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【文字起こし全文】山本太郎(れいわ新選組公認) 東京都知事候補 街頭演説 2020年6月22日 新宿駅西口地下

大きな音を立てて申し訳ございません。雨降ってますよね。本当にご苦労様です。お仕事帰りの方、そしてこれからお仕事に向かわれる方もいらっしゃると思います。変わった生き物がいるなと思って立ち止まっておられる方、ぜひ、一歩前、二歩前に来ていただけるとですね、後ろ、人が通りますので。ぜひ山本太郎、一体どんなことを言うのか見てみてやろうかと思われた方はですね、ぜひ一歩二歩内側に来ていただきますと、後ろを通られる方の支障にならないということで、よろしくご協力お願い致します。

私、山本太郎と申します。れいわ新選組。変わった名前でごめんなさい。れいわ新選組という国政政党。去年の夏の選挙で国政政党にしてもらったんですね。れいわ新選組の代表です。国会議員は2人います。1人は難病患者、舩後(靖彦)議員。そしてもう1人は重度障がい者の木村議員。このお2人、今国会の中で、数十年続いた議論の割には1ミリも動かなかったっていうような障がい者施策を数カ月で動かす、そんな仕事をしてくださってます。

で、去年の夏、私も選挙に出ましたが、残念ながら落選してしまいました。99万票、個人でいただきましたが、落選という結果になりました。れいわ新選組としては国会議員は2人、代表の山本は落選。落選してからの山本太郎は次の衆議院選挙、この準備を始めておりました。なぜならば、山本自身、小沢一郎さんとずっとやってきたんですけれども、小沢さんと離れて旗を揚げるときに、自分は総理大臣を目指すのでグループを作るというつもりでした。山本君、冗談困るよ、と。2議席しかないのに何が総理大臣なんだって思われる方いらっしゃるかもしれません。でも始めなきゃ動きませんから。そういうつもりで国会議員2人、そして代表は落選という中で次の衆議院を目指しておりましたが、自分の中で考え方の変化が起こりました。その変化を生み出したものは何かというと、コロナウイルスです。

コロナウイルスによって、この2月からそして6月までの間に、本当に悲惨な状況を数々目にしたんですね。ここ新宿でも東京駅でも色んなところで。そのお話をさせていただきます。なぜ山本太郎が東京都知事に立候補するのか。そのお話をした後に、じゃあ都知事になったとしたら山本太郎は何をするのか?ということに、お話を進めたいと思います。

山本太郎、ほぼ肖像権ございませんので、撮影自由です。撮っていただいたものは自由にネットなどに上げていただいて結構ですので、どうぞコソコソ撮らずに堂々と撮っていただくということをやっていただきたいと思います。

話戻ります。山本太郎、総理大臣を目指すと言いながら、その手前にあったこの都知事選になぜ出るのか? その変化が生まれたのはコロナウイルスでした。コロナウイルスによって収入が減った方々、結構いらっしゃるんじゃないですか? コロナウイルスによって仕事を失ってしまった方、結構いらっしゃいますか? 会社が倒産した、傾いた。そんな方々たくさんいらっしゃいますよね。だって、お金が回らなくなったんですもん。

消費。この消費自体が蒸発してしまったというのが、このコロナウイルスです。人とできるだけ会わないようにということで、経済活動がどんどん縮小していくという、これは致し方ない状況です。でもここの状況において本来ならば、国がその蒸発した消費分、要は回るはずだったお金の部分を、通貨発行権、国が持っている通貨発行権をもって、足らないところにお金を入れていくという作業をしなきゃいけなかった。

もうちょっと言うと何かっていうと、倒れそうな企業がある。このままにしておけば、従業員をクビにしてしまう。こうなってしまうと、国の視点から見ると失業者が増えるということになります。会社経営で考えるならばスリム化できた、倒産は免れたという話になるかもしれませんけれども、国家運営であったり、行政運営を考えたときに、そこに失業者が生まれるということは、先々のコストは、これは膨らんでいきます。

なので、基本的には大災害が起こったりとか、他にも大不況が来たりとか、他にも今回のように感染症の拡大、それによって消費が蒸発するというときには、極力どの会社も潰さない、そして失業者を生み出さない。そして路上に出て生活をしなきゃいけないような状況は絶対に避けなければならない。その止める主体となるのが本来は国家です。先ほども言いました。通貨発行権をもってお金を生み出し、そして足りないところにどんどん当てていくということをやらなきゃいけなかったんだけれども、大してやらなかったんです。皆さんに対してやったのはマスクの2枚と10万円の給付。

他にも、景気が悪くなりました、落ち込みましたって方に対しては、持続化給付金など。それで持続できますか? 売り上げの50%落ちた時点で100万円お支払いします。でもその100万円で何ができますか? それで事業を立て直すって出来ますか? 法人だったら200万円。それ出来ます? 無理なんですよ。そう考えるとすると、逆に言えば、国的には極力お金を使わないためにはそういうことはやりたくなかった。

話戻ります。このコロナウイルスの状況が生まれ出してきてから、私、元々参議院で6年間仕事してるときに自分のメインテーマの1つとしてやってたことが、生活困窮。生活困窮に陥った、そういう方々に対して何が必要か?ってこともやってたんですね。なので、そういう支援団体の方と繋がってます。電話相談したり、その現場に行って、その、保護をしたりとかですね。そういう方々から連絡が入ってきたんですよ、3月の後半近づいてから。食料配布っていうのをやってるんですね。要は、炊き出しこれまでやってたんだけど、炊き出しはできなくなった。コロナ禍で。なので、食料を配布するってことを、例えばこの都庁の先のとことかでもやってた。でも状況が変わってきましたよっていう連絡が来た。どういうことですか? 

人数が今までよりもかなり多いです。それだけじゃなく、来てる年齢層が若い人が増えてきた。20代、30代、40代、どうしてこんな状況になるか?っつったら、当然です。だって、たった1週間、たった1週間でも仕事が途切れた場合には、家賃滞納することが間違いないっていうような収入で、やっと今月乗りきったっていうような生活をしている人たち多いわけですね。

例えばどんな働き方かっつったら、非正規。病気や怪我で1週間でも休めば家賃は滞納してしまうような状況で生きてる。自分は病気も怪我もしてないけれども、コロナウイルスによって仕事、シフトを減らされたり、仕事そのものを失ったりってことで、多くの方々が路上に出なきゃいけない状況が生まれてきた。これがコロナウイルスから見えてきたことなんですね。

で、電話相談いろんな方から受けるっていうことを私も参加していろいろ聞いてたんです。それがおそらく4月くらい。その時の相談内容は全然話が違いました。何か? 「給料が減ってしまった、どうしたらいいか」「今、滞納しながらもなんとか部屋に住んでいる。なんとかならないか」そういう相談が中心だった。でもこれが5月に入り、ゴールデンウィーク中とかを通していきながら、事態が変わってった。何か? 「もう明日からホームレスです」「もう食料が尽きた。食料をもらえないか」そんなギリギリの声、だんだん推移していくんです、悪い方向に。

この状況の中で、私も街に出ることを決めて、マスクをして自分なりに防御をして、ステイホームと言われたけれども、自分の時間が空く時には新宿駅来たり、東京駅行ったりとかして。まず、この例えば地下街であるならば、ぱっと見て、不自然な人がいるんですよ。何か?っつったら、異様に荷物が多いってことです。異様に荷物が多い。どうしてか? 家を出されて、自分の全財産持ち歩いてるってことですよ。で、呆然と座っているとか、佇んでいるとか、そういう方を見た時に近づいて行きながら、「すいません、支援している者なんですけれども。すいません、非常に立ち入ったことを聞いて。本日のお泊まりはどちらでしょうか?」って話をするんです。人によって答え方が違いますけれども、「ここです」とか。「いつからですか?」「昨日からです」とか、「3日前からです」とか。その声掛ける人たち、20代もいれば30代もいるし70代もいます。本当に幅広い。

そういった中で、本当に申し訳ないと立ち入ったことをお聞きして、「所持金はおいくらですか?」って話をする。そしたらなんて返ってくるか? 人によって違いますが、1000円、数百円、人によっては所持金ゼロ。そんな状態なんです。所持金ゼロで路上に出てて、そこから何日命繋げますかね。自信ありますか? 皆さん。これコロナウイルスになる前から、何かあったらそういう状況の人たちが増えるっていうのはもう予想はついたんですよ。どうしてか? 

先ほど言いました。たった1週間、自分の仕事ができなかったら、それによって収入が減収し、家賃は滞納。最終的には家を出されるという可能性の人たちは無数にいた。無数ってどれくらいか? 雑に言い過ぎましたね。全労働者のうちの4割非正規でしょ? 日雇いもいますよ。そう考えたとしたら、そういう危機的状況、災害であったりとか、あと不況であったりとか、感染症の拡大、まさに今回のコロナ。こういうことが起これば、路上に出るしかないという人たちがすべての年齢層で現れるっていうのは当たり前の話なんです。本当に悔しい話ですよ。本来ならば、政治がここに対して公的な住宅、しっかりと整備していれば、そんなことになりますか? 

安い家賃、困ったときには家賃は一旦、待つ。安定したら、その時にまた安い家賃払ってくれ、そういうような担保されていれば。日本は特にそういった公的な住宅、先進国特にヨーロッパと比べても少ないんですね。どれくらいか? 公的住宅、日本国内には5%くらいしか整備されてないってことです。都営だったりとか、県営だったりとか、そういう形ですね。でもそういった住宅に入りますっていうときには、当然、要件がある。独身です、単身、年齢若い、これだけでもう入るっていう要件にはならないってことですね。

とにかく厳しい中で、どうすればいいかわからないっていうよりも、元々そういう要件にないっていう人たち、どうやって暮らしてたんですか?ってことですよ。友達の家を転々とするとか。もちろんその人に敷金礼金を払う、そういう資力があって、もしくは家族から借りられるっていうようなバックボーンがあればなんとかなるかもしれない。でもそれさえない人たちはどうしたらいいですか? 実家に居ろ。でも実家、その家族と折り合いが悪かったらどうなりますか? 

とにかく一人一人が生活を始めようというときに、その住まいを持つっていうのは、ものすごくハードルが高い国が日本なんですよ。当然、保証人も必要になるし。結果、そのような、何かあったときには路上に出るしかないというような人たちがものすごく大勢いらっしゃる中で、この危機的状況が起こったときには当然、国は何かしら動かなきゃダメです。国が動かないんだったら東京都が動かなきゃダメです。でもそれがなされてきたかといったら、なされていない状況を私は数々目にしてきたってことです。

何とか支援に繋げようと、「すいません、あの」。私、帽子かぶってマスクして眼鏡してますから誰かわかりません。でね、「すいません、あの、支援やってますから団体と繋げますので、そしたら数日、ビジネスホテルに居ていただいて、その後アパートに入れるように支援していきますから」、そういう話をするんですね。で、だいたい20代でも40代でも70代でも言うこと皆んな一緒。何か? 「自分みたいな者がいいんですか?」って言うんです。「自分みたいな者がいいんですか?」「助けてもらっていいんですか?」ってことを言う。当たり前じゃないですか。困ったときに手を差し伸べてもらえるような社会じゃなきゃ、そんな社会滅びますよ。でも今、日本、そうなってませんか? 民間の力ではなく、行政がそれを率先してやるべきときにそれをやらない行政、壊れてませんか? それは国もだし、東京都もでしょっていう話なんですね。

話戻ります。「本当に私みたいな者が助けてもらっていいんですか?」って。これって逆を返せば、自分は困っても誰かに助けてもらえる存在とは思えないっていう、その深層にある気持ちなんですよね。自分が悪いんだって、お金がなくなったのも住まいを失ったのも貯金を失ったのも全部自分のせい。自分のせいだからしょうがない。これって今の社会的空気じゃないですか? 「あなたが頑張らなかったからじゃないの?」って。「あなたもっとやってれば良かったのにね。努力足りないんじゃない?」。この社会的な空気、いつから生まれました? 私が記憶がある限りは、おそらくこれ小泉政権時代からずっと続いてきたんじゃないですか? 新自由主義の高まりとともに、自己責任。政治が果たすべき責任は、これ全部自己責任に転嫁してきた。公助に頼るな、自助共助でよろしくっていうような感覚。そんな政治が許されるんだったら、どうして税金払う価値あるんですか? そんな政治が許されるんだったら、どうしてその人たち、税金でご飯食べてるんですか? おかしな話ですよ。

話戻ると、すべてそのような困窮状態に陥っている、つい最近、路上に出た人たちは皆んな、その状況は自分が悪いんだということにしている。でも違う。だってコロナがある前からずっと厳しい状態だったんですよ、多くの人たちが。国の間違った経済政策によって何が生まれました? 例えば消費税、97年に消費税上がったでしょ、5%に。その同じ年に何が起こったか? これ、アジアの通貨危機、起こりましたよね。両方のマイナスが合わさって、翌年からは本格的デフレですよ。そこから30年デフレ。間違った経済政策に、間違った経済政策を重ね続けて、結局、皆んなの首を絞めることになった。結局、今日生きるためのおにぎりを買うだけでも、これに消費税がかかる。生きるための罰金を上げ続けて、一方で税金を減らされているのが過去最高益上げた大企業だったんですよ。

おかしくないですか? 税のバランスおかしいでしょ。こんなことをずっと重ねられながら、消費税が10%に上がる頃には、これだいたい年収200万円くらいの人で1年間に支払う消費税を考えれば、1カ月の所得、1カ月の給料に相当するくらいの負担を皆んな強いられてきたってことですよ。そらそうよ、そんな消費に罰金かけたら消費弱るに決まってるやん。本来はこの国は内需国であるわけだから、皆んながより買い物をできるような状況、消費を回せる状況にしていかなきゃならないわけですよね。そこに対してプレッシャー、罰金を設けるってことで消費がどんどん弱っていって、内需がどんどん弱まっていくっていうようなことをやり続けてきたってことですよ。マヌケな経済政策を推し進めた。そしてそれによって多数の被害者を生み出した。

これは税金のあり方だけじゃない、他にも働き方も。長時間労働、低賃金。これ誰のためにやってる? これで得するの誰? 雇うほうは助かる。でも働くほうは? 世界で通じる過労死って言葉なんでしょ。そんな働き方が広がっているこの国の中で、企業側に対して、大企業側に対して、特に経団連側に対して、より利益を還元できるように、向こう側の法人税はどんどん下がっていって負担を減らしてあげる。その穴埋めとして消費税を上げながら、その一方でまるで部品のように労働者(を)扱えるような労働法制、これ改悪、続いてるじゃないですか?

どうしてここまで派遣の人増えるの? 最初は小さく穴あける言うてたやん。中曽根の時代。でも製造業まで拡げたんでしょ、小泉・竹中で。その先も改悪続いてるじゃないですか? もうすでにこの国の政治には愛なんてないですよ。あなたを慮(おもんばか)る気持ちなんてないですよ。この国にはあなたに対しての愛と金が少ない。政治、国も都もあなたに対する愛情とあなたに対する投資、愛と金が圧倒的に欠乏している社会の中でこんな災害、コロナ災害が起こってしまったときには、当然、そのときに力がなければ切り捨てられる。そういう人たちをこの新宿の駅でも多数、見たんですよ。そして接してきたんですよ。一緒にホテルまで連れてってチェックインして、その後はバトンタッチして生活保護まで繋いでもらう。そういうことをやりながら、なんで自分に今、力がないんだろう?ってことを常に毎日毎日。しょうがないですよ。しょうがないけどやっぱり葛藤するじゃないですか? 人間は。悔しい。たくさんのそういう人たちを見ながら自分にできることは、こういう細い支援しかできないのかと。

もちろん、他にもやることがあります。厚生労働省、他にも総務省。色んなところに申し入れをする。例えばネットカフェ。4月7日に緊急事態宣言があり、4月11日にネットカフェが使えなくなるみたいな話になりました。でも待ってください。この東京にはネットカフェの住人、ネットカフェを利用している人たちの4人に1人が家にしているっていう実態があるんですよ。そこが使えなくなるっつったら路上に出るしかないでしょう。でね、小池さんいいこと言ったんです。4月の6日とか7日に。何、言い出したか?っていったら、住居、そういうところに繋がれない人たちのためにしっかりやっていく。お、いいこと言うじゃないかと私、そのとき思ったんです。でもその後どうなったか? 4月の10日くらいに、その住居喪失者のためにアパートに繋ぐとか、緊急的にビジネスホテルに入れるとか、そういうのに12億円付けるって話をした。やるじゃない、小池さんって私は思ったんです。

でもね違かったんです、実際の運用は。なんだったか? いろんな支援団体の人たちから聞く、いろんな話。結局はなんだったか?っつったら、どうしてこのネットカフェをね、閉鎖しなきゃいけないか? クラスターが拡がる可能性があるからですよね。クラスター感染、拡がる可能性があるから。だから、ネットカフェを閉じると言いながら、次に移すところはどこか?っつったら、無料低額宿泊所。要は個室じゃないんですよ。つまりはネットカフェ。ネットカフェのほうが居住環境としてはまだマシ。もっと汚い、畳2枚縦に繋げたようなところで、もう天井の上でこの横の部屋と横の部屋が空いているようなところで。で、入口、出入口はアコーディオンカーテンみたいなところ。個室っていわれるところでもそんなところ。クラスターの感染源になるからネットカフェを閉鎖するとか言いながら、違うクラスターの感染源に移してるだけなんですよ。全然、本気でやってないやんって話なんです。これは、住居という意味でもひどいし、そうじゃなくてこのコロナウイルスに対して対策をやるという意味でも最低ですよ。

どうしてこんなことになってるのか?ってことを東京都に連絡をして担当課長とやり合いました。しょうがないと。なんでなんですか? だって小池都知事、そう言ってるじゃないですか? どうしてそういう運用にならないんですか?ってことを聞いたら、東京都が市区町村に対して事務連絡を送ってるんですよ。こういうようにやれよっていう事務連絡を。その事務連絡の内容見たら、一義的には無料低額宿泊所を使えって書いてあるんです。だって記者会見で散々いい格好してたやん。12億円で、言うてたやん。ホテル入れる、言うてたやん。

でも事務連絡では、第一義的には無料低額宿泊所。クラスター感染(の)恐れある所から、また別のクラスターの感染の恐れのある所に移すっていうことをずっとやり続けてるんです。そこから現場にいる方々も私も抗議をし続けて、厚生労働省に対しても、これは申し入れを行い、そしたらこれがちょっと変わったんです。何か? 厚生労働省から東京都に対しても通知を送るってことになったんですね。で、やっと、やっとその個室っていうのが原則であるっていう話がベースになった。だから記者会見では色々いいこと言うんですけど、実際の運用、全然違うことになってて、周りの人たちがそれじゃまずいだろうって言い続けたことによってちょっとずつ動くみたいな話なんですよ。この期に及んでもですよ。

そんなことを目の当たりにしながら、これはもう私が個人としてやれることを考えるよりも、自分がね、総理大臣になるために次の選挙、秋、冬、来年そこまで自分の照準をズラさずに頑張っていくことよりも今、目の前の東京の都知事選挙に出て、力を持って、今、困ってる人たちの底上げするっていうのが一番の近道じゃないですか。そう思って立候補したんです。ありがとうございます。すいません。長い話で本当に皆さん付き合い良すぎる、本当にありがとうございます。ありがとうございます。ちょっと一口水を飲ましてください。

じゃあ、何をやるかについてこの後お話します。本当に悔しかったんです。れいわ新選組公認の東京都知事候補、山本太郎と申します。自分の力のなさ、やりたいことはあるのにそこまでの力が自分にはないという中で毎日の葛藤があった。それが3月、6月、ずっと続いた。やれることはやる。でも、それで手を差し伸べられる人の数は圧倒的に少数。でももっといるはず。もっと苦しんでる人いるのに、その東京、首都東京のトップという地位にありながら、どうしてそこに対して力注がないの? 

それ以外にもいっぱいありますよ。商店街も回った。商店街で、「すいません、コロナ前と比べてどれくらいの落ち込みですか?」って話を聞いていく。その話を聞いたらそれをまとめて官邸に届けてやろうと思って、全然、金が足りてないんだってことを言ってやろうと思って。何回も何回もいろんな、週末になるたびにいろんな商店街を回っていったんですね。で、そこで言われたのは、「あのね」って、「国がやってくれることって50%の落ち込みが認められたときに100万円とかでしょ?」って。「冗談やめてほしいんですよ」と。「50%の落ち込みがあった時点でもう終わってますから」って。どの人に聞いてもそういう話される。「20%でも危ないんですよ」って。「もう20%超えてますからね」って。もう皆さん、私に対してキレ気味に言う。私、安倍さんじゃないんですよ。私に対してすごくキレ気味にお話を。「すいません、本当に申し訳ありません」って、なんか私が悪いみたいな話に聞こえるかもしれないですけど。なんか、ねえ本当に悔しい。

というのは何か?っつったらこの今、路上で出会った人たちの話も、そして商店街で聞いた人たちの話も、何かというと、実態と乖離し過ぎてるってことですよ。今、必要な支援と国がやるべきこと、これがあまりにも離れ過ぎているっていう状況の中で、このままじゃもたない。2月から6月までのこのコロナにもったとしても、第2波、第3波来るって言われてますよね。もう一度、同じような状況が発生したときに、どれくらいの人、耐えられますか? なんとか自分は持ちこたえられるかもしれない、そういう人がいたとしても、社会は皆んなで動かしているものですから。何人かの方が大丈夫だと言ったとしても、それ以外の皆んなが大丈夫じゃない状況を生み出すっていうのは、間違いなくその先々がヤバいことになるって話ですね。

話戻ります。私、都知事になったら何がやりたいか。総額15兆円。総額15兆円のお金をこれを資金調達して、今、2月から6月までの間に傷ついた人々。経済的支援、その底上げをしていきたい。そう思ってます。で、もう1つ必要なことは何か?っつったら、第2波、第3波がやって来たとき、ここに対する備え。おそらく国はまた「補償なき自粛」をやるでしょうから、それを考えたならば、そこへの備えが必要。本当にこの総額の15兆円すべて必要かどうかはわかりません。半分になるかもしれない、結果。そこまで必要になるかも、ならないかもしれない。15兆円、一気に資金調達するのではなく、当然、分割ありです。必要なときに事前にこう作っていくっていうこと。で、そのお金どこから調達しますか?って話なんですけど、これね、残念ながら、小池都知事が国に対して本気でガチンコで喧嘩してこなかったんです。金出せってことを。

これ大災害ですよ、はっきり言って。リーマンショックのとき1万数千円しか給付金出なかったですよね。大人の皆さん、ご存じの方は。でも今回10万円出すってことですから、この差額だけ考えても、リーマンショックを何倍も上回るような大災害だっていう認識が政府には本当にあるってことです。本当は。

話戻ります。そんな中で政府がやってくれる手助けというのは本当に薄かった。そういう話です。国がやらないんだったら東京都オリジナルでやるしかない。東京都オリジナルをやるにしても国に対しては、もっと地方に対して大胆な財政出動をしろということを、これ強烈に求めなきゃダメなんですよ。当たり前の話ですよね。皆んな社会的に不安定になってってるところで、それぞれの自治体がそれぞれの住民を救うためには当然、投資が必要ですから。国はお金を発行できます。通貨発行権があるわけですから、このような時には国からお金を大胆に充てていくってことを全国にやれってことを、東京都のトップが全国の知事、全国の住人と一緒に声を挙げるつもりでやって行かなきゃ、そんなもん引っ張り出せないんですよ。それだけじゃなくてね、本来ならばやらなきゃいけないことがあった。何か? 資金の調達の話、後でもいいですか? ごめんなさい、今の話に行っちゃったんで。あっち行ったりこっち行ったりしちゃってるように思えたらごめんなさい。

もうひとつね、これは絶対にやっておくべきだったっていうのは何か?っつったら、コロナウイルスを災害として指定させるべきだったんですよ。コロナウイルスを自然災害と同じように災害に認定したら、どんなことが起こったか?ってことを話させてください。例えばコロナウイルスが災害指定されれば、住まいを失いそう、要は収入減、家賃払えない、滞納する、追い出されるっていうような過程にある方々を守れるんです。そして家をもうすでに失ったって方に対しても、住居を持てるような形にできる。どうしてか? これ、災害救助法四条。四条に則って、それをコロナウイルスに転用すれば、みなし仮設住宅扱いとして国から金を出さなきゃいけなくなるということです。だから、コロナウイルス、これを災害指定すれば、皆んなが基本的にどんなまずい状況になったとしても家だけは保てるってことが担保できる。これ重要でしょう? 

で、もうひとつコロナウイルスが、国が災害指定すれば何が起こったか? これは激甚災害法、それに則って雇用保険法の特例、そういう形にしていく。何が起こるか? 会社が傾きそうです、なので皆さんには辞めていただきますっていうことを防げる。つまりは「みなし失業」ということが可能になる。辞めてないんですよ。会社にいるんですよ。でも失業してますねっていう体で、基本的な手当を受けられるっていう話なんです。それができれば何が起こったか? ロイヤルリムジン、600人、首切られましたよね? このままじゃ会社が潰れるタクシー会社。600人の人たちを解雇した。会社的な考え方としては、会社潰さないためにそうしなきゃならないっていう判断だったかもしれない。でもそこにちゃんとコロナが災害指定されていれば、これ防げたんですよ。国がそれを救えたんですよ。で、また世の中が戻っていったときに、本当に従業員を稼働させなきゃいけないときに仕事に戻ってもらうと。そういうことが可能になった。

今、この国で人々が住まいを失わないように。今、この国で人々が仕事を失わないように。給料・収入を失わないってことを災害指定することによって可能になるんですよ。どうしてしないの? 国。「いや無理なんです、できないんです。だって自然災害とコロナウイルス、また違うじゃないですか?」っていう考え方なんです。でも、大きな間違いなんです。こういったことを何で見るかっつったら、災害対策基本法。伊勢湾台風って大きなのありましたよね? 1950年。あのときに作られたような災害の基本法。あの中の二条、災害対策基本法の条に災害とはなんぞや? 

つまりは災害の定義が書かれているということなんですね。どういうことかっていうと、何を災害と呼びますか? 豪雨、豪雪、地震、津波、がけ崩れ、土石流、いろんなことが書かれてるんです。じゃあ災害って、ここに実際に書かれてあるものですか?っつったらそうではない。後々、何か違うものが出てくる可能性ありますよね。そのために、後々増やせるように解釈を拡大できるような余地が残されているんですよ。どんな言葉でって? 「その他の異常な自然現象」って書かれてるんです。異常な自然現象って、まさにコロナじゃないですか。どうしてそれを指定しないの?って、いやでも違いますから。そんなことないですよ。

今、私が第二条に書かれてるようなね、豪雨、豪雪とか言いましたけど、それ以外にも災害と認められてるもの何があるかっつったら、船の沈没事故とか、脱線事故、電車の。飛行機の墜落事故、そういったことも含めて災害と指定できるくらいの幅の広さなんですよ。ってことはコロナウイルスだってこれ、当然、災害に含めなきゃダメでしょ。多くの方々が家を失い失業する。そんな社会が広がったとするならば、これ、そこから立て直すの大変ですよ。時間もお金も膨大にかかる。そう考えたらやっぱり会社はひとつでも潰さない、失業させない。こういうことでやっていかなきゃダメな場面だっていうのに国はやらなかった。

そして東京都はどうだったか? 国はやらない、東京都は? 私、これ国会図書館で調べさせたんです。何て調べてもらったかっていうと、小池知事が国に対して、コロナウイルスを災害指定するように言ったかっていう記事を探したんですね。結果ヒットしなかった。要はそれさえも求めてないってことですよ。このコロナの中で倒産する、失業する、家失くなるっていう人たちが拡がっている中で、どうしてそれ求めないの? 都民の未来に、都民の未来に興味ないんですよ。それ以外、言葉が見つかりませんよ。都民の未来ではなくて、自分の未来にしか興味がないんですよ。代わってほしい。代わってほしい。やらせてほしい。国に対して災害指定するように全力で突き上げます。これは全国のトップと繋がり、そして皆さんも、全国の皆さんも繋がって、これを突き上げなきゃダメなんです。

だって小池さん毎日テレビ出てましたよ。朝から晩までどのチャンネルひねっても。そこで話してたこと、何かっつったら、「密です」とかそんな話ですよ。「ソーシャルディスタンス」それわかっとんねん、知ってるからって。皆んな思いましたよね、毎日のように。もちろんそれも重要だとしても、それに加えて、国に災害指定させろってことを。毎日のようにテレビで、災害指定すればこういうことが防げますってことを全国の皆さんにお知らせするつもりでやってたら、これ、国は動かざるを得ませんでしたよ。でもそれしなかった。どうしてか? そこには興味がないから。自分をアピールする場。そのためにしか使わなかったってことですよ。テレビの視聴率って1%の視聴率で100万人見るんですよ。あれだけのチャンネルであれだけの露出があれば、全国の皆さんにこの災害指定されることによっての利点、その必要性っていうのは十分に行き渡るくらいの、おそらく露出量だったでしょう。それができない人には代わってもらうしかない。

国に対して金を出せ、国に対して災害指定するべきだということを、本気で先頭になって突き上げるということをやるのはもちろんです。山本太郎が知事になったら。でも災害指定されるかどうかはまだわからないし、国から金引っ張れるかどうかは、引っ張れたときにしかわからないわけだから、そこだけお約束したとしても、これは絵に描いた餅ですよね。だから、山本太郎が都知事になったら何をするかって話を簡潔にします。さっき言いました。総額で15兆円。15兆円のプランで皆さんの生活の底上げ、コロナで被った経済的損失、これを補填していきたいと思ってます。そして第2波、第3波が来たときの備え、これにも十分にやっていきたいと。これ結果的に15兆も必要なかったって話になるかもしれません。でも、最大そこまでやっていける。

どうしてか? これ、元々のね、この原資何ですか? 何でこの15兆円を絞り出そうとしてるかっつったら、これもう東京都はもう貯金ないんです。国から金引っ張らずに、災害指定にもせずに自分たちの貯金を使い果たしたんです。今年の3月末には1兆円あったお金を、もう95%以上使っちゃってるっていう状態。何やってんのって。もちろん必要なお金はあっただろうけれど、だったらなおさら国から金引っ張る、災害指定するっていうのはマストだったはずなんです。じゃあもし私が知事になった場合、そういった部分を使うっていうのが出来なくなる。だからこそ、ここで資金を調達する必要がある。何を使って? 地方債を使うしかない。地方債。で、東京都がどれくらい地方債を発行できるかっていうことを、余地を総務省とずっと詰めてました。要は、実質公債費比率。何の話やそれ、と思われた方いらっしゃるかもしれないんですけれども、どれくらい地方債発行できますか、自分たちでお金を調達できますかってことを知るためには、そのそれぞれの自治体の実質公債費比率を知る必要がある。

何か? 1年間の収入、自治体の1年間の収入。そのうちに占める年間のローン支払い額、その割合。東京は? 1.5%。1年間の収入のうちローン返済額は年間で1.5%分しかない。つまりは何か? 日本一、一番お金が自分たちで調達ができる自治体が東京なんだってことなんです。じゃあ他の自治体どうですか? まず平均で見ると10.9%、これが平均です。だから、東京は圧倒的に低い。逆に言えば、お金をたくさん都合できるってことがわかりますよね。

で、総務省に直接聞いたんですよ。そのやり取りをずっとしてたんですけれども、じゃあ1.5%という東京が最大限どれくらいまでお金を調達することができますかって話をした。この地方債を発行するときにはルールがあるってことなんですよ。先ほど言った1年間の収入のうちの割合、収入のうちでローン返済額が18%を超える状況になったら1個まずくなる。何か? 総務大臣から許可もらわなきゃいけなくなるんですね。そこに、そこにいくまでにはどれくらい東京がお金を調達したときになるんですか?って話を聞いた。そしたら20兆円超えてもまだ大丈夫ですって話なんですよ。じゃあ20兆円でもいいんじゃないのって話、そうはならない。20兆円、まあまあもうちょっと下でもいいだろうと。15兆円でいいじゃないかと。そういう話なんです。15兆円全部使い切るつもりではない。で、分割で調達していくっていうことも出来るってことです。

話戻ります。15兆円のプランでどうやって皆さんの生活を底上げしていくかって話をします。まず最初に10万円、10万円を給付させていただきたい。「なに言ってんの」、思われた方いらっしゃるかもしれない。「国からももらえますよ」、そう思ったかもしれない。じゃあ、この中で10万円すでに国から受け取った方はどれくらいいらっしゃいます? どれくらいいらっしゃいますか? 全体で2割くらいですかね。ありがとうございます。まだ受け取ってない方も受け取られた方も、その10万円の使い道ってもう決まってますか? 私、いろんな方に「何に使いましたか?」「何に使うんですか?」って話を日常的にするようにしてるんですけど、多いのが、結局、10万円をもらってもそれが社会保険料だったり税金だったりっていうことで手元にほとんど残らないって話なんです。

これまずいんです。なぜか? この2月から6月までの間のコロナの疲弊で、本当にもうもたないっていうような商店がいっぱいあるんですよ。だから、東京都内にお住まいの皆さんにはまずその10万円であなたの住んでる地域で自分の食べたかったもの、欲しかったもの、必要なものをバンバン買い物してもらいたいんです。なぜか?あなたが消費をしたものは誰かの収入になる、誰かの所得になるっていう当たり前の循環を東京都内でやる必要があるんですよ。それをやっていただきたいんです。それにいくらかかるか? 1.4兆円。1400万人全員に10万円ずつ配って、1.4兆円。15兆円のプランでやるって言ってるんですから、これはできますよね。

で、他にもやる必要がある。何か? 学生さん、学ぶことを諦めないでほしい。なので、1年間授業料を無料にしたいんですね。コロナで親の経済が傾いた、それによって次の後期の授業料支払い無理。そういう方もいらっしゃいます。バイトしながら自分で学校行っている。でも散々シフトを減らされて、もう学業を続けるのも難しい。そういう状況の人もいます。学生団体が5月くらいに、ネット上で調査したときには、もうその時点で学業を諦める検討に入っている人たちが2割。今もっとひょっとしたら増えているかもしれません。なので、小学校、中学校、高校、大学、大学院、専門学校に至るまで授業料無償化したい。1年です、まずは。その1年の間になんとか、なんとか、もう一度軌道に乗せられるような状況をそれぞれ皆んな力を合わせて頑張っていこうと。それでかかる費用、7400億くらい。15兆のプランだったらできますよね。

他にもやらなきゃいけない。今から話すことは実際に動かしてみないとどれくらいになるかっていうのは計算は成り立ちません。何か? 中小零細、個人事業主、フリーランス、そういう方々に対して前年、前年の事業収入と比較してマイナス分を補填したいんですよ。それをやらしていただきたい。本来ならば、国がやらなきゃいけないんですよ、これ。当然ですよね。でもやらないんです。じゃあ逆にそれなんで東京でやるのって。考えてみてくださいよ。東京で預かってる人口1400万人、これ日本の人口の1割。で、経済規模でいったらこれ東京、名目107兆円ですよ。これ、日本のGDPの2割。それだけ巨大な自治体を預かっているわけですから、東京が沈み始めたらそれ全国に波及しますよってことなんですよ。東京が沈むことは全国沈むっていう方向に向かっていく。東京守らんと日本を守れないんですよって。そこで生活されている方々の、やっぱり仕事を守らなきゃダメ。雇用守らなきゃダメ。だからまずそれをやらしていただきたい。

他にもやらなきゃいけないことある。何か? 医療へのアクセスを守らなきゃダメ。このコロナによってリスクあるん違うかなって皆んなが思いながら、なんか薬もらいに行きたいけど、処方箋だけもらいに行きたいけど、行きづらいなみたいな人もいたりしましたよね? コロナの対応病院ではない街のクリニックまでかなり厳しい状況に置かれているそうです。医療の骨格自体がもう崩れる状況にある。だったらこれは支えるしかないんです。行政で。そのためには何が必要か? 前年度の医療報酬。これに対して補償する。災害のときにはそういうことやるんですよ。でも災害と認めないからやれないんですよね。国としては。やらないんです。でもそれをやる。東京都として。

他にもこれは他の候補者でも言ってる方いらっしゃいます。都立病院、これ独法化するっつってんですよ。雑に言うたら株式会社みたいな扱いにするってことですよね。採算。採算取れるようにする。何言ってるんですか?って。もちろん東京都のね、一般予算から400億円を毎年使ってますよ。でもこれ、全体の予算の0.5%ですよ。0.5から0.8くらいですかね。だったら公的な医療というのは絶対守らなきゃダメでしょう。この都立病院、だいたい14くらいあったんじゃないですか? 都立病院と公社病院と。今、ただでさえ疲弊しまくっているこの医療従事者に対して、これは独法化されたらまず何起こりますか?っつったらこれ人件費削減ですよ。それだけじゃなくて利用する方々に対してもこれはしわ寄せきます。入院になっちゃった。ベッド代が高くなる。これ、これまで独法化されてきた地方の病院見ていたらそうなってますから。そう考えたとしたら、都民の命を守るために行政が医療を保障するというこれまでの歩みは止めちゃいけないと私は思ってます。

で、次の話です。第2波、第3波に対してこの総額15兆円をどう使っていくか。第2波、第3波が訪れた場合に必ず起こることは何か? これは先ほど言いました。「補償なき自粛」です。ステイホーム。言われるけれども何ももらえないって話ですね。そのときには皆さんにもう一度10万円ずつ私は給付する。これから大変なことになるかもしれないけど気持ちこれだけでも持っといてくださいと。何かのときに使ってください、ということです。

で、そのときに第2波、第3波来たときにまたやりたいのはこれ。中小零細、個人事業主とかいろんな、この東京都内で事業をやられている方々が41万9000(人)くらいいらっしゃるんですね。この方々、また第2波が来たときに困るのは目の前の運転。運転するための資金。キャッシュが必要。だったらすぐ100万出します。41万9000に対してまず100万。それに対してややこしい申請させない。簡単なWebだけの申請。で、その後の審査は落ち着いてからでいいんですよ、落ち着いてからで。だってどこの誰かわかってるんですから。商売するために届け出するでしょう? だって飲食店やるときにも保健所に届けるし、何か商売をやろうと思ったら届け出てるんだから身元はわかっているわけですから。ズルいことやったら後から取り戻す。それでいいんですよ。もたもたしてるうちに潰れちゃうんですよ。キャッシュがなくなったら。まず100万なんですよ。

これね、いくらくらいで出来るかっつったらだいたい4200億。出来ますよね? 15兆円のプランなんだから。そう考えたらこれは一度だけと言わず状況を見てもう一度とかっていうことができる額だと思ってます。もちろん先ほど言いました。あ、先ほど言ってなかった。2月から6月までの損失。それだけじゃなくて第2波、第3波での損失。ここに対して一番いいのは現金をもっと渡せたらいいんですけど、さすがに地方政府にはお金を発行するってことができません。国家と違って。通貨発行権がありませんから。なのでここから先、大胆にお金を渡していくためには一応、貸付という形をとっていくしかない。

でもその中でも、ゆるゆるの貸し付けにしていきたいんですよね。こんなこと言っちゃったら悪い人が出てくると困るけど、でも皆んな困りそうなんだから。皆んな困ってて倒れる、死にそうだ、首をくくろうかっていうときに、やはり繋げるっていうことをやらなきゃなんない。無利子、無担保、繰延べあり。そういう形で対応できていったらという風に思います。

話が長くなっちゃってごめんなさい。でもこれだけ言っとかなあかんな。あと2つ言いたい。どうしようかな、悩むな。じゃあ1個。何か? 緊急事態がもう一度やって来たときにも、社会を最小限動かさなきゃダメなんですよ、これ。絶対休めない職業あるんですよ。それ何かといったら医療従事者ですよ。お医者さんだけじゃなくて、看護師さん、准看護師さん。ねえ。それだけじゃなくて、いっぱいいらっしゃいますよ。そういう方々のみならず、介護・保育、他にも小売りされているコンビニの店員、スーパーの店員、他にもタクシー運転手さん、他にも宅急便やられてる方、バイク便やられてる方などなど、そういう貨物やられてる方。そういう方々に対して、危険手当を出さなきゃダメなんですよ。緊急事態下でも。だって皆さん、家に居っぱなしのときにでも、なんかネットで注文したりとかして家来ましたよね? その間には、その間にも動いてくれる人たちが、リスクを顧みずに動いてくれる方々がいらっしゃったからなんですよね。そう考えると、今、言ったようなエッセンシャルワーカーに対して、私はその人のもらっている給料以外に、日給で2万4000円を出したいんです。2万4000円。どうしてか? 

これイギリスの調べでわかったんですね。イギリスの国家統計局っていうところが数字を出したんです。何を出したか? コロナウイルスによる感染死亡率、10万人あたり男性ということを調べたら、平均で9.9人という数字が出た。で、その統計局が調べたのはそれだけじゃなくて、その平均、その平均を上回る死亡率の職業は何かってことを調べたってことです。出てきたのは何か? 平均死亡率を超える2倍になったのは誰か? どの仕事か? 小売りなんです。食料品を売ったりとかっていう小売り、平均死亡率の2倍。平均死亡率の3.2倍、介護職。平均死亡率の3.7倍、タクシー運転手。そんなリスクの中でも社会を最小限動かすために仕事をしてくださっている方々に対して、これは危険手当をつける以外ないんですよ、やり方が。じゃないともっと人死にますよってことですね。そう考えたときに、やはりそういう方々に対しては、まず検査を優先的に受けていただけるという権利と、そして危険手当というものをセットでやはり、やっていく必要があるだろうと、そのように思っております。それでかかる費用はいくらか? 3600億くらいですね、3600億。1ヵ月です。これ1ヵ月。これやらなきゃいけないと思ってます。すいません。長々と。

これもう1個言わんほうがいいかな。これだけ言いたいねんな。自分と同じ年代で苦しんでる人たちいるんです。ロストジェネレーション。ロストジェネレーション。消費税5%になって、そのときに、先ほど言いました、アジア通貨危機で翌年からデフレの30年が続いた。勉強して、いい学校入って、いい会社入ったら一生安泰って言われた人たち。けれども、新卒として就職するはずが、就職先なんて見つからない。最初に就いた仕事は非正規だったり、最初に就いた仕事がアルバイトだったり、そこから先もずっとそれが続く。だって、景気が持ち直す頃には新しい新卒入ってくるんですもんね。どっち選びますかっつったら企業は新卒選ぶよって。

そんなことで人生のほとんどを過ごしてきたっていうような一定の層がいる。ロストジェネレーションですよ。私、これ政治によって生み出された被害者だと思ってる。この方々に対して東京都としてもしっかりと、仕事をしていただきたい。加えて、このコロナによって失業した人たちも含めて、私は東京都の職員を増やしたいんです。何人増やすか? 3000人。増やし過ぎだろ。そう思われた方いらっしゃるかもしれない。そんなことはない。だってこのコロナの状況でさえも、役所はどこも混み合ってたでしょ? これがもしも災害来たらどうします? 首都圏直下地震。当然、東京都の職員として、これ公務員として、住民の皆さんの命を守るために仕事をしてもらえるって人を、今のうちに増強しとかなきゃダメだ。そういう考え方もあります。

話戻って、東京都の職員3000人を増強したとしたらどれくらいの金額になるか? おそらくこれ、例えば1人40万円毎月払うとして、で、賞与付きで、これ年間600万くらいって考えても3000人雇って180億円。これ、先ほどの15兆円のプランからいっても、そこから最初は出したとしても、後々、恒久的にしていかなきゃダメですよね。「ごめん、キャンペーン終わったからそろそろ辞めてください」って5年後に言われたら困るわけですよね。だから、これはその後、一般財源の中からやりくりをして、その枠を確実に確保していくっていうことをやっていきたいと、そのように思っております。

とにかく不況。とにかく感染症拡大。とにかく大災害。そういうことが起こるたびに、あなた自身がもう追い詰められて、もう生きてたくないと思うような世の中やめにしなきゃダメなんですよ。あなたが追い詰められることなく、どんなことがあっても住まいを失わず、そして生きていく、生きていけるという安心感を持てるような社会作れるんですよ。だって政治があるんだから。それを選ぶか選ばないか、それだけです。これまで選んできましたか? 選ばなかった人もいるかもしれない。国政選挙でも50%票捨ててるんだから。この50%あれば、政治のあり方、全然、変わりますよ。変えられるんですよ。だって、この国の権力者、あなたなんだからってことです。あなたが最高権力者なんですよ。

一人一人が最高権力者だってわかっている人たちいます。誰ですか? 経団連ですよ。選挙のときに組織票と企業献金で力を集めてね、結局、何をするかっつったら、自分たちに光を当ててくれるような代弁者を議会の中に半分以上を埋め尽くすってことをやれば、どんな法律も作れる。どんな法律も変えれる。結果どうなったか? 皆さんの首を絞めながら企業側に利益が流れていくっていうこういう流れを完璧なものにしてってるんです。あの人たち賢いよ。皆んなで見習いませんか?ってことなんです。

政治をこっちに向かせるためには、皆んなで力を合わせるしかない。力貸してほしいんです。それをやりたいんです。東京から。今、あなたが傷ついたコロナの損失を徹底的に底上げさせてください。そしてこのあと第2波、第3波にしっかり備えさせてください。総額15兆円。使い切らなくてもいい。でもこれくらいは資金調達していくぞという、まずビジョンが見えなきゃ。そしてそれを徹底的に底上げするために使いますと。

自分は生きてていいんだって思える当たり前の社会、東京から始めましょう。そして、国に対して言うべきことは言う。まったく忖度しません、私。空気読まないから。国に対してもガンガン突き上げますよ。永田町で嫌われてたんですから。力貸していただきたい。私を知事にしてください、私を。お願いします。山本太郎と申します。れいわ新選組代表の山本太郎と申します。東京都知事選に立候補。どうかお力を貸してください。ありがとうございました。

1ミリでも山本に何か力貸してやりたいなと思われた天使のようなあなた。そんなあなたに、あるグッズをお知らせします。選挙ツールです。私が今、手に取っているこの茶色い封筒、これは何かと申しますと、公職選挙法上許されたものです。公選はがきと申します。この封筒、中身を見ますと、はがきが入っております。はがき。表側には私の顔と、そして政策が書かれたものです。で、この裏をめくりますと、何かと申しますとこれ、宛名、宛先、電話番号などが書かれていません。ここにあなたのお友達、お知り合い。住所、お名前、電話番号を書いて、この封筒に戻してポスト投函してもらえませんか? 

これで何をやるかってことです。今回、立候補している候補者たちにはこのはがき、9万5000枚使うことが許されてます。このままポスト投函されては困ります。このはがき自体が無効になってしまいます。皆さんがもしも書いてくださったら、その後にもう一度封筒に戻していただく必要があるんです。そしてそれをポスト投函する。そういうルールになっています。

なぜこのようなことをするかといいますと、もしも、「山本太郎に1票いただける」と、あなたから温かいお言葉をいただけるのは非常に光栄です。ありがとうございます。でも、その1票だけでは知事になることができないんです。無茶苦茶高い山なんです、百合子山。この山を越えるためには、このあなたの1票を2票に、3票にと横に拡げるっていうことが一番確実。そして知事の座に近づくってことなんです。お力を貸していただきたいんです。今、言いました、公選はがき。こちらのほう、私の右手。皆さんから見たら左手になるかもしれません。こちらでお渡しをしております。後ほど私、そちらに行きまして、もしも手に取っていただける方がいらっしゃいましたら、私、直接お渡し致しますので。ぜひ、あちらのほうに後ほどお寄りいただければと。

そして、インフォメーション続きます。LINEやっております。LINEやられてる方、ぜひ交換していただけませんか? ありがとうございます。これから何をやっていくのか、次はどこでしゃべるのかなどなど含めて、皆さんのご迷惑にならない範囲で送らせていただきます。ぜひ繋がってください。ありがとうございます。

そしてボランティア。ボランティアの存在なくして私、今日ここには立てていません。私がしゃべってる間にもチラシを配ってくださり、私が来る前にも現場を設営してくれる、こういう方々がいらっしゃって成り立っております。他にも、ここにはいませんが、ボランティアセンターが市ヶ谷にありまして、そこで電話かけのボランティアだったり、他にも原始的なボランティア作業がございます。お忙しいあなたのお時間を30分でもいただけるという奇跡があるなら、ぜひお力を貸していただきたいんです。やるかどうかはわからないなっていう方、ボランティア登録だけしていただいて、後々考えていただく。そうすれば今日はどこにいるとか、どこに行けばボランティアできるとかっていうことが後々わかりますので、ぜひそちらのほうでもボランティア登録。そして、じゃあこの足で行こうかなという奇跡みたいな方がいらっしゃいましたら、JR市ヶ谷駅、JR市ヶ谷駅の歩いて2分くらいのところにTKPカンファレンスセンター。TKPカンファレンスセンターの3階、そこにボランティアセンターを設置しております。もしお時間をいただける場合、そこに足を運んでいただくということも非常にありがたいことでございます。

で、ですね、非常に言いにくいお話です。皆さんの中にお金持ちいらっしゃいます? おお、山本、頑張れよ。カンパ、カンパしてやろうかお前、いくら欲しいんだ? みたいな人はいませんか? なかなかそういう方は電車利用されないかもしれませんね。ありがとうございます。全国的にそんな模様でございます。ありがとうございます。何かと申しますと、私が国会にいたときに聞いた話なんですけれども、東京都知事選っていったら、そりゃお前、1陣営3億くらいかけるのが普通やということを聞いたことがあるんですね。とてもじゃないですけど、私たちそんなお金は準備できません。もちろん3億円を集めようとして言っているわけではございません。ただ、気持ちだけだったらできるかなとかっていう方がいらっしゃったらぜひご協力ください。そういう積み重ねによって、できること全然変わってきます。新聞で広告を出すっていうときにも、一面載せられるのか半分載せられるのか、それとももうちょっと小さくなるのか全く載せられないのかとか、いろいろ選択肢がございますので。ぜひ気持ちだけだったらいいよとかですね。

あとお金持ち知ってるから紹介してあげようかみたいな話、大好きです、はい。その方のお家までお邪魔致します、はい。というわけでですね、長いことしゃべってしまいましたけれども、肖像権ほぼ私ございませんので勝手に写真撮ってくださいね。今、大丈夫ですよ。できれば勝手に写真撮っていただいた上でSNSなどでアップしていただけると、新宿の地下で山本太郎がしゃべりまくってたとかでも結構です。なんかよくわからないおっさんがしゃべってた、東京都知事選に出るんだってとか。なんか1年間授業料を無料にするらしいぞとかですね。そういう発信をしていただけると非常に助かります。

なかなか日常的に政治の話しづらい世の中ですよね。そんな中で軽く友達の政治の扉をノックするという作業をですね、皆んなでちょっとずつやっていけたら世の中も変わっていく可能性があるなと、そのように思っております。ぜひお力を貸していただけたらとそのように思います。世の中は変えられます。変えられます。それに乗るか反るか、それだけです。あなたには1票ある。その1票を誰に投じるか、それはあなたの自由です。でも、特にないんだよねって方、ぜひ私を選んでいただきたい。空気を読まずに、あなたのために東京のために日本のためにしっかり仕事をやっていく、そんな所存です。ぜひ力を貸していただきたい。

死にたくなる世の中から生きてたくなる世の中に、その始まりを東京からやっていきたいんです。皆さんのお力を貸してください。れいわ新選組から公認、東京都知事候補の山本太郎でした。ありがとうございました。ありがとうございました。ありがとうございました。このあとこちらのブースで先ほどの公選はがき、皆さんに配付を致します。ご興味がある方、持って帰ってくださる方はぜひそちらまで。ありがとうございます。


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