街も行った。売上が落ちた。「国のやっている持続化給付金とかは申し込まれましたか?」そういう話を聞きました。「5割落ちなきゃいけない。50%落ちないと金が出ないなんてあり得ないですよ」とそういう悲鳴を聞く。「20%でも潰れそうなのに50%なんてもう終わってますよ」そんな声をたくさんのところから聞いた。

今、本当に必要な支援、底上げというものが国によって行われているか? 東京都によって行われているか? はっきり言ったらズレてますよ。行われていないってことです。「国がそこまで面倒見きれるかよ」そういう方もいらっしゃるかもしれません。違います。見なきゃいけないんですよ。なぜならば原資はあるってこと。なぜならば国家には通貨発行権がある。要はお金を作り出せる。そういうことなんです。

不況が来る、もしくはこのような感染症によって、それがね、不況に繋がる。他にも災害が起こる、それもまた経済が停滞っていうことに繋がっていく。そうなる前に国がお金を作り出し、足らないところに底上げをしていく。資金をできるだけ出していくっていうことをやらなきゃいけない。その地方、全国に対しての大胆な財政出動が必要な場面、国はどうですか? 無茶苦茶、手薄ですよ。

先ほど言った通り、持続型給付金100万円。法人だったら200万円。ある一定の期間の50%の落ち込みがあればそれが出ます。でもそれをもらったって、50%落ちるってこと自体にもう、その設定に無理があるんだっていう状況の中で、これ無理だろうって話なんですよ。

でね、「そうはいったって力がないところは潰れればいいじゃないか」そういう人もいます。でもこれ、非常に大きな問題です。何か? 会社経営の感覚で国の運営や行政の運営に関わってもらったら困るんです。まったく違うものなんです。よく言われますよね。「会社経営もしたことないのにそんな政治に関わって、国どうしよう思うてんねん」みたいな、たまに居酒屋とかでおじさんと話してたら、そういうこと言われることあるんです。でもそれ全く関係ないんです。会社経営と同じように国家運営、行政運営を行ったら、要はコストとなるところは全部切っていくってことになるんですよ。会社が潰れそうであるならば、従業員を切ればいい。当然、会社が切ったらスリム化できます。傾かずにそのまま倒産するってこともないでしょうってことです。

でも国家や行政には、その後にもやるべきことが生まれるってことです。何か? 失業者が生まれるってことですよ。しかも十分働く元気があるのに、失業者となってしまった場合、どうなるかっつったら、路上に出たり、すべてを失ったっていう状況になる。だって普通に仕事を見つけようと思ったら、住まいが確定していないのに仕事を見つけられます? 普通に仕事を見つけようと思った時に携帯電話、繋がらない人が仕事を見つけられます? 失業をして追い詰められてすべて失うような状況になってから生活を立て直すっていうのは、とてつもない時間とコストがかかるっていう話なんです。

国家運営、行政運営に対して、企業感覚で取り組んでしまえば、これは大惨事になってしまう。当然です。元気があって働けるんだけれども、職がないという状況。これであるならば、世の中が少し持ち直せば、すぐにでもまた働き出せるということですから、それまでの繋ぎは国がやらなきゃいけない。当然のことなんです。こういった不況、災害、そして感染症、こういったもので経済が停滞する前に、国が大胆な財政政策をする。できるだけ景気の波を穏やかに抑えるための施策が必要。それを何と呼ぶか? 経済政策と呼ぶんですよってことなんです。繰り返します。国は国家。国家は通貨の発行権がある。お金を作り出せる。そのような底上げをするためにその役割を果たさなきゃいけなかった。でも国は果たさなかった。

一方で、都はどうですか?ってことなんです。東京都。じゃあ、一番やらなきゃいけなかったことは何か?ってことをお話したいと思います。なぜ私が立候補したかったかっつったら、そういうような声を受けて、今、何ができるか。細々と支援して、でもそれもありかもしれないけど、でもそれじゃ多くの人々に手を差し伸べられない。東京都知事になって、東京都の力を使って、多くの人たちを底上げし、国に対して地方にも財政出動を大胆にしろと突き上げるっていう力を持つわけですよ。これが一番の近道だと思いました。話戻ります。

じゃ、このコロナ禍において、一体どのようなことをすれば良かったのかってお話をしたいと思います。このコロナウイルス、私は災害と指定されるべきだと思います。同じように、地震や津波やその他の災害と同じように指定されるべきだと思います。指定された場合にはどのようなことができるか? コロナウイルスを国が災害に指定した場合には、災害救助法四条。この中身を転用していきながら、家を失いそう、もしくは家を失った、こういう方々に対して、「みなし仮設住宅」として国が家賃を払うっていうような役割を果たさなきゃいけなくなるってことです。それ重要じゃないですか。生きることの基礎ですよ、住まいは。あなたがどんな立場になったとしても、それは間違いなく揺るがないということならば、不安は軽減される。当然です。それだけじゃなくて実際にそのことによって、大きな損失を社会としても受けずに済むってことなんですよ。

他にも、国がコロナウイルスを災害と認定したならば何が起こるか? 仕事を失いそうだという人。もうクビになってしまう。会社を潰さないためには、これ、従業員切るしかないんです。そういうところたくさんあると思う。でもこれクビにしなくていいんですよ。そのまま雇用をし続ける形で「みなし失業」とみなせばいいってことですね。

どういうことか? 激甚災害法に沿っていくってことです。雇用保険法の特例。会社にはそのまま所属はしているが、これはクビを切らなくていいってことですよ。その特例に従えば、「みなし失業」としてしっかりと手当てを受けられるって話。そうするべきじゃないですか? 職を失う、家を失う、すべて失うという状況になってからのリスタートには、とてつもない時間と、とてつもないコストがかかる。そこまで行く前にしっかりとしたところで止めておく。そのために底上げをしていく。それをやらなきゃ大変なことになってしまうんですよ。国がコロナを災害指定していれば、そのような悲劇が防げた。

例えばロイヤルリムジン、600人の従業員を解雇。会社を潰さないためには、これは社長さんの考えとしては必要だったかもしれない。でもこれがコロナが災害として指定されていれば、これクビ切ることなかったってことです。どうしてそれしなかった? 金かかるから嫌だって。

そういう問題じゃないんですよ。そういう問題じゃないでしょ、これ。社会的に不安定になるほうが、よりその代償は高くつくっていう話です。国がやらない。究極はこれはその国が決めたこと。変えないつもりだったら、これなかなか変わらないかもしれないけども、せめてこれは東京都として日本の首都のトップとして、国に対して「コロナを災害に指定しろ」という突き上げを強烈にする。その仕事をして欲しかったんです。そうすれば東京都内、それ以外の地域にも、そのコロナが災害指定されればプラスになっていく。そういう人たちが大勢いらっしゃいますから。

毎日のようにテレビ出てたんですよ。毎日のように。どのチャンネルを合わせても小池さんしか出てない。そのたびに「密です」。そのたびに「ソーシャルディスタンス」。そんな話しかしてなかったじゃないですか、ほぼ。その話も重要かもしれない。でも一番言わなきゃいけないことは、今、このコロナ禍で苦しみ続けている人たちを、なんとか歯止めかけるっていうことを、東京都のトップとしてやらなきゃいけない瞬間だったんですよね。

「コロナを災害指定」させる。それを国に強く求める。全国と連帯する。視聴率1%、テレビの視聴率1%で100万人の人々が見るんです。毎日のように隙間なくテレビに取り上げられる彼女が、「このコロナが災害指定された場合に、皆さんをこう救うことができるんだ」というインフォメーションを、毎日テレビでしていれば、コロナを災害指定しない国はおかしいという空気が大きくなりますよ。当然。どう思われます? 皆さん。私はそう思います。

そんなこと無理だって思われる方いらっしゃるかもしれません。とんでもない。Twitterの中から火がついて結局、最終的にはとんでもない法案が廃案になったってことが、先日ありましたよ。何か? 検察法。検察庁法の改正。要は自分のお気に入りの人材を、最終的には検事総長にして、自分たちが権力を失ったとしてもこれ、訴追を免れるっていうことを考えてたってことですよね。そんな勝手な人事、ないだろうっていうことで、Twitterの中、SNSの中で怒りが爆発した。それで最終的にはそれを諦めたって話です。

もしも小池さんが、朝から晩までテレビに出続けている中で、この「コロナを災害指定する」ということを大々的に本気でガチンコで喧嘩する気でやってれば、全国の知事と繋がり全国の住民の方々と一緒に、これをシェアするつもりで勝ち取るつもりでやってたら、これ大きく変わってますよ。どうしてやらなかったの? うちの事務所のスタッフを使って、小池さんがこのコロナの時期に「災害指定すべきだ」ということを、国にどれくらいのプレッシャーをかけたかってことを探し続けたんです。記事です。これまでの過去記事。国会図書館にもお願いした。ヒットしなかったんですよ。記事出てこなかったんですよ。

つまりは何か? 小池さんは国に対して「コロナを災害指定すべきだ」という主張はしてなかったってことですよ、これ。おかしくないですか? 都民の命、救わなきゃダメなんですよ。生活安定させなきゃいけないんですよ。都民の未来を守る前に、その手前の自分の未来、次の都知事になるために、テレビに最大限出る。しっかりとしたリーダー像というものをテレビの電波に乗せることに集中したって話ですね。辞めていただきたい。代わっていただきたい。私がやりたい。コロナを災害指定するということを全国と繋がって突き上げていく。

だってそれ必要でしょう。コロナウイルスは終わってないんだから。特効薬できてませんよ。マスコミでは第2波、第3波も来るって言われている。そんな中で、これ災害指定されなかったら、この2月から6月まではなんとか乗り切ったって人々もその先乗り切れますか?って話ですよ。今回はセーフ、でも次回は大丈夫? その次は? ウイルス変異して、より毒性が強まった形になった形で、これ対応していけますか? まずはどんなことがあったとしても災害と同じように対応していきます。あなたの住まいは失わせない。あなたの職も失わせない。そして食べ物が無くなったとしても国からちゃんと届けるよっていうような、この災害に関するすべてのことをこのコロナウイルスに転用できるようなことを、本当は国がやらなきゃいけないんです。なぜなら、国民の生命、財産を守るのが国の役割ですよ。それを国がしないんだったら、都が、それを突き上げる。それでもやらないんだったら、東京都自身として「コロナウイルスは災害指定」する。

私がやりたいことは何か? 国がやらなかったとしても、都、東京都として「コロナウイルスは災害だ」と指定し、認定し、それにかかるような受けられるはずの手立てを打っていきたいということなんです。

2月から6月までの損失、これを底上げする。あなたが傷ついた部分を底上げする第2波、第3波、これから来るものに対して備える。大きくこれらを総額で15兆円、15兆円のプランで皆さんに提案をさせていただきたいんです。

でね、国はなかなか金、出しません。なかなか出さない。そりゃそうですよ。災害指定もしないくらいですから。結局、全国に対してこのコロナにまつわるお金、いくらくらい出てるか? 最初の補正で1兆円、次の補正で2兆円。最初に出た1兆円で東京都にいくら入るか? 全国でもらってる順から多いので見ていくと、東京は第9位。おかしくないですか? 第9位ですよ。だって、人口の1割、1400万人いる東京ですよ。それだけじゃない。日本のGDPの約2割。名目で見れば東京は107兆円の経済規模なんですよ。そこの東京に対して、全国に配布するお金の上から9番目。100億円程度しか入ってこないのが第一次補正だったんです。よそに多く渡してどうしてうちに渡さないねんっていうそんな勝手な話じゃないです。圧倒的に抱えている人口も違うし、感染者数も違うし。

もちろん小池さんはこのことについては言ってましたよ。言ってたけど、本気でそれ引っ張ろうとしてないだろうって。記者会見とかそういうところでは言ったとしても、実際にもっと出せってことを、声を大きく全国と連帯しながらやらなきゃ。で、結局、小池さん、お金どういう風に使ったかってことなんですけれども。国から薄い薄い支援しかないっていう、その傍ら。このコロナ対策、数々のところにお金を分配するってことで、東京都、1兆円近く、今年の3月の時点で1兆円近くの貯金、財政調整基金というものが残ってた。けれども、もうすでにそれ95%以上使っちゃってるんですよ。ってことは、もう方法としては国から引っ張る以外ない、そんなところですね。

でも、その国に対しては本気で喧嘩する気ない。なぜか? 自分の選挙あるから。推薦受けてない。けれども、水面下で官邸動かしてる。正面切って向こう側にダメージあるようなイメージを全国に振りまかない。だって、利害関係があるからでしょ、それ。あり得ないですよ、こんなの。だから、国から金を引っ張ってくる、もしくは国から災害指定を勝ち取る、これは当然のことです。私も皆さんにお約束を致します。でも、そのお約束は実際に引っ張って来られたときにしか話にならないんですね。それを約束とするだけなら、絵に描いた餅でしかないんですよ。だから、東京都独自で資金を調達する必要がある。総額15兆円。どっから引っ張ってくるか? これは地方債を発行する以外ないです。国でいう国債、東京都でいう地方債。これを発行しながら、この15兆円規模のものを分割でもいいんです。今、必要なものをどんどん皆さんに払っていく。底上げしていく。それはそうです。どんどんバタバタ潰れていかれちゃったら大変なことになりますから。その前で止めるっていうことが必要なんですね。

じゃあこの15兆円のプランでどういうことをやっていくか? まず最初に10万円の給付。10万円の給付を行いたい。この中で10万円、もう届きましたって方、どれくらいいらっしゃいます? 国からの10万円、どれくらいいらっしゃいますかね? ありがとうございます。全体の1割以内ですね。そのお金もう使われましたか? よく聞く話はそのお金何に使ったかっつったら、年金の支払いがあったりとか、社会保険料だったり、税金に使いました。ちょっと待ってください。行政からもらえた10万円が、またその10万円がそのまま自分の前を素通りして行政に戻っていくっていうシステムですね。

だから、もう10万円必要なんだってことです。何故かってことです。これ、いろんな中小企業、零細企業、個人事業主とか、いろんなお仕事ありますけれども、事業者さんいらっしゃいますけれども、ここに対してお金が回るようにしなきゃいけない。この間、あなたが我慢してたもの、欲しかったもの、食べたかったもの、そういうものでお金を回していただきたいんです。あなたが買ったものが、あなたが消費したものが、そのまま誰かの所得になるんですよ。これ、当たり前の循環なんですね。国からもらった10万円。じゃ、東京都内にどれくらいお金が回るかっつったら、なかなか回らない。だって、行政に戻すだけの形の人も多いじゃないですか。だから、今、それが必要なんだってことなんですね。で、この10万円給付ということはまずやらせていただきます。それだけじゃなくやらなきゃいけないことがある。この2月から6月までの、あなたがコロナによって受けた損失を底上げする必要があるってことなんです。

何をしなきゃいけないか? 中小零細、個人事業主、フリーランス、そういう方々に対して、前年、前年の事業収入、それを見て、そのマイナス分、今と比べてそのマイナス分を補填していきたいんです。これ重要だと思います。何よりもまず足腰をしっかりと持ってもらうっていうこと、重要だと思ってます。

で、まだやらなきゃいけないことある。このコロナによって、学ぶことを諦めなくちゃいけなくなった人がいる。もうすぐ大学だったら、国立だったら、後期の支払い入ってきますよね、秋になったら。たぶん前期が5月くらいで、11月か10月くらいに後期、ね、授業料払わなきゃダメでしょ? それだけじゃなくて、これは私立とかだったらまた違う形になるのかもしれないですけれども、とにかく次、お金作るの難しいって方々いらっしゃるんですよ。大学生の団体が、これ、ネットで調査をしたら、2割くらいの人がもう学校辞めなきゃいけないかもしれない、そんな話になってる。これもっと増えてるかもしれません。

授業料などは親に払ってもらってた。でも現在、親がもうすでに傾いている、もしくは苦しい、そんな状態。それで学業を続けられるか? これ難しいですね。奨学金借りて、それで生活費は自分のバイトでやってた。でもバイトがなかなか続かなかった。クビになったり、シフト極端に減らされたりっていう中で、これ続けていくのなかなか難しい。ってなったら、これ学業諦めなくちゃいけなくなりますね。これ諦めて欲しくないんです。15兆円のパッケージの中で、小学校、中学校、高校、大学、大学院、専門学校、そういった授業料1年間免除したいんですよ。1年間免除。1年間免除している間になんとか持ち直してくれっていう話なんですね。1年間期間があれば、なんとか世の中も持ち直すおそれもあるかもしれない。

もちろん第2波、第3波も来るかもしれないけど、とりあえず1年。その授業料っていうところに、非常にあくせくしたりとか、心配したりとかっていうことは、いったん横に置けるようにしてあげたい。そして学びを諦めなくて済むように、学ぶ権利を保障してあげたい。そういう思いなんです。これ、だいたい費用で年間7400万円くらい。あ、ごめんなさい。全然額が低かった、今。ごめんなさい。7400億円。ごめんなさいね。で、先ほどの1人当たり10万円っていうのも1400万人ですから、1.4兆円くらい。15兆円っていうレベル、15兆円のプランっていうことですから、それはできるでしょう。

底上げのほうはちょっとこれ、実際にいろいろやってみないと見えないところがあると思います。でもこれやる必要がある。先ほどの中小零細、個人事業主、フリーランスにマイナス分を補填する。これ必要です。国からの支援、なんですか? 個人事業主に対して100万円程度でしょ。これでどうやって持ち直すんかって。無理な話ですよ。とにかくそういった、このコロナによってあなたが受けた損失をいかに底上げできるかということをまずやりたい。他にも病院。病院、これから潰れていく可能性ありますよ。街のクリニックに至るまで。コロナのとき、特にそうですね。今もそうですけれども、リスクがあるんじゃないか、みたいな心配でコロナの対応してない町のクリニックとかでもなかなか患者さん返ってこないっていう状況がありましたよね。これまた第2波、第3波みたいな状況になったら、そうなっていくと思います。これどんどん淘汰されていくことになったら何が起こるかっつったら、皆さんが医療にアクセスするという権利が奪われていくことになります。やらなきゃいけないことは何か? これ、前年度の診療報酬、その支払額を補償してあげるってことが必要だと思います。

そしてもう一点。今、小池知事がやろうとしていることは、都の病院、都立病院、14あるもの。もちろん都立病院8、あと公社病院6ですか。これに対して独法化進めようとしてますね。独立法人化。これによって何が生まれるかってことですけれども、当然、ここにはスリム化という、それを企業経営をする企業経営的な感覚でやっていくことになりますから、当然、スリム化になっていく。まず行われることは何かっつったら人件費の削減ですよ。どんどんどんどん安い給料になる。ちょっと待って。今、コロナパニックの中で、さんざん疲弊した医療者たちに対して、それやるの無茶苦茶じゃない? そしてこれから第2波、第3波来るのに、そんなやり方なくない? それだけじゃなく、他にもですね、利用者、ここにかかる負担も大きくなる。例えば入院したっていうことになったとしても、そのベッド代が高くなるとか。当然です。収益を上げていくためにはコストを下げる。そのためには人件費削減。そして、収益を上げていくためには当然、利用料も上がっていくっていうようなことが必要になってくるわけですね。そんなことやったら無茶苦茶になっちゃうよってことです。

これは行政として責任を持って医療を提供するという、東京都の素晴らしいシステムが元々あったわけでしょう。これをどうして削るんですか? 一般予算で年間400億円くらい出してるから、これ何とかしたいねんな、みたいな話なんですよ。おかしいだろ、それって。だって例えばアクセスがなかなか病院とかね、繋がるの難しいというところも維持していかなきゃなんないし、島嶼部(とうしょぶ)だってあるし。東京広いですから。そこに対して都の予算の0.5%で、それが担保できるんだったらこれは続けなきゃダメですよ。独立法人化、絶対やっちゃダメ。私はそう思ってます。

とにかくそのように、このコロナ、あなたが受けた損害を少しでも底上げをするということをまず念頭に置き、そして第2波、第3波というところに対して、どういうことをやっていくか話します。総額15兆円と言いました。まず、第2波みたいな状況が訪れた場合、もう一度皆さんに10万円配らせていただきたいんです。少ないです、はっきり言ってね。仕事を失いそうだ、失ったって方々に対して10万円っつったってそこからまた何か、ね、命をすぐ繋げるわけじゃないけれども、束の間ちょっと10万円でっていう話です。これはできる話ですよね。

で、もうひとつ。41万9000事業者がいるんですけれども、この方々に対して、簡単な登録だけで。で、審査は後。とにかくサッサと100万円ずつこれは配るってことをやりたい。なぜそれが必要か? だって、自転車操業なんですよね。とにかくキャッシュ要るんですよね。そういうところに対してまずは100万円。でも悪いことをやった人は後でそれを返してもらいますからね。審査は後でいい。まず目の前に回るお金を準備するってことが必要。これ4200億、それでできます。これ必要あらばもう1発、そういうことも考えられると思います。

他にもやらなきゃいけないことがある。何か? 2月から6月までの損失にも通じる話ですけれども、これ以上の現金給付はなかなかコンスタントには難しいです。額も大きくなれば難しくなっていくと思います。なので、ここは給付ではなく貸付、そういう形になっていくと思います。ただし、この貸付というところに対して、「うわー、借金か」っていうことでなかなか手を伸ばさない方々、いらっしゃいます。なので、できるだけ緩い貸し付けにしていきたい。無利子、無担保、繰延べあり。そういう形でなんとか潰さないように、なんとか失業させないように、ということを都で最大限の努力をしていきたい。そのように思ってます。やらなきゃいけないこといっぱいある。

他にもやらなきゃいけないことがある。何か? コロナウイルスが始まってから、生活が苦しくなった。これは当然です。でもコロナウイルスが、この感染拡大がある前から人々、多くの人々にとっては経済的には緊急事態だったわけですよ。長時間労働、低賃金。そういうものがどんどん常態化していったわけですよね。結局、拡がったのは何か?っつったら、雇用の流動化という名のもとに非正規労働、拡大されていき、不安定な働き方、拡がっていったっていう状況ですよね。

そればかりか、消費税などがどんどん上がっていった。生きるためにはおにぎりを食べなきゃならない。買いに行こう。そのおにぎりにさえも税金をかけるっていうような話。一方で大企業に対してはどんどん税金安くなってってる。そういう状況の中で、彼らは過去最高益を稼ぎ出したわけですね。これ違法じゃないです。だって国会でそう決めたんだから。選挙に行かない50%の人たち、もしくはそういう政策がいいという人たちが固まって票を投じたために、議会の中が、多くが企業側に利益をどう流していくのかってことができてしまうような議会になってしまった。政治になってしまった。

どんな法律だって変えられるし、どんな法律だって作られるっていう現在の中で、そういうような格差がどんどん拡がる世の中になってった。その結果、どうなったかっつったら、子どもの約7人に1人が貧困。一人暮らしの女性3人に1人が貧困。そんな状況だった。これコロナの前の話ですよ。コロナウイルス云々の前からすでに緊急事態だったっていう話なんですよ。そう考えるならば被害者は大勢いらっしゃる。その中でも私は、ロストジェネレーション、私と同世代です。ロストジェネレーション。ざっくり言ったら45歳から35歳くらいまでの年齢の方々で、97年に消費税が5%になったくらいのときから社会に出始めた。97年に消費税5%になった翌年から本格的デフレですよ。そこから20年以上ですからね。その97年、その周辺では世界の通貨危機とかも起こって、一緒にとんでもなく、この日本経済がダメになっていく坂道を転がり始めたってことです。

要は、自分の人生の中で社会に出るっていうタイミングが最悪だったってことです。とにかく勉強しろ、良い会社に入れ、その言う通りにやったけども社会に出たら地獄みたいだった。どれだけ面接を受けても会社に入れないしっていうような世代がいるってことです。結局、新卒が何よりも美しいみたいな話の世の中の中で、新卒どころか、その年には就職決まらずにバイトで、次の年にはもう新卒じゃないってことでどんどんどんどん安定した働き方からは遠ざかっていく。そのような失われた世代。首が締まっている世代。でも、人数的にはものすごく人口で多いわけですよね。それはそうですよね。第二次ベビーブーム生まれくらいですからね、私とか。

そう考えたとしたらこの先の日本を担っていく年代の人たちが、多くの人たちが厳しい状態に置かれているってことをやっぱり考えなきゃいけない。コロナウイルスで失業した人、そしてそういったロストジェネレーションという政治の失敗で生み出された世代に対して、東京都としてこれは雇用する。3000人、都の職員を増やしたい。そう思ってます。

そんなに増やしてどうするんだよ。そう言われる方がいらっしゃるかもしんない。でも、コロナウイルスの影響で役所に行ったらえらく混んでる、そんなこともありましたよね。保健所は手がいっぱい、検査もできない。そこに何に時間とられてるかっつったら、クラスター追跡。どういう人とどういう風に会いましたか?みたいな聞き取りのことまで保健所の人がやらなくちゃいけない、手が空いてない。その仕事は別の人でもできる可能性があるってことですよね。とにかく仕事探せばいっぱいあるってことです。そしてこの先おそらく首都圏直下っていうことに直面していったときに、都の職員を増強していなければ、これ、そのときには大変な思いする可能性が高いです。そういった意味でも、コロナで仕事を失い、そして政治の失敗で生み出されたロストジェネレーションっていうような方々を中心に、3000人の方々を登用したい。そういうようなことをやりたいと思ってます。

で、そこにかかる費用、いくらくらいだって話ですけれども、例えばですけども、月40万円と考えた場合、高過ぎる、安過ぎる、いろいろあると思います。月40万円って考えた場合に、これ賞与も含めたら年間600万、それ3000人で計算したら180億円くらい、15兆円のプランで最初の走り出しはそこから支出してもいいと思ってます。でもこれは、じゃあ10年経ったから皆んなクビってわけにいきません。もちろん違う仕事に就いてもらうとかっていうようなことはできるかもしれませんけれども。でも少なくとも恒久的に行われていくということを考えるならば、この180億円は一般予算のいろんなところを付け替えていきながらやっていく、そういう事業だろうなと思ってます。

話戻ります。第2波、第3波が来たときに必要だ、そう思うことがまだあるんです。これ最後にしますね。まだまだあるんですけど、これ最後にします。何が必要か? もう一度、緊急事態みたいな状況になったときには、多くの方々に危険手当を私は給付する必要があると思ってます。どんな職業か? 医療従事者、医師だけじゃなく、当然、看護師、准看護師、助産師さんも。そしてこの医療に関わる方々だけではなく、介護士・保育士。とにかく対面で仕事をしなければならない。本当は休みたい、けれども休めない。そういう仕事に就く人たちに対して、その時期は私は危険手当を付けるべきだと。もちろんタクシー運転手も。もちろんスーパーの店員もコンビニの店員も。皆んなが家に居れたとしても、何かしら物を買わなきゃダメなんでしょってことなんですよ。生きていけないですよね。何かあったときにはタクシーで移動するってことも必要になるかもしれないし、最低限の社会の動きにしますよという時期にあっても、絶対に休めない職業の人たちに対しては、危険手当が必要。なぜならば、リスクが圧倒的に違うからだってことなんですよ。

で、いくら付けるんですか? 給料以外で危険手当として、1日2万4000円付けたいんです。2万4000円。その根拠は何か? 自衛隊です。自衛隊が海外に派遣されます。その手当プラス派遣された自衛隊員が駆け付け警護、修羅場の中に飛び込んで行かなきゃならないよっていうときに与えられる手当。その2つを足したら、2万4000円。それちょっとやり過ぎなんじゃないの? そう思われる方いらっしゃるかもしれない。私はそうは思わない。なぜならば、イギリスの統計ではっきりと出てますってことなんです。何が? コロナの感染死亡者数、10万人の男性で見ていった場合に、だいたい平均どれくらいですかってことが出てる。平均で9.9人。10万人あたり男性、コロナ感染で死亡。それを見ていくと平均でそれくらい。この平均を上回る死亡率を出す職業がありますと。何ですか? 小売りです。先ほど言ったスーパーの店員さん、他にもコンビニの店員さん、これも小売りに入りますよね。平均死亡率の2倍、それが小売りです。平均死亡率の3.2倍、介護です。平均死亡率の3.7倍、タクシー運転手です。目に見えない弾が飛び交う中で、社会を最小限回すということに関して、やはりリスクと背中合わせで仕事をしてくださっている方々に対して、2万4000円高いですか? 私はやるべきだと思ってる。これが1カ月続いた場合、いくらになるか? 2910億円。やるべきなんですよ。やらなきゃダメなんですよ。第2波、第3波来るってマスコミでも言ってますよね。そりゃそうです。特効薬もできてない、そんな状況です。だとするならば、2月から6月までのコロナによってあなたが受けた損害、これを補填する。そして次、第2波、第3波が来たときにどのような備えをするかということは非常に重要だと。そのためには、総額で15兆円。一発でやる、そんなこと言ってませんよ。総額で必要な分を担保していくっていうやり方でやる。それをやっていきたいんですよね。

もうあまりにも多くの方々、苦しみ過ぎてるってことなんです。頑張れ頑張れって、今、頑張るの無理ですよ。それはそうですよね。これまでも十分に頑張ってきた。当たり前です。でもこのコロナっていう、誰のせいでもないものの中で、頑張れなんて無理ですよ。本当に頑張らなきゃいけないのは政治なんですよ。本当はそうなんです。でも、今、この国の状況を変えていくのには少し時間がかかる。でもその少しの時間を待てない人たちが大勢いる。だとするならば、東京都のトップになってそれをやりたいんですよ。やらせてもらいたいんです。やらせてくれません? 力貸してほしいんです。力貸してください。

私が話してることってね、一定の人たちだけに届くようなメッセージのように思われるかもしれません。経済不況であったとしても、コロナの感染拡大であったとしても、自分の財産をそんなに減らさずに問題なかった人もいるかもしれない。そういうお金持ちもいます。でもね、考えていただきたいんですよ。自分1人では生きてられないんです。社会は全部繋がってるから。そういう意味で社会活動ができる人間が、どんどんどんどん脱落していくような状況を作ってしまえば、そのお金持ちの人だって自分の財産を減らさざるを得ない未来がやってきますよってことなんです。つまりは何か? 皆んなが人間らしく生きられる最低限のラインを、行政が、国や東京都がしっかりと守るっていう、それを続けることによってお金持ちの財産もさらに増やせますよ。だって内需が活発化するんでしょ。この国の経済の根本は内需ですよ。そこに関してしっかりとアプローチしていくっていうのが本当の経済政策じゃないですか。

人の命を守り、そしてこの国の経済を回す。それを同時にやっていくんですよ。その状況、状況に合わせて。そのためには、夢ばっかり語ってたらダメ。こんなことがあります、あんなことやります。でも、その財源どうするんですか?ってことなんです。今、ある財源の中を、右から左に移したって出来ること限られますよ。今、この状況であるならば、緊急時なんですから、徹底的にやるしかないんです。当然、東京都にはいろんな基金がある。それを崩せば3兆円、4兆円くらいになるかもしれない。でも中には崩せない基金もたくさんある。当然、事前にいろいろ見てますよ。じゃあどれくらい使えるものが出てくるかっつったら、おそらく数千億円。それじゃ間に合わないんですよ、平時じゃないんだから。

この緊急時にリーマンショックの時よりもえぐいですよ。リーマンショックのときの給付金1万数千円でしょ? 今回給付10万円ですよ。これが意味すること。リーマンショックとは比べ物にならないくらいの状況が訪れているということが金額に表れている。これを長く引きずれば引きずるほど、この国が壊れていくスピードは速まる。東京が沈めば日本は沈む。まずは東京を底上げすることによって、その不況の波であったりとか、いろんなものを全国に波及させないようにしなきゃいけない。その先頭に東京が立って、国に対してもっと金を出せと、全国の先頭に立って災害指定しろということを、私はやっていかなきゃなんないだろって。だって国の言いなりになるんだったら、今、この状況で東京のトップになる人間が、またしても国の言う通りのままやる人間なんだったら、別に都知事とか要りませんよね。東京都っていう括りさえ要りませんよ。

本当に東京都民のために何が必要か? それは東京だけではなく他の地方に対しても今、何が必要か? 東京を守る、この国を守るとは何か?っていうことを真剣に考え、その手立てを打ち、そして国に対しても全く物怖じせずに対峙していく、全国と力を合わせてやったるぞってことを、空気読まずにやれるっつったら、たぶん、私がその先頭に立てるんじゃないかな、そう思ってます。「たぶん」じゃない。私しかいない、やらせてほしい。それだけなんです。力貸してほしいんです。世代交代させてくださいよ、世代交代。あの高い高い百合子山、百合子山、越えさせてくださいよ。力貸してほしいんです。

で、1ミリでもなんか山本に、なんか頑張れっていう気持ちになった方ですね、お力貸していただきたいんです。あの高い高い百合子山を越えるためには皆さんのご協力が必要なんです。もしあなたから1票いただけるとするならば、非常に光栄です。ありがたいです。でもその1票では、あの百合子山を越えられません。なので、あなたの1票から横に拡げていただきたいんです。これは公職選挙法の中で許された手法ですので、お話を致します。

今、私が手に持っているこの封筒。中を開けると、はがきが入っております。このはがきには山本太郎の顔写真と、そして政策が書かれている。裏をめくります。宛名、宛先、真っ白です。何を申したいかと申しますと、あなたのお友達、お知り合い、ご紹介ください。この空欄に宛名、宛先、電話番号、そしてあなたのお友達へのメッセージを添えて、そしてもう一度封筒に戻していただきたいんです。これ、そのままポスト投函になると無効になっちゃうんです、このはがき。公職選挙法(上)許された、今回、立候補した者には9万5000枚使える手段なんです。これを1票から5票10票に繋げるための手段。私たちのような小さな小さなグループであの山を越えるためには非常に重要な力です。何よりもこれを、一刻も早く集めるということが勝ちに繋がる。そういう話なんです。ぜひご協力いただけませんか? 公選はがき、こういうことです。今、スタッフ、ボランティアスタッフなどが・・・ありがとうございます、早速取っていただいて。助かります。ありがとうございます。後ほど私、この公選はがきなどをですね、そちらで手渡しているんですが、そちらでも手渡してるんですけど、私も後ほどそちらのブースで直接、皆さんにお渡ししたいと思います。こちらの公選はがき、何よりも力になります。ぜひご協力をいただきたい。お願いします。

そしてもうひとつ・・・ああ、ありがとうございます。そしてもうひとつ、LINEです。LINEやっております。ぜひ、登録をしていただきたいんです。繋がっていただきたい。交換をしてください。次はどこでしゃべりますとかですね、他にもこういうことをしていきますとか、いろんなことが、あなたの迷惑にならない範囲で送られてくるような感じになっております。ありがとうございます。こちらのLINEの交換もあちらのブース、ボランティア受付と書いてある、あの、のぼり(旗)があるんですけど、そちらで交換できるようになっております。

他にですね、ボランティア。ボランティアの手助け、非常に助かります。重要です。今日、私がこの場でしゃべれているのも、そしてチラシを配る人がいてくれるのも、皆さんボランティアのお陰なんですね。で、このボランティア、少しでもあなたのお持ちの時間、15分でも30分でもお手伝いいただけるんだったら本当に助かります。そちらのボランティア受付、登録だけしといて、行くか行かないかは後で考える、そういうことでも結構です。そういう方いらっしゃったらぜひ、ボランティア受付のほうまで。じゃあ逆に直で行けるところないのか? そういうところもございます。例えばですけれども、私たちのボランティアセンター、JRの市ヶ谷駅。市ヶ谷駅から徒歩2~3分、TKPカンファレンスセンターというところがございます。そこにですね、ボランティアセンター、構えております。で、電話かけとか、とにかくもう他にも原始的な作業もございますので、どんな方でもご参加いただけます。ぜひ足を運んでいただく、もしくはとりあえず登録だけしておく、そういうことでも結構でございます。ぜひ、お時間をいただければ幸いです。

そしてですね、皆さんにお聞きしたいんですけど、この中にお金持ちいらっしゃいます? お金持ち。お金持ちはJR駅前をウロウロしませんかね。なかなかいらっしゃらない。これ、全国的にもいらっしゃいません。はい。

何が言いたかったかと申しますと、この東京、この東京都知事選挙というものに関して、だいたい1陣営、バックに政党がついてれば費やすお金が3億円、3億円なんですって。で、私たちその財力ございません。なので無理をせず、気持ちとしてできる範囲で、もしもできる方がいらっしゃったら、ぜひカンパをいただければと。でも一方で「お金はないよ。でもね、お金持ちの友達を知っている」そういう人ありがたいです。ぜひ、紹介していただきたいということですね。ただし気前のいい方にしてください。はい。お金持ちあんまりちょっとね、紐固い人が多いですから。はい。どちらにしてもですね、そのようなことも、あちらの受付でやっておりますので、よろしくお願い致します。

そして、写真とかですね、もう撮られてる方いらっしゃいますか? もう、いらっしゃると思うんですけど。あの自由に撮っていただいて結構です。ほぼ肖像権なし、そんな山本太郎ですので、その撮った映像をどのように使っていただいても結構です。できればSNSなどに上げて、山本太郎がいた、とかですね。変わった生き物がいたとか、長時間しゃべってたとかですね。15兆円でなんとかするらしいとか。10万円もらえるとかって話してたぞ、とかですね。とにかくなんでも結構です。逆にもう、ディスっているような内容でも結構です。あなたの気分で。政治に関して、周りの人がちょっと話をしやすいような、政治のドアをちょっとノックしていただくようなことに使っていただければと、そのように思います。ありがとうございます。

世の中って変えられない。そう思ってる人たち結構多いんですね。これだけデフレの20年以上で痛めつけられて、自分が生きてていいのかってことさえも、考えてしまう世の中。何かやらなきゃ、何かの役に立たなきゃ、生きてる価値がないと思わされる世の中の中で、自分自身が世の中を変えられる主体だっていう風に思えない。そういう人たちたくさんいて当然です。だからこそ選挙で50%以上が票を捨てるわけですよね。でも違うんですよね。あなたがいなきゃ始まらないんですよ。だって、あなたが世の中を変える主体であるから、一票を持ってるってことなんです。

この一票をうまいこと使ってるのが、例えば経団連なんですよね。組織票いろいろ展開しながら、自分たちの息のかかった議員たちを、どんどん議会の中に送り込むってことをやってきたってことです。自分たちの息のかかった人間たちを、地域のトップに据えたりとかしていくわけですよね。50%以上の人たちが票を捨てている中で、絶対に雨が降っても、槍が降っても、選挙だけは行くっていう人たち。だって、結果、自分たちに利益が返ってくるんだから、当然じゃねって人たちなんですよ。

ありがとうございます。あまりにもやり方賢いですよね。いや、民主主義のルールに則った上で、自分たちに利益を還元させてるんですよ。ありがとうございます。飛沫が飛ぶかもしれないので、マスクだけお願いします。ありがとうございます。失礼致しました。ありがとうございます。ね。だから、経団連がやってるやり方とか、あと創価学会がやっているやり方ですね。はい。常にお友達に連絡をしてっていうようなやり方。だから、民主主義の根幹を利用しながら、そうやって自分たちの利益をどう呼び込むかということをしっかりと考えていくって、これ非常に賢いやり方だと思います。なので、私たちもそれをマネしませんか?ってことなんですね。

その第一歩がこの公選はがき。あなたの一票を横に拡げていくということだと思います。死にたくなるような世の中、やめたいんですよ。どんな不況が来ても、どんな災害が来ても、どんな感染症の拡大が来たとしても、あなたが決して追い込まれず、そして死にたくならず、住まいを失わず、仕事を失わず、自信を持って生きていけるような社会を作れる。その一番近いゴール、いや、逆にスタートになり得るところが、この東京都の都知事選じゃないですか。せめて7月の5日の開票されるところまで、一緒にやっていただきたいんですよ。一緒に力を合わせたいんですよ。もちろん、そこから結果出て私が都知事になったら、そこから4年一緒にいってほしいんですよ。あなたの声がガンガン通じるような、都政作っていきましょうよってことですね。力貸してください。山本太郎でした。ありがとうございました。ありがとうございました。


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