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【街宣文字起こし全文】ゲスト:山田正彦 第51代農林水産大臣 応援スピーチ!山本太郎(れいわ新選組公認) 東京都知事候補 2020年7月2日 小岩駅南口
山本太郎:
れいわ新選組公認で東京都知事に立候補、山本太郎と申します。よろしくお願い致します。じゃあ、山本太郎が東京都知事になったら、一体何をやるのか? そのお話をする前に、今日、この場に山本太郎の応援をしてくれる方が来てくださってます。この方です。元農林水産大臣の山田正彦さんです。山田先生、よろしくお願いします。ありがとうございます、お忙しいところ。ありがとうございます。もう今の農業、ボロボロにされそうなんです。企業にとって利益の上がるような農業をずっと進められている。種子法の廃止など。それを今、国会議員ではないけれども、本当に足を使いながら、全国の農家と繋がって、それを止めよう、そっからの回復を目指そうっていうことを、未だに最前線に立ってやってくださってます。元農林水産大臣、山田正彦さんです。よろしくお願いします。
山田正彦:
やぁ皆さん、本当に太郎さんのこの都知事選挙、私は太郎さんの最初のネットでの記者会見を聞いて、震えました。今、日本は大変な時にある。こんな大変な時にあるとき、正に、正に弱者、弱い人たちの立場を本気で考えて、そして、大胆に思い切って、そのための政策を今、取らなきゃいけない。それをやれるのは、やっぱり、山本太郎さんだなと。
私も彼とはもう十年来、いろいろお付き合いして、いろんな話をしてきましたが、正に自分のことよりも遥かに日本の中で困ってる人たち、障がい者の人たち、食べれなくなった人たち、そういう人たちのために何ができるか?という、命がけで戦う政治家ってのは、本気で戦う政治家ってのは、本当に私も長い政治生活しましたが、いないんです。
私は、東京都は、日本の2割、人口の2割、しかも東京都は、まさに日本の、まぁひとつの大きな国と言っていいくらい、この東京都が、都が変われば日本も変わる。実は、地方自治法、地方分権一括法、これらの法律によって、東京都、地方自治体と国は、現在、同格なんです。法律に反しない限り東京都は国に何も臆することなく、何も国の言うことを聞くことなく、法律に反しない限りで、何でもやっていけるのです。これは、泉佐野市の最高裁で泉佐野市のふるさと納税について、総務省からそれこそ棄却され、総務省からかなりのところ追いやられましたが、まさに大阪高裁の判決を覆(くつがえ)して、泉佐野市、あの自治体は、国に今回、一昨日の最高裁の判決で勝ったんです。
まさに地方分権は今、ところが残念なことに、日本は皆んな金太郎飴。国の言うことに何でも。ところが山本さんが東京都知事になったら違う。ここで本気で、本気で、さっき言ったように、東京都の債権、東京都は一番余裕があって、20兆まで、まさに借金できる能力があると。そんな中で、私たちの生活を、このコロナ禍のときに本当に守れるのは、やはり山本太郎さんです。山本太郎さんが、この災害指定って言ったとき、私は正直そこまで思いつきませんでした。しかし、まさにこれは、災害基本法四条にいうところの自然災害そのもの。100年に一回の未曾有(みぞう)の災害なんです。これを適用して、すぐさま迅速に困ってる人を、すぐにでも救える政策を、ぜひ、ぜひ、山本太郎さんにお願いしたいと思います。どうか皆さん、皆さん、最後の最後まで、山本太郎さんで頑張りましょう。頑張りましょう。頑張りましょう。
山本太郎:
ありがとうございます。元農水大臣の山田正彦さんでした。すごく画期的なこと、国の農業というのは、これ安全保障問題ですよね? 日本で農家に対する個別所得補償、これをされたのが山田さんです。本当に日本の農業を守るということを、その最先端に立って、やってきてくださった方です。ありがとうございます、本当にお忙しいところ。ありがとうございます。
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