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【文字起こし全文】山本太郎 東京都知事選挙 立候補表明記者会見 2020年6月15日 国会内

山本太郎:
本日はお忙しい中ありがとうございます、お集まりいただきましてありがとうございます。えっとですね、なんか、いろんなネット情報とかでは、私たちが前回の参議院選挙の時に、開票所として使ったところが記者会見場になるとか、そういうデマも流れておりましたが、最初からここです。はい。ホテルの部屋を押さえられるほど私たちは裕福ではございません。

というわけでですね、今日のテーマであります、東京都の知事選に対して、私たちれいわ新選組がどのような対応をとるかということで記者会見を始めさせていただきたいと思います。で、端的に言いますと、東京都都知事選に立候補します。はい。立候補します。

記者:

山本太郎さんが?

山本太郎:

他に誰かいます? 何かずいぶん間違った情報を掴まされてたみたいですけど、大丈夫ですか? はい。他に誰か立つ人いるんでしょうか? いらっしゃいません。私です。失礼しました。

で、山本太郎が東京都知事選挙に立候補を致します。で、一番重要なところが、このなぜ都知事選なのか?という部分だと思います。常々、私は総理大臣を目指すということで、自分で旗を揚げて、れいわ新選組を立ち上げたわけです。総理大臣を目指すと言っていた人間が、なぜ都知事選挙に出るのか?ということに関しまして、その一番重要な動機ですね、その動機の部分は最後にお話を致します。その前に、経緯について皆さんに少しお話した方がいいかなと思います。経緯として、皆さんにお伝えする必要があるかなと思うのは、おそらく二点になると思います。

ひとつは宇都宮さんとのこと。以前、ご質問いただきました、ハタケヤマ様に、ありがとうございます。宇都宮さんとはこの期間お会いになったんですか?ということに対しまして、それはまた新たにお話をさせていただきますというお約束をさせていただきました。なので、それを経緯の最初にお話させていただきます。それがひとつ目。

そしてもうひとつ、もうひとつの経緯としてお話するのが野党統一候補という部分についてのお話。この二つの経緯についてお話をさせていただいた後、一番重要な動機という部分に触れていきたいと思います。

まずは経緯のひとつ目、宇都宮さんとのことです。宇都宮さんとお会いしたのは、この今日までの間に、二度お会いしています。二度です。一度目はたしか3月1日だったと思います。その両方とも、二回ともですね、私と宇都宮さん二人きりという状態で。で、最初にお会いした3月1日には、お会いした時に、次の都知事選挙はどうなさるんですか?というお話を私から聞きました。で、私は、都知事選挙に出る可能性があります、ということもお伝えしております。で、宇都宮さんからその時いただいたお答えというのが、まだはっきりはしていない、というような状況でした。もし、野党統一候補として出る候補者が納得がいかない場合には、自分は出ることになるだろうというようなお話をされておりました。なので、その時点でのやりとり、3月1日でのやりとりは、私の中では、これは話し合いの中で、この先の話し合いの中で一本化ということも可能になっていくのではないかという風な考えになったということです。

で、二度目、二度目はですね、たしか5月の25日やったかな、はっきりした方がいいですか? 大丈夫ですか? ぼんやりで。はっきりしてほしい? わかりました。ちょっと待ってくださいよ。はい、そうでした。5月の25日です。5月の25日に二度目の、宇都宮さんとのお話をさせていただきました。その時にはですね、もう宇都宮さんの事務所にお邪魔させていただいたんですが、もう扉を開けて宇都宮さんが見えたところから、もう空気がちょっと違った、ということです。私、常日頃から空気は読まないと言っておりますけども、もちろん空気が読めるからこそ読まないっていう判断ができるってことですね。なので、その決意みたいなものが、もうお話をする前から伝わってきたということです。で、その時に、どうなさいますか?って話をしたら、必ず出るというお答えをいただきました。で、それは誰が出たとしても出るんだ、というお話をいただきました。私としても出る可能性あるんですけれども、というお話をしたんですけれども、それは出ればいいと。それぞれの政策を選挙という場で、皆さんに主張していくってことは重要なことだと、勝ち負けではなくて、政策提案という意味でも、選挙に出るということは、私はやる、ということを、そういった趣旨のことをお話をされたというのが私と宇都宮さんとの間でのお話です。よろしいですか? ありがとうございます。

そしてもうひとつ、経緯の二つ目。野党統一候補というお話なんですね。知事選に出るんだったら野党内で調整をするというような話に対してってことなんですけれども。私からとしましては、やはり、れいわ新選組公認という形で都知事選挙に臨むと。出るならば、これ以外はないだろうということです。けれどもですね、やはりこの、無所属で、無所属でないと野党の統一候補ということは難しいという話で、一旦この話、破談になりました。

で、そこからしばらくしてからなんですけれども、また連絡をいただきました。考えられないかと、もう一度考えられないかということでした。で、その時は一旦引き取ったんですけれども、こちらから改めて、その野党統一候補となるための条件を二つ、改めて出させていただきました。

ひとつは何か? れいわ新選組公認という旗を降ろす代わりに、無所属になるわけですから、確認団体というものを作ることになります。その確認団体の名前をれいわ東京という名前にしてほしい、これがひとつ。

そして二つ目。二つ目は、次の衆議院選挙で、野党の統一政策として、消費税5%ということを約束してほしい。選挙までに書面で、これは約束をする、ということをお話しました。

ま、結果どうだったかっていうことですけれども、結果、それでも駄目だったってことですね。どうしてそんなにこだわるのかってことなんですけれども、こちらがというよりもまず向こう側のこだわりとしてのお話なんですけれども、れいわ新選組公認、これで無所属は困ると。え、これでは立てられない、無所属になってくれ。では、無所属で。じゃ確認団体をれいわ東京に。これも駄目。

どうしてそこまでこの名前にこだわるかということなんですけれども、これは次、来年ですね、東京の都議会議員選挙がありますから、ここで事前にれいわという名前を宣伝されては困るという話なんですね。結局は。俺たちの島に、足を踏み入れさせないっていうような話と等しいなっていう風に私は思うんですけれども、そういうような事情だったと。で、わかったと。

じゃ、それは一回、横に置こうと、名前のことは。消費税5%を野党の共通の政策とすることはどうかという話については、党内手続きが間に合わない、そういう話でした。と言いましてもその最後の話が持たれたのは5月の終わり頃ですから、選挙が始まるまでには20日間くらい、20日以上あるわけですね。その20日間を持っても終わらない党内手続きということは、消費税5%減税ということに関してはもう決められないという宣言であろうという風に私自身は受け取りました。民主党が壊れるときは1日で合意取り付けたのにね。あ、いらんこと言うたらあかんわ。すいません。すいませんね。はい。ということです。これが経緯です。

はい。というわけで、一番重要な、いや、なぜれいわ新選組が、山本太郎が公認で東京都都知事選、え、東京都の知事選挙に出る必要があるのかってことです。これ一番重要な動機の部分だとは思うんですけれども。このことに関して、先ほども言いました。常々、総理を目指すと言ってきました。総理を目指すと言っても今2議席しかありませんから、何を夢みたいなこと言ってんだって要は思われる方もいらっしゃるかもしれませんけれども、これはやはり独り立ちをし、政党となって2人の議員を抱えるという立場になったわけですから、ここからその目的に進んでいくというのは当然のことです。この総理大臣を目指すということと、都知事選挙に出るということ。これ、一部の人の中ではおそらく矛盾があるじゃないか、というような声もあると思います。でも残念ながら、私の中に全く矛盾はございません。

どういうことなのかってことなんですけれども、やはりこのコロナの災害、私はコロナ災害と呼んでますけれども、コロナ災害によって一気にこの国に生きる多くの人々が生活困窮に陥るような状況が確認されてるってことですね。これは私が日々、このコロナの状況に入ってから、街を歩いても、公園でも駅でも、行き場を失った人たちを多く見てきたってことです。

で、もちろん、コロナ災害によって人々の首が締まったということは確実です。「補償なき自粛」ですから。でもその前から、その前の経済制裁、誤った、ある意味で人々に対する経済制裁である、消費税の増税であったりとか、間違った経済政策の数々によって、人々の生活は疲弊していた。そこに加えてコロナ災害がやってきた。

そしてこのコロナ災害の中、街を歩けば、そういった人々に出会うというような日々を過ごしておりました。例えばですけれども、東京駅利用したときに、東京駅の建物の外から、私が駅の中入って行こうとしたときに、83歳、結局、後で年齢聞いたら83歳の方だったんですけれども。呆然と立ち尽くすっていうような言葉がピッタリ合うような形で、改札方向をずっと見てらっしゃるんですね。少し気になったから、ちょっと距離をとって、その方が何をしてるのかっていうことを見てたんですよ。誰か待ってんのかな。でもどうやらそうじゃなさそうなんですね。

で、これは、ひょっとしたらと思って、近づいて声をかけました。そのときの私は、帽子にメガネにマスクですから、はっきり言ったらちょっと怪しい人間ですね。声を掛けました。なんて声を掛けたか。「あの、すいません」と、「支援をやっている団体の者なんですけれども。今日、泊まる場所はどこですか?」っていう話を聞いたら、「いやここだよ」っていう話をされるんです。

「大変失礼なんですけど、年齢はおいくつですか?」「83です」と。「いつからここに?」って話を聞いたら、「今日からだ」と。「所持金はお幾らくらいありますか」「3万円程度」。コロナで仕事を切られて、83歳になっても仕事をし続けてて、コロナで仕事を失って、まだお金があるうちはサウナとか、いろんな所を転々としながらいってたけれども、結局、残金3万円になったところで、もうこれは野宿をしてしのぐしかないという考えになった。

で、私、「支援団体、支援団体に繋がれば、一時期はホテルに居れて、その後アパートにも住めますよ」というお話をした。でもその方は断ったんですよ。「大丈夫だ、まだ3万ある」って。そのときは、それ以上無理強いしませんでした。でもやっぱり一日ずっと気にかかってたんですよ。次の日もう一回、行ったんですね。そしたら、もうその方いらっしゃらなかったんですよ。そんなことが毎日のように、毎日のように声を掛けてっていうようなことの日々を過ごしてたんですね。

他にも73歳? 72歳の方。警備の仕事やってた。でも、コロナでクビになった。寮を追い出された。そんな状態。所持金はゼロですよ。でも大丈夫だって、2週間後に年金が入るって。でも2週間、所持金ゼロで生きられます? 2週間生き延びようと思ったら、どうしなきゃいけないんですか。究極は物を盗むしかないでしょって。それ諦めたら餓死しかないじゃないかって。リアルに餓死寸前、この先、餓死しかないかもしれないっていうような人たちが、街に、街のいたるところに目につくって、おかしいでしょってことなんですよ。

これ、高齢者だけじゃないです。若い人もですよ、私と同年代、同年代40代、刑務所出たて。何ヶ所か転々とした。でも結局、路上に出ることになった。声を掛けた。新宿駅で。「支援に繋がれば、一時期はホテルに居れて、そこからアパートにも住めますよ」って話をしたら、「それはありがたい」ってお話したんですけど、「ちょっと待ってくれ」っつって、「何か食べ物持ってないか」って。もう2日食べてない。

こんなこと溢れてるんですよってことですよ。何をダラダラ補正予算やってんだって。その中身、結局、真水いくらだったんだよって話ですよ。この状態に対して東京の中でそんなこと起こってるのに、小池さん何したんだよってことですよ。国にもっと金引っ張ってこいって言ったのかよって。

テレビに出て言いましたか? 災害指定にするべきだって。災害指定にしていれば、家を失った人でも、これはみなし仮設とかいう形で、仮設住宅として、今回のような災害がもしも認定されるならば、家賃が続かないって人にも、そういうような手当てができたはずでしょう。

それだけじゃなくて、仕事を失い、もうこのままじゃ仕事が回らない、会社が潰れる。だから、従業員を全員解雇する。600人。そんなタクシー会社もあった。でも全員解雇しなくてよかったんですよ。これがもしもコロナ災害に指定されていれば。雇用保険法の特例ですか。失業してないけど、失業手当もらえるでしょって。国がとぼけて、これだけの広範に渡るようなことを、災害に指定してしまったら金かかるからと指定しなかった。

どう考えても災害ですよ、これ。リーマンショックの何倍、給付金出てますか? リーマンショックの時、1万数千円。今回10万円ですよ。このレベルの違いから考えたとしても、間違いなく災害指定にするべき案件だったことを国は逃げた。これに対して、東京都としてどうして災害指定にしないんだ?って。テレビ出まくってるのに。全国的な声にしていくっていうその先頭にどうして立たなかったんだよってことですよ。

多くの人たちが直接。すいませんね、なんか、なんでこんな急にテンション上がったんやろ。ちょっと一回水飲ませてください。毎日のようにそうやって、いろんな町で行き場を失った人たちに声を掛けて、時間があればですけど、そういう形になってたんですね。でも多くの人たちに共通していることは何かっつったら、全部自分が悪いと思ってるんですよ。自分が頑張ってこなかったから、自分に貯金がなかったから、自分が職を失ってしまったからって。違うだろうって、それ。皆んなもう限界まで頑張り続けて来てるところにコロナが来たんでしょって。これ以上頑張れって何なんだって話ですよ。頑張るべきは政治だろうって話なんですよ。

で、誰に聞いても自己責任だっていうような感想が聞かれる。それおかしいでしょって。何のために政治があるの?って。そこに対して何とかしたいと思うの当然ですよ。だって私がデビュー。デビューじゃないわ、すいません。私がこの政界に入った理由、今も全然変わってませんよ。「困ってる人たちがいるじゃないか、何とかしろよ」ってことを自分がバッジつけて、自分が何かしらかの立場になって、それを実現するために、この政界に足を踏み入れたわけですよね。じゃあそのチャンス、いつ来ますか? この秋? この冬? 来年? 衆議院選挙で? そこで、衆議院選挙でもしも私たちが議席を増やせたとしても、今、目の前にいる人たちをすぐ救えるか?っつったらそれ無理ですね。

そう考えたら、今、1400万人いる東京都民に対して生活を直接底上げできる。その声を聞いてきて、餓死する寸前だった人たちに対して、すぐにでも手立てを打てるんだったら、それは目の前の東京都知事選に出るでしょって話なんです。

ここまで話したことに関して、おそらく宇都宮けんじさんも同じ気持ちだと思います。そのような支援をされてきた方ですよ。だとするならば、それは宇都宮さんに託せばいいじゃないか。そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも私と宇都宮さんでは財政にかかる部分が、考え方が違うということですね。公約も見ましたけれども。今、できることは何か? 

例えばですけども、東京都。東京都は超経済的に、財政的に優良団体ですよ。国が金出さない。もちろん国に金出せって本気で迫ったわけじゃないですから。迫り方によっては、そのうち国から金がもっと出てくることもあり得るかもしれない。でもそんなことを訴えたとしても、そんなこと絵に描いた餅でしょう? じゃあ東京都として何がやれるかっつったら、東京都自身が地方債を積極的に発行する以外ないんですよ。じゃその上限、どれくらいまでいけるんですか?ってことです。

地方の財政状況を表すときに、実質公債比率、実質公債費比率というものを見ますよね。1年間の収入の中で、年間のローン支払い額どれくらいかってものですよね。東京都どれくらいですか?っつったら、29年度で1.6。30年度で1.5ですよ。全国平均は10.9。全然差があります。東京は超優良団体。つまりは東京都独自で資金を調達するという余地が、無茶苦茶あるってことですよ。他の団体どうか? 例えばですけれども、緊急事態、緊急事態というところで指定されたような地域を見ていくと、北海道どれくらい? 20.9くらいですか? 大阪府は16.8くらい? 埼玉は11.4くらいですか? 東京は1.5ですよ。つまりは、いくら自分たちで資金調達できるか?

総務省、総務大臣の許可ないまま、いくらまで資金調達できるかっつったら、おそらく20兆円堅い。これ、総務省とやりとりしてます。だとするならば、今、今回のコロナ災害によって苦しんでいる方々に、金出します。当然ですよ。やるべきことはそれだ。そして、次のコロナの災害、第2波、第3波来るんでしょ? ってことは、また「補償なき自粛」、必ず行われますよ。そこに対しても迅速に出す。東京都としてやれる最大限のことをやっていく。

当たり前の話ですよね。どうして、それやろうとしないの? こっちにある予算をこっちに付け替える? 無駄を省いて、それで作れるの、何兆円ですか? それじゃ間に合わないんだよって。この事態を見れば、もっと大胆に出さなきゃ駄目なんだよってことです。それを東京都からやる。それ言えるの誰か?っつったら、自分しかいないんです。なので、立候補を決めました。そういうことです。

どうしようかな。皆さんからの質問に行きましょうか。ちょっと待って、その前に政策、話したほうがいいですかね。皆さんとしては、もう質問聞いて早くお帰りになりたいでしょうけど、せっかく来ていただきましたから、政策くらい聞いていってもらいますよ。すいません。(出ますかね。ありがとう。ちょっと先に水飲むわね)

東京オリンピック・パラリンピックは中止です。「やれるやれる詐欺」ですよ、「やれるやれる詐欺」。どうやってやれるんですか? ワクチンいつできるんですか? 特効薬は? 確定していないものに対して「もうすぐできる」っていう空気を振りまきながら、「このまま何とかやろう」「やれるやれる」っていう空気、どんどん醸成させていくわけにいかないですね。

オリンピックを必ずやろうという空気の中で、起こることは何かっつったら、その判断を間違えるってことですよ。ならば、ここをまず、きっぱりとやめるっていう宣言を開催都市が行うっていうこと。「IOCに判断していただくために、なるべく急いでもらう」とかじゃ駄目なんですよ。もうやめるって決める。やめることによって何がプラスになるかって、当然、そこにかかるコスト、そして人的資源、これを別のとこに回せる、そういう話です。

続きまして、はい。先ほどお話しました。東京都は20兆円というお金を地方債で発行したとしても、18%以上という総務大臣の許可が必要な団体にはならないと。18%とか、25%に達しないってことですね。ならば、20兆まで出せるということがわかるんだったら、15兆。15兆をまず、今、コロナで被害に遭っている方々、そしてこの先の備え、そういったものに、私は東京都として金を出していく。

その中身は何か? まず全都民に10万円、すぐ給付します。まずこの時点でってことです。続いて、授業料1年間、これ免除します。これ、高校・大学・大学院・専門学校など、授業料1年間免除。先日、事件ありましたよね。ボウガンで身内が撃ち抜かれたっていう。あの原因、はっきりとはわかりませんけれども、やはり学校っていうものに対して、これ、学業を続けられなくなったってことも私は関係してるんじゃないかと。やはり若い人たちにはしっかりと勉強していただいて、将来、納税者になっていただくという考え方に立つべきだろうと。この緊急時には、これくらい必要だということです。

そしてもうひとつ、中小零細・個人事業主、もちろん、ここには書かれていませんけれども、フリーランスを含みます。事業収入、前年と比較してマイナス分を補填します。はい。他にも、病院を潰さない。当たり前のことです。病院、これ、コロナの専門であろうとなかろうと、かなり売上落ちてしまっていると、厳しい状況にあるってことですね。これ災害時と同様に、前年度の診療報酬支払額を補償するというもの。

続いて、次のコロナに備えた内容です。そのときにも全都民に対して10万円、コロナお見舞い金として給付いたします。そして全事業者に対して「まずはサッサと100万円」。「まずはサッサと100万円」。膨大な申請の内容を書いた上で申請して、それが通るかどうかっていう審査待ちっていう話にはしない。それは後でいいってことです。まずはその本人の確認、ちゃんと仕事してるってことが確認が取れれば。そんな難しい話じゃないですね。どの方も商売するときには届出を出すわけですから、そう考えたとしたら、確認はそんなに難しい話じゃない。

とにかくその確認が取れれば「まずはサッサと100万円」。全事業者、おそらく東京都内では40万事業者くらいですか。40万を超える事業者ですから。この2つに対して、おそらく5兆円ちょっとプールしておけばいける話ではないかという風に考えています。

あと、次の、今、話しているのは、次の「補償なき自粛」があった場合の話です。水光熱費。水道代、電気代。水光熱費、これも1年間免除。これも1兆円少しでできる話です。

で、これは緊急事態というときの、主に緊急事態っていうところに集中してやるべき施策なんですけれども、医療従事者。他にも供給サイドに立つ方々ですね。保育、介護、バス、タクシー運転手、駅員、そしてスーパーの店員さん、そういったエッセンシャルワーカーの方々に対して、これは危険手当、日給1日2万4千円。これ基準は何かっつったら自衛隊です。自衛隊で海外に派遣されて。自衛隊で海外に派遣をされて、そして戦闘に巻き込まれたりとか、そういう状況になった場合に出る手当、それを基準にしています。当然ですよね。目に見えないものに侵される恐れがあるわけですから。これくらいの危険手当が必要になるだろうという考え方です。

そして、ロストジェネレーション。間違った政治によって生み出された被害者、ロストジェネレーション。そしてこのコロナによって失業された方々を対象に都の職員3000人、これを雇用します。3000人。どれくらいの金額でできるか? 180億円くらいでできる。おそらく1人40万円くらいの、40万円くらいの所得でですね、1人毎月40万円の給料で、おそらく180億円程度でできる話。これはコロナの緊急時だけじゃなくてってことですね。当然です。雇用してますから。都の職員にするわけですから。ここに関しては、一般財源のほうの7兆円。7兆円レベルで毎年ありますよね? この中で編成していけば、私は続けられることだという風に思ってます。

はい。続いて、低廉な家賃で利用できる住宅。「住まいは権利!」を東京から始める。家がなくちゃ始まらないんですよ、家がなくちゃ。まずは家。まずは仕事じゃない。まずは家。そういうことです。で、都営住宅、それだけじゃなくて、都内には空き家がいっぱいあります。そう考えると、やはりこういったところ、仮にですね、都営住宅的扱いにする。低廉な家賃で。単身者であっても、単身高齢者であっても、シングル家庭であっても、どんな条件であったとしても、皆んなが利用できるという形にしていくべきだと。

当然、他にも都営住宅を建てる必要があるという部分は、他にもあります。これは災害とも関係する部分ですね。ゼロメートル地帯であったりとか、そういった所に密集しているような木造住宅。そういう所を一度移転していただくってことをやらないと、これ間に合いませんね。はっきり言って、今、考えられているのは、そういう災害が起こったときには、全部燃やしてしまえとしか思えない。この方法としてね。彼らが考えているのは。彼らが考えている災害の対処方法っていうのは、もしも地震、首都圏直下地震が起こって燃えたとしても、木造密集地帯はもうしょうがない、手がつけられないっていう考え方。移転なんて無理だろうと思ってる。でもそれをやるのが行政だろうって話なんですよ。とにかくコミュニティが壊れないような形で、高齢者施設なども併せ持った都営住宅っていうものを建築していって、地区ごとにそういう所に移っていただくというようなことも、話し合いをベースにやっていければと、そのように思っております。住宅という部分で話をさせていただきました。

そしてもうひとつ。他にも、PCR検査・隔離・入院体制を拡充していくってこと。そして、これ重要です。心ある候補者の方は、皆さんおっしゃってます。都立病院の独立行政法人化は中止。当たり前の話です。成功しているのはどこですか? 神奈川はどうなりました? マイナス、余計に大きくなったんじゃないですか? 行政としての医療というものをしっかりと担保するためには、独立行政法人にはさせちゃいけない。採算重視ってことになったら、どこに響くかっつったら、当然、人件費。それ以外にも、利用料。そういう話になりますよね。値上がりしていく。人件費は削られ、病院を利用する側がどんどんコストが上がっていく。そういうような医療をしてしまうと、やはりまずいということですね。

他にも、首都圏直下地震、先ほどお話しました。大水害から都民を守る。ここに対して、ここにも雇用を生み出そうと思ってます。それは重要な雇用ですね。1000人程度必要だと思ってます。何を作るかというと、都として防災庁を設立していくっていうことをやっていく必要があるだろうということです。1000人単位での、おそらく登用が必要になっていくだろうと。もちろんその中には、腕に覚えのある方々、例えば消防庁のOBであったりとか、自衛隊OBであったりとか、そういう方々を先生にしていきながら、全国の被災地に足を運ぶことをやっているような若手の方々ですね、そういうチームを作っていきながら、その1000人が東京都内にいろいろ散らばっていく。その過程でですね、何をするかってことですけど、防災アドバイザー的なことをやりながら、その地区その地区での繋がりを作っていく必要がある。

実際に首都圏直下地震が起こって火災が起こりました、みたいな大混乱の中で、救助を待ってても来ないですよ。これ、現実的にそうなんですよ。そう考えるとすると、これは共助、私はあまり好きな言葉ではないですけれども、要は自助・共助ってことで、これはね、公助をずっと放棄してきたっていう国のやり方に対する怒りが、この共助って言葉に私を誤解をさせてしまうんですけれども。実際にもう広範にわたっての被害が広がっている場合には、なかなか細かく対応できないというときには、当然、近所で支え合うしかない。支え合うときにはやっぱり軸となる人間が必要。そのためにも、東京都として防災庁を作り、その中で人を育てていきながら、東京都内にその軸になるような人間たちを置いていく。町内会と結びつけて、いろんなことを共有していきながら、防災計画をしっかりと作っていくってことが必要ってことです。もうこれはいつ来るかわかりませんので、大急ぎでやらなきゃいけない事業だという風に思っています。

他、「障がい者のことは障がい者で決める東京」当然です。都の障がい者政策、そこの責任者に対して、これは障がい者に座っていただきます。当然です。当事者のことは当事者で決めていただくってことです。それだけじゃない。例えば他にもそういうような意思決定をしていくような機関っていうところにも、半数以上は当事者、障がい者の方を入れていくっていうことをやっていく。すいません。詳しくはまたホームページ見ていただいたりとかする方がいいと思います。

続いて、「保育所・特養の増設。介護・保育職の処遇大幅改善」これはもう絶対に必要で、どの候補者の方もおそらくおっしゃっていることかと思います。端的に言うと、待機児童、待機高齢者、なくしていくっていう話ですね。当たり前の話です。全産業平均100万円以上低いというような所得っていう部分を底上げしていくという、非常にスタンダードなお話ではございますけれども、非常に重要なことであるというような、東京都にとって必要な8つの緊急政策として、今、ご紹介をしました。

すいません、早口で。ゆっくり喋っても良かったのにね。生放送でもないのに、すいません。というようなことです。はい。これ以外にもございます、政策は。順次ホームページの方にアップしていくつもりです。というわけで、続いて、記者の方からご発言いただくような形にしていきますかね。

【質疑応答】

記者:
すいません、フリーランスのハタケヤマと申しますけれども、今にもなくなりそう、命が、命の灯火が消えてしまいそうな人がたくさんいる、そういう人を救いたいっていうことですけれども、このコロナの中での選挙っていうことで、選挙運動っていうのはかなり自粛しなきゃ、自粛というか、穏やかというか、静かというか、暗いというか、そういう選挙戦になると思うんですけれども、特に本当に命の危険が迫ってる方っていうのは、選挙があること自体を知らずに、救われないで、そのまま投票にも行かないっていうことも考えられると思うんですけれども、そこはどのように訴えていかれるお考えでしょうか。

山本太郎:
ありがとうございます。どのような選挙戦にしていくのかということがひとつ。もうひとつは当然、生活困窮されている方々はいるけれども、そういう方々に対して、今、選挙をやっていることだったりっていうことを伝えるのが難しい状況。これはコロナの前からそうですね。それだけじゃなくて、もうすでに家を失ってしまってるという人たちにはおそらく投票する用紙は届きませんね。そう考えると、どのようにその声を伝えていくのかっていう非常に重要だと思います。私が訴えたいのは何かというと、あなたが本当に困ったときにすぐに手を差し伸べてくれるような東京都であってほしくないか?と。もうそれに尽きると思います。

あなたが困ったときにすぐに差し伸べてくれる、手を差し伸べてくれる国であって欲しいし、都であって欲しいし、あなたの町であって欲しいよねって。これ、私がそうなんですよ。自分に自信がない。だから、もしも、先々自分がね、何も困らずに生きていけるとは思ってないんですよ。いつかは何かの助けを借りなきゃいけない時がくるだろうと。そう考えた時に、やはり私自身が「助けてくれ」と、誰かに言える社会であったり、その困ったっつった時には、すぐに手を差し伸べてくれるような行政であるってことを、今から作る必要があると。それを皆んなで作っていこうということをやはり伝えていく必要があるんだろうという風に思います。

一方で、このコロナ禍においての選挙戦というものを考えたときに、伝え方難しいな。というのは、これまで通りの選挙戦はなかなか出来づらいでしょう。おそらくね。ディスタンスとか。そういう状況にない方もここにいらっしゃいますけど、今。すいませんね。それ、でも、一回やってみないとわかんないですね。そういうことを経験したことがないので。私たちも。そう考えるならば、やはりやっていきながら、状況を見ながら、その現場で、ライブで、「もうちょっとすいません、間隔空けていただいていいですか?」と、「もうちょっと離れても声聞こえますから、大丈夫ですよ」とか。わからないですけどね。例えばそういったことやっていきながら街宣をしていき、で、他やれることですね。直接会わなくてもやっていけるってことを探しながら、積み上げていく以外は方法がないんではないかという風に思います。

記者:
これは1人1問ですか。

山本太郎:
いや、30問くらいしないんだったら大丈夫ですよ。2問で。

記者:
もうひとつがですね、これたぶん、他の記者の方も聞きたいと思うんですけれども、小池さんが選挙が始まる前からですね、現職ということで、圧倒的な勝利を収めるんじゃないかというですね、報道もされております。小池さんは、「自粛から自衛へ」ということを、この前おっしゃったわけですけれども、山本さんは「自粛から自衛へ」という、現職の掛け声に対して、山本さんがそのキャッチコピーを作るとしたらどんなセンスでつけますか? 

山本太郎:
困ったなあ。前もってくださいよ、そんな~。

記者:
考えてるでしょ。

山本太郎:
考えてるでしょっていうよりも、「自粛から自衛へ」っていう言葉ですけど、普通に聞き流しそうになりますけど、これも「自己責任でよろしく」ってことですから、「あなた、知事である必要ないね」ってことですね。うん。であるし、東京都に税金納めなくてもいいじゃないかって話にもなりかねませんね。だから、難しいなあ。うん。次のコロナ自粛がやってきたとしても、決して疲弊させないってことですね。すぐやれることを最大限やる。

ごめんなさいね、本当こういうキャッチコピーにするっていう、バックに電通とか付いてれば、こんなん作ってくれるのに。ねぇ。残念やわぁ。すいません。以上です。

記者:
はい、わかりました。

スタッフ:
じゃ、後の方。

記者:
フリーの記者のヨコタハジメですけども、今のお話をお聞きして、最大の争点が、国に物申さない小池都政、五輪優先でコロナ災害を認めない小池さんの姿勢が、政権追随の姿勢が一番最大の争点になるのかということと、あと五輪中止を掲げられましたが、同じようにカジノ関連予算も即座に無くすのかということと、あともう一点が、小池さん、カイロ大卒業の嘘という卒業証書が偽造じゃないかと。嘘八百の性格経歴じゃないかというのが、まさに小池都政、豊洲、築地移転が築地を生かすと言いながら全く実現していない、嘘八百の都政にも繋がってると思うんですが。その最大の争点とカジノ関連と、その小池さんのカイロ大はじめ虚言癖について、3点お伺いしたいんですが。

山本太郎:
ありがとうございます。最大の焦点は何かっつったら、国から金を引っ張れってことを、全国の知事と、全国の自治体のトップと繋がって、国民的な大運動にするってことですよ。自分たちの住民を守らせろと。今の国のやり方でしたら、国から交付金をちょびちょび出すわっていう程度の話ですよね。で、なかったらお前ら勝手に借金したらいいやないか。これ、借金することによって何が生まれるか? もちろん政府と、政府と言えば総務大臣とね、許可をもらいながらとかっていう団体が結構多いでしょうから、そういう団体もあるでしょうから、結局はこれで紐づけっていいますか、首輪を付け続けるってことですね。

だから、地方分権とか聞こえのいいことは言ってるけれども、財政的にちゃんと国が手当てをするという責任を果たさずに、借金をさせてその元利の償還金みたいなものを交付金によって裏付けするというか、そういうようなシステムである限りは、これは今、国がやろうとしてることは、より地方に対して支配を強めるということ以外の何物でもないってことですね。

なので、この私が知事になったとしたら、これは国から金を引っ張れ、国から金をよこせという運動を、全国のトップと繋がって本気でやっていく。それだけじゃなくて全国の住民の方々とも一緒にやっていく。これじゃ回せないだろうと、責任を果たせということをやっていくっていうのがひとつ。で、もうひとつは東京都オリジナルで大胆な財政支出をやっていくってこと。これセットです。

もうひとつ、オリンピックの反対という部分。反対じゃないです、中止です。反対なんて言いません。中止です。国会議員、たった1人だけ私、2013年にオリンピックに反対しました。その決議に反対した人間ですけれども、今はもう反対ではない、中止でしかない。それだけのことです。

加えまして、要は日本の金融資産を、海外の企業に差し上げるようなシステムになってるのはカジノですね。これに対してもこの8つの緊急政策には入っておりませんが、当然、なしです。はい。あり得ません。やりません。はい。

で、もうひとつ、カイロ大学を主席で卒業なさったんですよね? すごいですね。今回の選挙、考えてみたら、東大卒が2人いて、カイロ大首席卒いやカイロ大卒業で首席が1人いて、中卒が1人いるっていう本当に混乱した選挙ですね、学歴的に見ても。はい。カイロ大の首席については、特に私はそうなんですか?って。虚偽だとするならば、それは問題があるでしょうけども、それはご自身で背負うべきことであって、次の選挙公報には何て書くのかなっていうことくらいですね。はい。

記者:
その小池さんの嘘八百と思われるその体質が、小池都政、築地移転問題にも表れているんじゃないかと思うんですが、その嘘から始まって、今の小池都政にも、嘘八百ばかりじゃないかという点についてはいかがでしょうか? 

山本太郎:
ええ、そうですね。だって最初の公約も、ね、「7つのゼロ」とかっていうのももうやれてないっていう意味でのゼロになったという話ですよね。ええ。なので、「東京大改革」って何の話なんですか?っていう話ですね。「(東京大改革)2.0」って何なんですか?って。だから、これまでやってきたような、やります、やりますっつってやらないっていうことの大改革ですよね。それのバージョン2を皆さんまたお望みになりますか?っていうような話だと思います。

記者:
築地移転について一言。

山本太郎:
本当にこの日本の文化を破壊してしまったんだなと思います。うん。この築地、この築地について復活できるかどうかっていうのはかなりハードルが高い問題だと思うんですけれども、やはり私自身が、一消費者として築地に足を運ぶというのはすごく楽しみであったってことですね。だからあのような空間というものを、やはり創造していくことが重要なんだろうと。今の豊洲という味気のない施設ではなく、あんな物流センターみたいな所ではなく、やはりああいった、なんだろうな、海外から観光客が来たとしても、そう、なんかJAPANっぽいね、ここ、みたいな話になるような所ですね。そういった意味でやはりそういった場所の復活っていうのは私は重要だという風に思います。

記者:
NHKのヨネヅと申します。よろしくお願いします。今回、代表の、山本代表の出馬の表明っていうのが小池都知事よりも遅い段階となりました。で、これまで最初にご紹介いただいた宇都宮けんじさんとの面会が5月25日が最後だったということで、それ以降、出馬するかどうかっていうところで、悩まれたか、代表自身が迷いがあったか、ということ。で、また、どのような決意でこの段になって小池都知事優勢とも言われている中で、どのような決意でこの都知事選に臨みたいか、ということをお願いします。

山本太郎:
待ってください。最後の部分ちょっと聞き逃した。違うことやってて。申し訳ない。

記者:
どのような決意で都知事選に臨みたいか、特にこの小池都知事優勢とも言われている、現職知事の優勢とも言われている選挙でどのような決意で臨みたいか、お願いします。

山本太郎:
ありがとうございます。これまでの期間の中で、東京都の知事選挙に出馬することを迷ったかってことですね。その特に5月6月くらいからってことですか? 5月の末から6月、今日までの間に迷ったかってことですけど。

私たちがこの出馬をやめるということを決定するとするならば、これは財政政策っていうところに、やはりその根拠っていう部分がちゃんと目処が付かなかった場合は引くってことは決めてました。一番難しい部分じゃないですか、要は。国は通貨発行権があるからお金を作れます。それを作って、全国にちゃんと国が分配しないだけ。だから、皆んな困ってんの、っていうのが現在ですよね。

一方で地方は何かつったら、財布が決まってんですよ。通貨発行権ないから。この中で何をやっていけるかっていうことを考えたときに、やはり自分がやりたいことと、その財政とっていう部分のつり合いが取れなきゃ。それを上回るくらいの財源を、やはり示すことができなければ、別に単年度で使うことないんですから。使い切れなかったら使い切ることない。次の年にも回せるしってことですね。

でも、最大限これくらいできますっていうことをお示しした上で、足りない部分に分配していきますっていう、このロジックが完成しなければ、その裏がちゃんと取れなければ、これはもうやれないと思ってました。そこの確認に時間がかかっていたっていうのもあります。だから、なんとなくフワッと出ますなんて言えない。そこが一番重要だからってことですね。

小池さんがこれだけ独走してるのに、のこのこ出てくるのはどうしてですかっていう質問でしたっけ? 違うわ、ちょっと意訳してました、私、すみません。そうですね。小池さん、圧倒的に強いっていうのは、こちらも調査してます、事前に。3000サンプル使って。ま、他党でもやってるようですけど、2000サンプルっていう、ちょっとお金節約したんですかね。でも、こっちは最大限にやった方がいいんで、3000サンプルで取ってます。

かなり強いです。無茶苦茶強いです。ちょっとやそっとじゃっていう話です。だから、皆んな本気になってやらなきゃいけないってことです。はい。だから、だけど、圧倒的に強いからさ、そこには何もしないでも、なんてあり得ますか?ってことですよ。当然、勝つつもりでやりますよ。だって、最後までわかんないじゃない。だって、それ決めるの皆んななんだからってことですよ。

それをどこまで訴えをできるか? 実際に会える人は少ないかもしれない。1400万人、皆んなに会えるわけじゃない。けれども、それをいかに拡げてもらえるかってことを、この選挙戦の中でやっていくしかない。だから、ドブ板(選挙)なんてずっとやってきたことですから、何も真新しいことじゃないってことですね。なので、相手に不足ないじゃないですか、チャンピオンなんでしょ。チャレンジャーとして、最大限やりますよってことです。

記者:
よろしくお願いします。日刊ゲンダイのイマイズミです。2点伺います。1点目。最初のお話聞いてて、ちょっとまだはっきりしてなかったんですけど、実際、出馬する際は、れいわ新選組の公認で出るのかどうなのかっていうのが、まず1点目です。2点目、告示後の選挙戦についてなんですけども、現職の都知事は、一応、環境大臣、防衛大臣、東京都知事一期務めていると。行政経験があるっていうところがたぶん、山本代表との大きな違いになってきちゃうんだと思うんです。

それで具体的に、今、8つの緊急提言の中で、「住まいは権利!」。その中でですね、空き家の有効活用っていうのを提案されてたと思うんです。実は小池都知事が就任早々、待機児童の問題で、空き家の活用っていうものを訴えて、予算もつけてたと思うんです。ただ、それから4年くらい経つんですが、目覚ましい経験、目覚ましいなんて言うんですかね、成果っていうものは、我々の見ている範囲では、たぶんないんだと思います。実際に行政を動かすっていうところで、経験がある方とない方での大きな違いっていうのが出てくると思うんですけども、代表ならではの、僕だったらこういう風に行政を動かす自信があるんだっていうことがあれば、教えてください。

山本太郎:
ありがとうございます。ま、行政を動かした経験が私にはないですよ。究極はやってみるしかわからない。けれども、その権限を与えられたってことですね。トップダウンでそれはやるんだと決めればやれるってことですよ。だって、選ばれたんだからってことです。はい。もちろん議会というところも、ひとつのハードルにはなり得るかもしれませんね。でもそのためにも、来年には選挙があるわけですよね? 都議会の。そういうところでやっぱりなんだろう、自分の方向性っていうところをしっかりと前に進められるような力をつけていくしかないと、そう思ってます。

その空き家のことに関しても、例えばどういう理由で進まなかったのかっていうところも研究していく必要があると思います。それに対して、じゃ、例えば元々、賃貸で、とかっていうところに対して話をつけていけば、これはお金で解決できる問題だと思うんですね。そうではないところでいくと、例えば地権者の問題だったりとか、いろんなことが含まれる可能性ありますけれども。それはちょっと詳細に見ていかなきゃわかりませんが、やるかやらないかってことは、トップの判断、そう思います。

で、いくらキャリアがあると言ったって、その中身によると思います。内容によると思います。どういうことをやられてきたのかってことですね。防衛大臣として。環境大臣として。これは小池さんだけではないですよね。どの方もそうだと思います。その立場に就いたからすごい人なんて言い出したら、今の内閣なんてどうなるんですかってことだと思いますね。適任じゃない方、いらっしゃるんじゃないですかってことです。

建前だったり見せかけの名前だけってことじゃなくて、実際にやるんだっていう信念ですね。私はやると言ったらやる、そういう性格ですから、今回も出る。そういう性格だから、自分で旗揚げもする。そういうことをやってきたという話です。だから突破力。ま、それが本当に知事になれたとするならば、それはやらせていただくしかない。なぜなら皆さんと約束したことだから、っていうことですね。

記者:
ごめんなさい、更問(さらとい)みたいになるんですけど、今の現職都知事も、いわゆる都民が選んだっていうことを、まあ、要は金科玉条みたいなことを、裏では言ってるような節があるんですね。で、それはまさにそうなんだと思うし、都民が選んだから、私には責任がないっていうような言い方にも聞こえる時もあるし。都民が白紙委任状を出したというような言い方にも聞こえることもある。都民が選んだから、何でもやっていいのかっていうような問題もあると思うんですけども、今の代表の、ま、こうやってお聞きすると、都民に選ばれたら、トップダウンでっていうような手法っていうものにも、ちょっと危うさも感じるっていうところもあるんですが、そこを現職との違いっていうのもまた教えてください。

山本太郎:
ありがとうございます。重要なご指摘だと思います。私が言ったのは、選挙の時に都民と約束したことだから、それは成し遂げなければならない。その権限を知事として負うわけですね。ならば、それはトップダウンでやっていく。そこに抵抗勢力があったとしても。だって、そういう約束をして、私がその座についたんだから、当然、やるのは当たり前でしょっていうことですね。だから、選ばれたけど大したこと何もやってなくて、そのことについて責められて、だって選んだの都民じゃない?なんてことは、そんなこと言うくらいだったら普通の生活に戻りたい。ね、本当に。何のため政治家になったのかということですね。それを考えたら、やはり都民との約束があった上で選ばれたというならば、当然、それを実行していくっていうことに集中するっていうのは当たり前のことだと思います。なので、あの、ちょっと私の伝え方が拙かったりしたのでちょっと誤解があったかもしれませんけれども。トップダウンでやるっていう、その力強さは何かって言ったら、当然、選挙で約束したことは必ず実現させるということをやるためにはそうやっていくしかないですよねっていうお話でした。すみません。

記者:
結局、れいわの公認なんですか? どういう形なんですか?

山本太郎:
大事なことですね。すみません、れいわの公認ということになります。で、前回ですね、総会を開きました。私たちれいわ新選組の中でですね。その時には出るか出ないかというその最終決定。要は出ることについてどう思うかという意見をいろいろ集約したということが前回で、最終的な決定は私に任せてもらえませんかってことでOKがもらえた。で、前回の総会はそこまでです。なので今日は、私は出るってことを皆さんにお伝えすることになった。もうひとつ作業として必要なのは、総会、これは持ち回りになると思うんですけれども、公認で良いかと。はい。この中で多くの人たちが反対したら私、無所属になっちゃったりしてね。ま、大丈夫だと思いますけれども。

記者:
大丈夫ですか?

山本太郎:
大丈夫ですか?とかっつって。はい。

記者:
朝日新聞のコイズミです。よろしくお願いします。先ほどもおっしゃってましたけども、総理大臣が夢とおっしゃってましたけれども、それについてはお変わりがないのかということと、その上で確認なんですけれども、仮に当選された場合、都知事は4年間お勤めになるのかどうかっていうのを確認させてください。もう一点なんですけども、財政について。先ほどおっしゃっていたように、地方自治体というのは通貨発行権がない。その上で20兆円までだったら起債ができるというお話でしたけれども、その20兆円のうちの15兆円というのはもう、コロナの備えで使ってしまうという理解でいいんでしょうか?

山本太郎:
ありがとうございます。えっと、ごめんなさい。15兆円コロナに使うっていうのと、もう1個前何でしたっけ。すいません。

記者:
仮に都知事になられた場合は4年間任期を全うされるということで確認させてください。

山本太郎:
ありがとうございます。都知事の座をいただいて、次の衆議院選挙に出るために辞めます、なんて本当にもう酷い話でしょ? そんなの。しませんよ、そんなこと、はい。当然です。4年間しっかりと務めて、この困窮状態に陥った人々をちゃんと底上げするということですね。次の東京に向かってしっかりと4年間仕事をした上で、その先を考えるってことになっていくんだと思います。

で、もうひとつですね、15兆円。先ほど言いました、私たちは今回、総額15兆円という金額をもとに皆さんの生活を底上げしていきますというプランになっていますって話をしましたけれども。その15兆円を全部コロナ対策に使っちゃうのか?って話ですけど、違います。はい。もちろん、先ほど言いました。第2波、第3波が来たときには、間違いなく「補償なき自粛」が繰り返されると。そのときにタマとして、皆さんに一律で10万円ずつ配れるお金と、事業者に100万円、100万円ずつ配れるっていうような5兆円程度のお金は別でプールしておく。で、今、目の前に必要なものと、その他に必要なことにも使っていくってことですね、はい。でも一般予算もありますから。なので、これは単年で使い切るなんてことはあり得ないってことですね。複数年にまたがるんだろうと、そのように思います。

記者:
フリーランスのタナカです。これすごい初歩的な質問なんですが。皆、世論はやきもきしてるんですが、緊縮と反緊縮財政はともかくとして、宇都宮さんと山本太郎さんで票を食い合うんじゃないか?という。で、結果的に小池さんを利するんじゃないか?っていう声が結構多いんですが、それはどうお考えですか? 

山本太郎:
ありがとうございます。私の考えとしては、私の存在は何か?っていうと小池さんの票を削れる存在だと思ってます。はい。「あっ見たことある」って人たちも小池さんに入れてますから。そういう意味で、そこをアピールしていく、そういう、そういった方々に対してもアピールしていくっていうことは、非常に重要であろうと。逆に言えば私は小池さんの票を削れる1人の候補者でもあると。他にもいらっしゃるかもしれません。でも私もその1人であろうとそう思います。

で、あと、もう選挙自体どうでもいいと思ってる人たちに対して、そこに対してリーチできるのも私だという風に自負してます。これはうぬぼれだって言われるかもしれませんけれども、そこはあると思ってます。あるとするならば、私の元々の支持をしてくれてる方々が、なんだろうな、感情的に、人情的に宇都宮さんを応援したいんだっていう人が出てくることはあるかと思います。でもその場合には、そこは悩まないでいいと思います。だって、誰に投票するか、誰を応援するかは個人が決めることですから。うん。だから、私が狙っていくのは、小池さんの票を削りにいくことと、そして選挙自体にもうすでに興味がない、投票の度に捨てているっていう人たちに対して、力を貸してくれっていう、そこを拡げていくっていう考えです。

記者:
だったら僕も考え、私と私の仲間も考えてたんですが。だったら、山本代表が宇都宮さんの応援に回ると、そこら辺の票も取れるし、太郎さん自体も男をあげれるし、それは次の選挙にも結びつくし、と考えてたんですが、それはどうですか? 

山本太郎:
ありがとうございます。ちょっとそこの部分っていうのは、応援神話的なものあると思いますね、ええ。誰が応援に入ったからってそんな大きく票が動く話じゃないんだよってことです。やっぱり覚悟を決めて立候補したっていうところの、その人を見て皆んな最終的には入れるわけですね。もちろんその組織票とかで決まっているようなところに、小泉進次郎さんとかが来たらそれは皆んな喜ぶわーという話もありますけど、でもそこはもう行き先もすでに決まってますから。そういう話です。

なので、その候補者としてではなく、誰かを応援してその人の得票を上げていくっていうのは、そこまで大きな結果には繋がらないと。私は6年間、自分の経験則としてある話ですね。これは間違ってるとか、間違ってないじゃなくて、これはあくまでも私の経験則としてってことです。

記者:
わかりました。今回、いろいろきついこと言わせてもらってすいませんでした。

山本太郎:
なんで、言わないと仕事にならないじゃないですか。何言ってるんですか。仕事じゃないですか。

記者:
すいません。毎日新聞のハマナカです。一点、野党の公認でもう模索されていて、5%でという旗を掲げられるかを模索されたと思うんですけども、今回それを諦めて出馬を決められたということなのか? で、今後、野党共闘をさらに模索していく考えはないのか?ということを教えていただけますか。

山本太郎:
ありがとうございます。野党共闘っていうことの意味は何かって考えると、東京都政のためにという部分もあるでしょうけれども、この先の国政をどうしていくかということで、野党共闘ということの意味合いもあると思います。で、そういう中で、やりとりがされた中で、消費税5%というものは確認されなかった。で、実現しなかったということですから、それを考えると、もう、これだけの、コロナの前からの人々の経済的緊急事態と、そしてコロナ災害で、それがより強まった状況の中でも、消費税5%ということを決断できないということは、これはもう私たちにとってみたら、この先5%というところでのやりとりを続けるっていうのは、確かかどうかわかりません。もう今後は自分たちでやっていくという決断をする可能性もあります。はい。

記者:
まだその決断をされたというわけではないということですか。

山本太郎:
えっと、もうそこはいいです。そこはいいっていうのは何かあったら、もう今、都知事選だから、この先の野党共闘をどうしていくのかっていうのはもう最初から線引きしてます。参議院選挙終わった後から、消費税5%、これが共通の政策。それが出てくれと言われた都知事選においても、5%というところを投票で、選挙のスタートまでに約束ができないという状況なんだったら、その話をいつまでも続けるっていうような時間はないです。なので、今はもう都知事選に集中ですね。でもひとつ言えることは先ほども言いましたけれども、これだけ困窮した人々がこの日本国内にたくさんいる状態の中で、消費税5%をも決断できないというのは、政治的な判断としてかなり厳しいんじゃないかなと思いますね。とてもじゃないけど任せられないんじゃないかって、はい。

記者:
共同通信のイケダと申します。仮の話で恐縮なんですけども、仮に知事になられた場合には、国政政党れいわ新選組の代表として政党への関わり方というのはどういう風にお考えなんでしょうか。

山本太郎:
ありがとうございます。特に無理のある話ではないと思います。国政政党のトップだけれども、地方首長の、地方のトップを務めてらっしゃる方もいらっしゃいますんで、それを考えればそんなに無理のある話ではないだろうという風に思っています。国会内には国会内としてのリーダーというものを決める必要があるでしょうけれども、そのまま継続をしていくということになると思います。

記者:
週刊朝日のニシオカです。先ほど消費税減税5%受けられなかったから、都知事選の出馬を決めたということですが、すいません。野党で受けられなかったという話だったんですけど、消費税5%にすることを野党で受けられなかったっていう話なんですけど、実際見てみると共産党も国民民主党も5%には、その、反対してませんので、ということは立憲民主党が反対したということでよろしいですか。

山本太郎:
わざわざ私に聞かないでください。揉めるじゃないですか、またぁ。また嫌われるじゃないですか、そんなん言ったら。はい。

記者:
はい、わかりました。国民民主党は今回、自主投票ということなんですが、国民民主党の玉木さんとお考え近いと思いますし、あと馬渕さんとか小沢さんとか、親しい議員も山本さんいらっしゃると思うんですけど、応援を頼んだり選挙協力する予定とかってございますか?

山本太郎:
そうですね。でも、今、野党についてのやりとりみたいなところで私もいろいろお話してますので、その一方で力貸してくれっていうのもね、何かおかしな話ですよ、はっきり言ってね。そう考えたとしたならば、やはりこれはもう、れいわ新選組としてコツコツやっていくってことを選ぶと。もちろんその、ご協力いただけるみたいなことがお話としていただければ、それを断ることはしません。ありがたく受け取り、それをお受けしたいという風に思いますけれども、こちらからどうかお願いしますっていうことを言っていくのは、少し図々しいような気もします。でもそういう図々しい気持ちを永田町で持ち続けなきゃ政権なんて取れないんですかね?  ここ頼むとこですかね? その話は置いといて、でもこのような状況の中でやってますので、まずは私たち自分たちでやっていく。当然、お力を貸していただけるときには喜んでという姿勢でやっていきたいと思います。

記者:
TBSラジオのサワダと申します。よろしくお願いします。小池都政4年間をまず総括していただいて、山本さんがどうお考えかっていうことと、問題がある点があるとすると、どういったところが問題だったという風にお考えなのかお聞かせください。

山本太郎:
ありがとうございます。東京都は元々財政が潤沢ですから、そういった意味で資金の配分みたいなものは、そうだな、まあ緊縮ではない状態はあったと思います。でも一方でやはりこの一番重要な局面、やっぱりその危機、その危機的な状況にどう振る舞うかということが一番重要だと思ってるんですね。何もない平時に資金が潤沢であるならば、それは何も問題なく進むと思います。でもその一方で、やはりコロナのような危機的状況に陥ったときに、どう振る舞ってどのように指揮をとるかということで、かなり、なんだろうな、見ていて納得がいかないところがあったってことですね。それが私が先ほどお話したような、例えばですけれども、コロナウイルスというものの存在を、これを災害指定にしてしまうということをなぜやらなかったか、というか求めなかったかってことですね。

私たちも、もしも私が知事になった場合には、国は、これは、これ国と争う、最終的に争うことになるかもしれませんけれども、もうコロナウイルスは災害であると、東京都で指定しようと思っています。はい。そうすることによって何が生まれるか?ってことなんですけれども、これは地方財政法の5条ですかね、5条の中にその地方債、その記載するような、記載する内容について、どういうものに使えるかっていうことの部分があるんですけれども、要はほぼハードなんですよ。ハード面でしか使えないっていう元々のものがあります。そこに対して、やはり東京都としてはこれは災害であるということを指定し、これをソフト事業にも使えるようにしていくというような、国から言えば「おい、ちょっとそれ違うだろう」っていうような話になるとは思うんですけど。逆にそれは、なんだろうな、大きな問題にするにはちょうどいいことだと思ってます。国が金を出さないから私たちが自分たちで金を使うんだと。それに対しては、このコロナ災害で苦しめられた方々の底上げをするために使う。文句あるんだったら国が金を出せばいいだろうと。というような、大きな問題にしていく必要があると思ってます。

記者:
基本的にはコロナ対応にかなり不満があって、今回、出馬を決めたって最後のひと押しって感じですか。

山本太郎:
いや、もちろんありますよ。大好きな築地っていう部分を、何か両方生かすって言って、結局、なんだよっていう話もありますし。それ以外にも殺処分ゼロっつってたのに全然ゼロじゃないじゃないかよとか、2階建て電車楽しみにしてたのによ、みたいな話もありますよ、当然。

満員電車、ね。夜の街クラスターとか言って、お前一番のクラスターは満員電車だよって話ですよね。それに対してあの人がちゃんと4年間仕事してれば、なんだろうな、もうちょっとクラスター対策っていうものも変わったものになってたかもしれないってことですね。あまりにもこの夜の街っていう、あまりにもなんだろうな、周りから叩きやすい、ですね、逆に言えばその夜の街にいる方々からすれば、それに抗いづらいっていうような、ある意味でちょっと弱い立場にある人たちに、このコロナの発生源ってことを押し付けすぎてる。だったら全部の職種検査しろよって話ですよ。そう考えた上でもやはり、一番クラスターがどうしたってね、言い続けてきた人なんですから。だとするならば満員電車に対して、ここを解決するっていうことをやっぱりやる必要があった。とにかく時差であったりとか、これを休みにしていくとかっていうようなことを数々やるためには、当然、それ、東京都の財政だけじゃ難しいですから。

要は人を往来させないでくれっていうことをするためには、やっぱりそれなりの補償が必要なわけだから、それには東京都の財政だけでは厳しいので、国に対して、本当にコロナっていう部分を感染拡大させないためには、国が金出せと。災害指定しろと。一番肝の部分ですよ、これ。どうしてそれを本当にやらな、本気でやらなかったか。あれだけ連日テレビに、毎日、毎日、生放送出てたんですよ。テレビ出てるっていうだけで、小池さんの支持率無茶苦茶高いじゃないですか。圧勝って言われてるじゃないですか。洗脳装置なんですよ。そう考えるとするならば、本当に東京都にとって、日本全国にとって必要なことは、人々に対して補償がちゃんとなされるようにするための災害指定であったり、国からの交付金、桁違い。1兆2兆って何の話だって話ですよ。ゼロ1個2個足らんのんちゃうか?っていう話なんですよ。そういう部分にはやっぱり、なんだろうな、本当のリーダーとして、今、この国にとって東京にとって必要なものは何なのかっていうことを引いて見るっていうような能力を持ってて欲しかったと。

何かと申しますと、私が総理目指してるって言いながら東京都知事(選挙に)出るのは、東京が、これ、なんだろうな、大変なことになってしまうと全国に影響するってことですね。これ人口で約1割でしょ。で、GDPにしたら東京は約2割なんですよってことです。東京に大きな影響が生まれるってことは、当然、それは全国に影響生まれますよって。だから、全国に対してこの困窮が拡がらないようにするためには、ブレーキかける必要があるってことなんですよ。ってことは東京のリーダーが先頭に立って、それを旗振る必要があるってことですね。

記者:
ありがとうございます。

山本太郎:
ありがとうございます。

司会:
すいません、お時間なんで、最後の1問にしようかと思うんですけども、じゃあ、まだ当たってない方。奥の方、まだでしたっけ? まだでしたっけ? はい、じゃあ。

記者:
すいません、毎日放送ミサワと申します。よろしくお願いします。先ほど国民民主党の話が出ましたけれども、出馬の決断をするまでに政界の先輩である小沢一郎さんであるとか、消費税減税研究会やられてる馬渕澄夫さんですとか、ご相談をされて、何かこう背中を押してくれるようなエピソードとかありましたら、ご紹介いただけたら幸いでございます。

山本太郎:
ありがとうございます。小沢さんに関しては、やはり野党統一っていうことをずっと言い続けてきた方ですから、その大切さっていうのは、私は短い期間ですけれども、ずっと一緒にいさせていただいて、やはり固まりになるということの重要性っていうのは、痛いほど自分では理解しているつもりです。ただ、ひとつ、そこに政策、私で言うところの消費税減税とか、わかりやすいものを乗っけないと、固まりになっただけでは難しいだろうというところは、少し違いがあるんですけれども、基本としては全くのおっしゃる通りだろうという風に思います。

で、小沢さんからおっしゃっていただいたことは、東京を、東京というところの知事になるというのはすごく大きな仕事だと。それは、当然、国政でこの先、変わっていくっていうことの、なんだろう、力にもなっていくってことは、ずいぶん前に言っていただいたことがあります。ここ最近の話ではないです。なので、ここ最近の私の動向であったり決定ってものに対して小沢さんが関わったという事実はないです。

で、馬渕さんですけれども、なかなか私が出るって言わなかったもんですから、馬淵さんの所にも記者が行っちゃって。で、「山本さん、どうすんの?」っつって、LINEとかで連絡をくださって。「すいません。まだ決めてないんです」みたいな話で。「ほんまに?」っていうようなやり取りはあったんですけど。決まったらまたお知らせしますっていうことはお伝えしてました。はい。

記者:
あともう一点ですが、都知事選大変お金がかかります。(クラウド)ファンディング等々ですね、参院選並みに本当にできるのか、そこら辺の見通しっていうのはどうですか? 

山本太郎:
代わりに言っていただいてありがとうございます。これ、もう多くの人たちが本当に生活厳しくなっている中で、お金をくださいって言いづらいことなんですけど、やはり私たち選挙をやっていく上で、ご寄附をベースにやっていく、やっていかなければならないっていうところはあります。で、ここに対してクラウドファンディングっていう形ではなくて、これまでやってきたような、もうすでにある寄附口座を使いながら皆さんにお力を貸してくださいということをやっていきます。ただ、一般的な政党で行われる都知事選というのは3億円程度くらいが、なんかそれくらいの規模だと。いくらくらいかかるかっつったら3億円程度じゃねえか、みたいな話っていうのはよく聞く話なんですけど。

今回、私たちの選挙を3億円でやれるとは思ってません。なので、1億円に届くかどうかもわからない。要は、これまで通り私たちは、なんだろう、皆さんにご協力いただいた上で、どれくらいの規模の選挙をやっていけるか、ということでしかないので。どれくらい集まるかってことが先、これくらいは欲しいっていう前提を置けないです、今回。はい。皆さん大変なのはわかってるので。逆に言えば、お力添えいただいた中でやりきるということですね。はい。

記者:
わかりました。ありがとうございます。

山本太郎:
ありがとうございます。大丈夫? あれ、あれせなあかんよな、これ。手短に。

司会:
手短に。

山本太郎:
ありがとうございます。

記者:
時事通信ミズタニです。先ほど野党共闘について、あのですね、今後ちょっと自分たちでやっていく決断をする可能性があると、代表おっしゃいましたけども、自分たちの主張とか政策を実現するためには、そういう選択肢もあるかと思うんですが、そういう結論を取ることはですね、いわゆる小池都政を利する、あるいは政権を利すると。いわゆる小池都政に代わる、政権に代わる、安倍政権に代わるという部分で、最終的に相手方を利することになってしまうと。そういう批判も他の野党とか、他のいわゆる、場合によっては宇都宮さん陣営とか、そういう批判の声は出るかと思います。そういう批判に対しては、やっぱ代表としてはどのようにご説明されますか? 

山本太郎:
ありがとうございます。まあ、批判はあるでしょう、当然。いろんなご意見あるわけですから。でもやはり、この局面において、消費税を5%にも決断できないというのは、私ははっきり言って致命的だと思いますよ。見えてんのか、世の中?ってことですね。見えてんのか、人々が?ってことです。もちろんそれ以外の施策も数々必要です。けれども、やはり買い物をする度にかかる、生きるために必ず必要になる罰金を、引き下げるということさえも今、できないのか、ということは、かなり私はネックになります。

なので、そこら辺っていうのは、最終的にどうなっていくかっていったら、やっぱり世論形成であったりとか、皆さんの声っていうものが背中を押していくことになるんじゃないか、そこに対してですね。消費税はやっぱり引き下げていくってことを、野党として決意していく方がいいんじゃないかっていうような空気感といいますか、そういうような声が高まっていくってことが重要なのかなと思います。そこに対して、私が今更それを変えるってことは無理です。だって必要だと思ってるから。ほんと廃止した方がいいんだもん。それが野党共闘っていうことで5%っていう風な話で、こちらは提案しているわけですから。それに対してどうのこうのはないですよ。はい。だって、元々、去年から言い続けていることです。

記者:
最後1個だけ。都議選には立てますか? 

山本太郎:
私がですか?(笑) 仲間をですか? 今回の? 補選? 

記者:
補選はさすがに、、、来年の。

山本太郎:
来年ですか? まあ、それは今、こういう決断してますからね、当然、そういう方向性になって行くでしょうね。まあ、それを考えたら、それはれいわって名前でやったら、やられたら面倒くさいなって話はありますわね。はい。ありがとうございます。

司会:
すいません。お時間ですね、これで会見は終了とさせていただきたいと思います。

山本太郎:
すいません。で、このままですね、ネットでご覧いただいてる方ですね、特に私たちのメインカメラの方から見ていただいている方に、少しインフォメーションさせてください。もう時間がございませんので、これからの選挙をどうやっていくかということの、少し皆さまにお力を借りたいことです。

東京限定でアクションを行います。何か? 東京限定「山本太郎を隠すアクション!」。つまり何かと申しますと、今、東京都内に山本太郎の顔の入ったポスターが貼られています。で、このポスターを選挙が始まるまでに隠さなければなりません。はい。隠さなければなりません。別のポスターを貼らなきゃいけないというこのアクションに、ぜひお力を貸していただきたいということです。ちゃんとした文章でご説明します。

選挙期間中、6月18日から7月5日、東京では公営掲示板、選挙ポスターが貼られるところのポスター以外は、私の写真が入ったポスター、名前が入ったものとかは貼ることができないってことなんですね。それに伴って、今、東京都に貼ってある山本の名前、もしくは写真入りポスターの上に、新しいポスター。れいわ新選組のロゴマークであるならばOKなんです。山本太郎という個人名が入ったポスターは隠さなきゃなんないってことなんですね。それを、れいわ新選組のロゴマーク、「消費税は廃止」と書かれたポスターに貼り替えていくっていう作業をする必要があるんです。ここに人手が必要です。ぜひお力を貸してくださる方、6月18日、6月18日の午後5時までにこれ貼っていただきたいんです。

これまでポスターを貼ってきたっていう方、いらっしゃると思うんですね。1枚くらいどっかに頼んで貼ったという方もいらっしゃると思うんですけど、そういう方にもぜひ貼っていただきたい。いやいや、だって今回お前が出るんだったら、そこまで協力できないよって、なんかね、思われている方もいらっしゃるかもしれないです。宇都宮さん陣営行ったんで、もう無理だって方いらっしゃるかもしれない。そういう方は、じゃあ、それ無理だっていう旨を伝えていただきたいんですよ。上から貼る新ポスター、ごめんなさい、伝えていただけましたら、こちらが別に人をその場所に行っていただいて、貼ってもらうってことですね。

上から貼る新ポスター、こちらです。ウェブサイトのフォームからお申し込みいただいて、迅速に発送させていただきます。6月18日木曜17時までに上から新ポスターを貼る必要があります。それが可能な方、東京赤坂見附の、そうですね、これ送るって作業もするんですけども。直接、あぁ、送って間に合わへんのか、これ? 直接取りに来てくださる方も募集してますってことですね。

ごめんなさい。赤坂見附のれいわ新選組の党本部までお越しいただいても結構です。もう今日から、朝の10時から夜8時まで。平日土日も開いて、ポスターをこの山本太郎を隠すポスターをお持ち帰りいただけるようになっております。時間がない中で申し訳ないんですけれども。

時間がなくて、それ無理だって方はですね、無理だという意思と、そしてポスター貼ってある場所を教えていただければ、こちらで何とかいたしますので。よろしくお願いいたします。ということですね。詳しくはホームページ、ご覧ください。もう立ち上がってますよね。何で検索すればいい? 太郎東京? あ、れいわ新選組のホームページから、東京用に作られたホームページに飛べるようになっております。

他にですね、ボランティアを募集しております。外での活動、事務所での活動、そしてあなたのお家での活動ということもできるようになっております。なかでも特に人材が欲しいというところはですね、証紙を貼る、要は選挙中に配るビラですね。そのビラ、シールが貼ってないと配られないものもあるんです。なので、その証紙貼りであったりとか、非常に単純作業ですが。他にも電話かけ。これも非常に重要になってきます。その他ですね、全国各地でもできるような公選ハガキ。要は、東京都にお友達いませんかってことですね。東京の選挙か残念だなってことじゃなくて、あなたのお知り合い、周りに声をかけていただいて、東京にお友達がいませんか?という活動になっていくと思います。そして、文字起こし。今日、山本がいろいろ喋って、早口で聞き取りづらかったとかね。そういうことの中でも文字起こしをしていただいて、読み物としても読んでいただけるようなお手伝いをしていただける方。今一番欲しい人材は証紙貼り、電話かけ、そして公選ハガキ、そして文字起こし、っていうところにお力を貸してくださる方もぜひよろしくお願いいたします。

そして、これ、先ほど毎日(放送)の方が言ってくださいました。ご寄附でございます。一般的な政党では3億円くらいかかるといわれている知事選挙なんですけども、東京の。私たちは、それくらいの金額で今回をやることは難しいであろうと思っています。なので、ほんとに無理のない範囲でお力を貸していただければと、そのように思います。逆に今回は目標額を設定しません。設定額、目標額を設定せずに集まった額の範囲内でやっていこうと。もちろん途中経過、どれくらい集まっているかということのインフォメーションは、また改めてさせていただきたいと、そのように思います。なので、ご無理のない範囲でのあなたのお力添え、よろしくお願いいたします。そういうことですかね。れいわ新選組、れいわ新選組に対してのご寄附ということになります。以上ですか? ご寄附いただける・・・大丈夫ですか? 皆さんこれ。皆さん聞いても全然何も面白くないですよね。大丈夫ですか? 記者の方。聞いてなくてもいいんですよ。これ。・・・はい。

ご寄附いただける皆さまに注意事項でございます。もしもご寄附いただいたとしても、無効になってしまう、無効になってしまう恐れがある。どんな場合か? はい。政治資金規正法によって政党への寄附は、他人名義又は匿名による寄附、原則としてできません。つまり、ご寄附の際に、本名が必要です。これまで、本名がない形、そのような形でご寄附いただいて無効になったものがあります。

例えば、名前がないとか、オヤクダテクダサイとか、レイワシンセングミとか、ニックネーム、芸名などでお申し込みいただいた方、これ無効になってしまいます。無効になったものはどこに行くのか。国庫に行くんです。国庫に行くんです。もったいないですよね。なので、必ず、いろんな記入する部分をですね、お名前の部分にメッセージ、ニックネームなどを書いた場合は取り上げられてしまいます。匿名、素性のわからない方からの寄附、受け取ることができません。このようなご寄附をお受けすることができずに、国に取り上げられてしまいますので、あなたの本名でご記入ください。ホームページからも受け付けております。

他にも無効になる寄附があるって。はい。例えばですけども、寄附封筒でいただける場合には、必要事項の入力、これに記入漏れがあった場合、これもまずい話になります。国籍、これ必要です。日本人にしか寄附できませんので。住所、職業などが未記入、文字が不鮮明、これ非常に困ります。下手したらこれ無効になります。はい。事前のお申し込み無しでの銀行口座への直接お振り込み。これね、もう口座知ってるから直接振り込んだれっていうのはちょっと困るんです。これはいただける前にですね。必ず、れいわ新選組ホームページから振り込む意思というものをしっかりと、ホームページで記入していただいて、それからお振込みをしていただかなければならない。もう、しゃべりすぎてね、口の筋肉おかしくなってます。はい。ということです。

はい、以上です。すいません。駆け足でしたけれども、そういうことでした。というわけです。すいません。今日はお忙しい中、来ていただきましてありがとうございました。しっかりと17日間、熱い熱い戦いにして参りたいと思います。

そしてですね、もし支援者の中に、そうは言ったとしても、一本化した方がいいじゃないかという方、まだいらっしゃるかもしれません。諦めてください。それぞれの戦いです。そして宇都宮さんに対して、「山本で一本化しろ」って言う、これはあまりにも失礼です。なので、絶対におやめください。私がここで言ったことによって、それは行われないと思います。けれども、支持者を騙(かた)ってそういうことをする人がいるかもしれません。なので、お気を付けください。少なくとも、れいわ新選組もしくは山本太郎を応援してくださっている方々は、宇都宮さん、宇都宮陣営に対して一本化を求めるようなことは決して言わないでください。はい。うちもそれはないですし、で、宇都宮さんのところもないです。それぞれの戦いをやっていく、そういうことになりました。よろしくお願いします。終わります。


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