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【文字起こし全文】山本太郎 東京都知事選 立候補表明後 街頭演説 2020年6月16日 北千住駅西口前

山本太郎:
大きな音を立てて申し訳ございません。北千住駅前ご通行中の皆さん。マイクを持っております私は、れいわ新選組。昨年の夏、参議院選挙でたった2人ですけれども、国会議員を誕生させて、国政政党になりました。れいわ新選組の代表の山本太郎と申します。よろしくお願い致します。

なぜ私が今日ここでマイクを握っているかと申しますと、昨日ですね、東京都の知事選に立候補表明を致しました。「なぜお前が立候補するんだ?」と政治のことをよくご覧になってる方だったら、そこちょっとおかしいなと思う方もいらっしゃるかもしれません。なぜならば、小沢一郎さんとこれまでやって来た山本太郎が独り立ちをし、旗揚げをした。その理由は何だったか? 政権を取りに行きます。政権を取りに行きますと言ってきました。だとするならば、自分が狙うところは総理大臣であるはず。もちろん2議席しかないのに総理大臣。「何を言ってるんだ」と思われる方もいらっしゃるかもしれないけれど、それ横に置いてください。総理大臣を目指すと言っておきながら、都知事選挙に出るってどういうことなんですか? という話なんですね。その理由を、今日、皆さんと共有していきながら、今、都知事として何が求められているのかということを私なりに解説をしていきたいと、そのように思います。

もうすぐ始まる都知事選挙、そこに対しまして立候補表明を致しました。れいわ新選組の山本太郎と申します。ここで皆さんにお聞きしたいんですけれども、もう10万円の給付は済みましたか? 皆さん、手元に届いた? 

聴衆:
まだ。

山本太郎:
まだですか。いかがでしょう? あの、都が休業協力金として50万円とか、100万円とかっていうのもありますけども、もうそれはお手元に届きましたか? 事業者の方々は? なかなか動きが遅い。逆に言えば、その支給が遅れれば遅れるほど、倒れる企業は多く出てきますよね。事業者も。そうなるとどうなるか?というと結果、支給する数が少なくて済むんじゃないの?って話になるんですよ。

一番必要なものは何か?っつったらスピードなんですよね。国ではよく「スピード感」と言われます。けれども、一番重要なのは「スピード」ですよね、やってる感ではなく。一方で、皆さんの手元にはお金が回らないんですけれども、確実にさっさとお金を手に入れる人たちがいるってことです。

その、例えば政権であるならばその周りにいる人たち、大企業であったり、パソナであったり、電通ってとこにはすぐにお金が届くシステムになってる。逆に言えば、皆さんに対して給付をするってことに、給付をするってことに対して必ずセットとしてそちらに横流しされるような形になってしまってる。でも皆さんの手元にはなかなかお金が届かず、職を失ったり、給料を減らされたり、店を潰すことになったり、家を出ていかなきゃいけない状態になった人たちたくさんいると思います。

で、話戻ります。1人で旗揚げをして、2人の国会議員。重度障がい者の方と、そして難病患者の方が今、国会にいる。国会で何十年も議論された障がい者施策に対して、たった数カ月で前に進めた方々が、れいわ新選組の舩後(靖彦)議員と木村(英子)議員。けれども、そこから総理大臣になるまでどれくらい時間がかかる? 

そう考えたとき、コロナの災害がやって来て、このコロナで外出するなというときに、私、ちゃんと自分なりに防御しながら街を歩きました。声を掛けました。どういう人たちがいたか? まず最初に切られる人たちはどんな人たちですか? 非正規ですよね。真っ先に、真っ先に切られる。先ほどのニュースで出てました。コロナによって職を失った人たち。(出ますか? ありがとうございます)5割を超えるって。(ありがとうございます。はい)コロナ解雇、非正規が54%。12日時点で2万4660人。正社員と非正規労働者の雇用形態別に集計を始めたら、その内、非正規労働者が多くを占めた。54%を占めた。じゃ、非正規の方々、わかりますよね?

例えば自分が怪我や病気で1週間でも仕事を休めばどうなるのか?ってことですよ。もう家賃払えませんよね。家賃払えなくなったらどうなるかって言ったら、出て行くしかないんですよ、これ。どこに行きますか? 路上に行くしかないでしょう。そういう方々をたくさん毎日のように見て来たんですね。

例えばですけれども、新宿。新宿でダンボールハウスみたいなのができてたんですよ。そこで声を掛けたんです。「すいません」。でもそのときの私の格好は帽子にマスク、で、メガネ。私のことを誰かわかりませんよ。声掛けました。「すいません」。普通そういう支援をするときには、がっつりダンボールハウスの中に入ってるような人に直接あまり声掛けない方がいいよって言われたんですけど、やっぱり心配になって声を掛けました。「大丈夫ですか? すいません、あの支援をやってる者なんですけれども」って話をした。

ダンボールハウスから出てきたの、作りたてですよ。簡易で。30代ですよ。で、「すいません」と。「ここに何日くらい泊まられてるんですか?」「もう3日目くらいになる」そういう話でした。で、「支援団体に繋げば、ホテルに泊まれますよ」と。「一時期、ホテルに身を寄せて、そしてその後、アパートに繋げられます」と。「支援に繋げさせてもらえませんか?」って話をしたんです。

その30代、なんて答えたか? 「自分みたいな者がいいんですか?」って話をした。どうしてそんな気持ちになるんですか? 自分は救われる存在じゃないってこと、苦しくても声を上げちゃまずいっていうようなことを、ずっと思い続けてきたわけですよ。

どうしてか? 自己責任社会。その空気が蔓延してるからでしょ。あなたの努力が足らない、あなたの頑張りが足りない、自分に貯金が無かったからこうなったんだ。自分に能力が無かったから仕事を失ったんだ。

でもコロナの災害って、誰かのせいですか? 違いますよね。だとするならば、そのような状況に陥らないように、国が、そして例えば、都であるならば、例えば都であるとか、そういう存在が手を差し伸べるってことをやっていかないと、家も持てない。所持金も少ない。そのままいったらどうなるかっつったら、当然、生き延びるためには、究極、物を盗まなきゃダメでしょ? それも諦めたらどうなるか? 餓死するしかないでしょう。

他にもこんな人いました。72歳。お話を聞いたら、警備の仕事をしてた。でもコロナで仕事無くなった。それでどうなったか? 寮を追い出された。「所持金、おいくらですか?」「ゼロ円です。でも大丈夫。2週間後には、年金が手に入る」と、「あと2週間しのげば何とかなるんだ」って話をされる。でも2週間、路上で、命繋ぐ自信ある人います? 無理ですよ。盗むか、餓死するかしかないでしょって。そういう状況の人たちにたくさんお会いしてお話をして、何とか繋げられないかと。

で、今の72歳の方はもう今、アパートに入れてる状態です。支援団体の方々、毎日のようにフル回転されてるから。そういった支援団体には毎日のように「所持金ゼロ円です。何々駅にいます。助けてください」そういう声がいっぱい届いている。

国はどうしてダラダラやってんだって話なんですよ。東京都は何やってんだって話なんですよ。総理大臣を目指すっつってたけど、目の前にそんなに苦しんでる人たちがいる中で、「ちょっと待ってね。次の衆議院選挙で自分たちの議席をちょっとでも増やして、その次の参議院選挙でももうちょっと増やして、ちょっとどれくらいかかるかわかんないけど、何とかしてみたいです」っていう話にはならないってことですよ。

もしも東京都の知事という座を掴めるならば、これがすぐにでもそこに予算投下できるでしょって。手を差し伸べられるでしょって。東京都内にある住宅どれくらいありますか? 空き、空き家。80万戸超えますよ。その中でも利用できるものってどれくらいあるかっていったら69万戸あるんですよ。家だけで。都営住宅だけでも空きは4万戸ある。4万室ある。これ例えば、賃貸だったりとかしても、これ共同の住宅、アパートとか、マンションでもどれくらいあるかっつったら、非木造で41万ある。だとするならば、これを、都が安い家賃で貸す前提で、職にちゃんと繋がって収入ができた時に、安い賃金で住めていけるように、お金がないときにはそのまま住んでもいいというような、セーフティーネットを進んで作ればいいじゃない。

でもどうしてそれしない? おかしいでしょう。皆さん税金払ってるでしょう。総理大臣を目指します。次の選挙に出たいですっていう意思を表明してたけど、目の前にそんなこと広がっているような中で、自分はまったりとそんなことやってられない。すぐに勝負決まるじゃない。

7月5日が投開票日。だったらそこの権力取りに行って、皆んなの底上げしてやろうじゃないかっていう風に、立候補表明をしたんです。すいません。上から目線に聞こえたらすいません。

でも嫌なんですよ、そんな社会が。だって私自身が困ったときに絶対助けてくれない社会じゃないですか。私だってどうなるかわからない。困ったときには助けて欲しい。でも今はそうなってない。力がないものが悪いんだっていう話になってる。だとするならば、税金を払う? 無駄じゃないですか、そんなの。そんな社会にしたの誰だよっつったら、一番無関心だった自分なんですよ、本当に自分のことしか考えてこなかった、芸能界でずっと。デビューしたときはグラビアアイドルでしたよ。水着を着てね。今のわかった人はかなりお年の方ですね。私と近い方ですかね。すいません。

とにかく、芸能界の中で20年生きてきて、何も考えてなかった。でも原発事故が起こって、とんでもないことが起こったなっていうところを入口に、世の中ってどうなってるのかってことを少しずつわかってった。え、なんなんですか? あ、働き方には非正規っていうものもあったんですか? え、なんなんですか? ホームレスって。自分の生き方として、自由で、自由でいたいからそういう人生を選んだんじゃないですかって。真剣に思ってたくらいのマヌケだったんですよ、

私は。「自分の人生はなんとかなるだろう。他のことはわからない」っていうスタンスで生きてた。でも、違った。いろんなことを少しずつわかってったら、この壊れた世の中を誰が作ったかっつったら、私。私のような無関心が作り上げた地獄が、目の前にあるんだってことなんですね。これを何とかしたいと思ったんです。

ちょうどよかった。原発いらんっていう話をしたら、仕事どんどん無くなっていったんですよ。当たり前です。テレビの世界にとって一番の神様は何か? 企業です。コマーシャル、広告枠を買い取って、金で首輪をつけられるんですよ。言えることもあるし、言えないこともある。突っ込めることも、突っ込めないこともある。テレビから垂れ流されることをそのまま信じてちゃ、自分たち守れませんよ。でも私はそんな世界で生きてきた。表現の仕事をしてた。だから、自由に言っていいんだろうと思って言ったら、そうじゃなかった。

与えられた自由の中でしか表現ができないっていうことに気づいて、憤って発言をしたら仕事が無くなった。仕事無くなったんだったら上等じゃないかと。だったら中に直接言いに行ってやるよってことで、2013年、参議院選挙で、東京から66万の方々に国会に送っていただいた。その国会の中で6年間見てきたことは何か? 日本が壊れていっている。当然です。あなたの働き方も壊されていっている。これ対です。同時進行です。どうしてそんなことになるのか? 誰の利益のためにやってるのか?

少なくとも、今、行われている政治は、あなたのためには行われていない。それは、国も都もってことです。じゃ誰のために行うか? 組織票とか、企業献金とかっていうくれる人たちに対してのご奉仕なんですよ。わかったでしょ? 持続化給付金。個人で経営してるところ、50%の落ち込みがあったら100万円もらえる。法人だったら200万円とかいう国のシステム。700億、横に流してっていうことで、中抜きとかいう話になってましたよね。電通に流れていってるとかって話。

まさに、あんなことが、日常的にいろんな場面で行われてるんですよ。あなたが困ってるから何かをしなきゃいけない、じゃない。あなたが困ってることに便乗して、金を横流しできるんだったらやってやろうか、っていうスタンスなんですよ。あまりにもあり得ないけど、これが真実なんですね。事実じゃないですか。だとするならば、それを変えるしかない。だって変えられるのは、一人一人じゃないですか。皆一票持ってんだからってことなんですね。

だけど、一方で、大企業側。彼らは固まりになるんですよ。固まりになって、自分たちにプラスになるような、利益を誘導できるような社会を作るために、国会であったり、いろんな議会に対して、多数派を作っていくんですよね。議員という自分の言うことを聞く人間を多数送り込むと、何が起こるかっつったら、これ、どんな法律だって作れるし、どんな法律も改正できてしまうっていう代物なんですよ。

だから、より長時間、低賃金で働くことも許され、そして派遣という仕事も最大限まで拡げられたでしょ? 中曽根(政権)時代には小さく穴を開けたのに。それが小泉(政権)時代には製造業まで拡げられ、より企業側が儲けやすくするためのシステムにされちゃったってことですよ。もう人間を人間とは思ってない。そんな話ですよ。

そして、これまでも散々苦しめられてきた。働いても働いても少しも楽にならない。やっと今月乗り切ったっていう生活を、多くの方々が毎月毎月過ごしてこられて、その消費税も上げられて、もうこれ以上もう無理だなって。個人事業主とか、多いですよね。もうこれ以上になったら首くくるしかないかっていうとこまで来てたところで、コロナの災害。こんなことになっちゃったらもう、本当に困ったときに底上げできる。その仕事をできるのは国なんですよ。本当はね。それを経済政策でやるんでしょ。

だって皆んな給料減った、失業した、お金がないとか、お金が使えない状況が生まれたとしたら、世の中にお金回らないじゃないですか? あなたが何か物を買う。この物を買ったお金が、次、誰かの給料になってっていう風にお金が回っていくんですよね。でも、その回るお金がなくなったときには何をすべきかっつったら、経済政策で、国が財政出動する。国が金を出して、世の中に金が回るようにするんだっていうことをやらなきゃいけないのに、国が出してきているもの何? 見た目だけ、でかく見える事業規模。

でも実際、その本当に国が出す金は真水といわれるもの。でっかいあんぱんの中に、餡子はちょっとしか入ってないみたいな話なんですよ。この期に及んでもそんな姿勢で政治やられたら、多くの人たち傷つきますよ。多くの人たちが再起難しいですよ。

じゃ、今何ができるかって考えたときに、国を変えるということはもちろん。でも、そこまでの道のりが遠いんであるならば、そこまでに時間がかかるならば、今、目の前の東京都都知事選で、立候補表明をして。その結果が出て、7月5日。もしもそれが手に入れられるようなことになるんだったら、大胆なことができる。そう思ったんです。例えばですけれども、どういうことをやっていきたいのか。れいわ新選組。れいわ新選組として、東京都の政策、こういうものがございます。(出ますかね? 15兆円のっていうのを出してくれる。ごめんなさい)

ごめんなさいね。東京オリンピックとパラリンピックは、もう中止にするしかないだろうと思ってます。ここに対しては賛否はいろいろあります。でも冷静に考えてください。来年の夏までに、これ、特効薬できますかね? ワクチンできますかね? そう考えたとしたら、ギリギリまで引っ張ってできないということにされたら、これ潤うの誰だっつったら、電通とか、パソナだけなんですよ。ギリギリまで引っ張られて。やるやる詐欺なんですよ。これ。

もちろん個々に対してのケアは大切です。例えば、大切な機会を失ってしまったアスリートへのケア。それぞれのスポーツ団体に対して、さらに国や都などが資金を調達をして、この先の育英の資金にしていくとかってことも必要でしょう。そして、夢のある舞台を用意するってことも重要だと思います。

それだけじゃない。おそらく、これは私が葛飾の商店街歩いてたときに話を聞かせてもらった一人親方。一人親方、一人工務店みたいなことをやられてる方。「どうですか?」「いやもう全然ダメだ」と、「決まってた仕事全部キャンセル。もうそれはオリンピックがキャンセルになったときから全部ダメになったんだ」という話を伺った。「じゃ、どういう仕事が入ってたんですか?」って聞いたら、これは「喫煙所。レストランの中で分煙したりとかするそのブース。そのブースを作るっていう話だったのに、オリンピックがなくなったから、一斉にそれがキャンセルになって、もう今、何もない」。「いつまで持ちますか?」って話を聞いたら、「今持ってる貯金額が尽きるまでだ」と。「それまでに仕事が戻らなければもう終わりだ」って話をされてました。

だとするならば、もし、オリンピックを中止。もちろんこれIOC(国際オリンピック委員会が)、最終的には決断するんですけど。東京都として「安全に開催できない」と、「このままでは」、ということは言わなきゃならないでしょ? 開催都市として。私はそう思ってます。そこにかかる費用、そしてそこにかかる人員というものを他に充てなきゃならない。もちろん、それによって失われる人たちに対しては、先ほど言ったようなことだったり、あと、今、お話した一人親方の失われた仕事、そういうような禁煙ブースを作っていくっていうようなことにも、当然、お金を都として出していく必要があるだろうと、そう思ってます。

で、これが最大の目玉です。続いて、総額15兆円、総額15兆円。これを調達して、あなたのコロナ、コロナによって受けた損失を補填するということを、大胆にやりたいという話なんです。

例えば、どんなものがあるかってことなんですけれども。まず、すぐにでも10万円をもう一度給付したいと思ってます。必要ないですか? これ。10万円入ってきたよっていう人の話を聞くと、これ、払わなあかん税金とか、社会保険料とか払うためにもう全部使ったって方が非常に多いんですよ。だとするならば、私はここで一発出す必要があると思ってます。これ、1.4兆円くらいですね。15兆円の内の1.4兆円。

他にも、これ学生さん、授業料1年間、これは免除する必要があるだろうと、そのように思っています。高校、大学、大学院、専門学校、アルバイトしながらとか、奨学金背負ってとか、そういう形で学業をも諦めなきゃならない、実家も倒れそうだとか、そういうようなシチュエーションにいる方がたくさんいらっしゃいます。なので、学びを諦めてほしくない。これ、ごめんなさい。全部の数字は、今、言えませんけれども、大学、大学院、これ1年間無償化したらいくらくらいになるかっつったら、6600億円。十分できるじゃないですか、15兆円でってことですね。

他にも、中小零細、個人事業主。これ事業収入、事業収入を前年度と比較して、それを補填していく。損失を補填していく。潰しちゃダメなんですよ。潰したら何が起こるか? 潰したほうが借金かさまずに済むと思うかもしれないけれども、そこには、そこに雇われていた人たちがいるかもしれないってことなんですよ。企業経営で考えちゃダメだってことなんです。国家を運営するとき、そして、このような、緊急時に人々を救うっていうときには、自治体は、やっぱりどれだけ人を救えるかということを力を注がなきゃいけない。だって失業者が生まれたら、そちらにも余計にコストかかるでしょってことなんですよ。少し底上げをする、ちょっと底上げをするだけでも維持できるという可能性は高いってことなんですね。すいません。

他にも、病院を潰さない。これ重要ですよね。コロナの専門に指定されたところも、それ以外のところも、病院っていうのはコロナの問題で結構、減収が続いてて、このままじゃ倒れそうだと。医療従事者にいくらかもらえるみたいなことは少し話があったけど、そことは関係のない話で、もうすでに根幹の部分、骨格の部分が倒れそうになってるっていうところに対して、やはりこれは災害時に行われることなんですけれども、災害時と同じように、前年度の診療報酬支払額を補償する。もうちょっと言わせてくださいね。すいません。

でね、私は思うんです。なんとなくコロナが終わったかのように思ってる。でも、その根拠って何かあるんですか?ってことです。結局は特効薬ができるまではこれ、安心できない。だから、第2波、第3波がやって来るっていう前提に立たなきゃいけないってことなんですよね。第2波、第3波(の前提)に立ったときには、何が起こるか? 当然、また「補償なき自粛」行われます。休んでくれ、休んでくれ、家にいろ、ステイホーム。ステイホームしてたいけど、外に出ないとお金が入らないんだよってことですよね。

そこに対してまず、その時点で、全都民に対して10万円、これ、お見舞金として給付する。それだけじゃない。全事業者に、まずはサッサと100万円。今みたいに待つ、審査を受けなきゃならない、そういうことじゃなくて、まずは100万円出していく。40万、41万事業者ですか? 東京都内。そう考えるんだったらこれは、5000億円以内でできる話なんですよ。だとするならば、15兆あるんだから、できるだろうって話です。これで足りなかったら追加していくしかない。

他にも水光熱費、これ1年間免除。これはだいたい1兆5000億くらいでできる。これだけ積み上げたとしてもまだいけます、まだいけます。総額15兆円だからって話なんですね。この総額15兆円をどう調達するかってことは、この後お話したいんですけれども、その前にもうちょっと話させてください。

他にどういうことが必要か? 都の職員、安定した都の職員、これを増やします。緊急時です。仕事を失った人多い。このコロナの緊急時がある前から、すでに緊急時だっていわれるような人たちは大勢いた。例えばロストジェネレーション。間違った政治によって生み出された被害者。自己責任、自己責任と言われて、不安定な働き方をしてきた方々に対して、都の職員3000人増員するという考え方。

例えばですけれども、3000人に対して1人40万円、毎月40万円ということを考える。それに賞与とか合わせると、おそらく年収600万円くらい。それを3000人で考えると、おそらく180億円くらい。やれるじゃないかってことです。逆に言えば、これはこの15兆円というところを使わずしても、現在の都の予算を編成していけば、私は可能なことだと思ってます。

考えてみてください。緊急時に何が起こったか? 窓口が混み合うとか、全然、もう収拾つかない状態になっちゃったわけですよね。この先に備えなきゃいけないのはコロナだけじゃないですよ。首都圏直下(地震)もあり得る。そう考えたときに、やはり行政の仕事として皆さんに手を差し伸べられる、そういった職員を増やす必要があると、そう思ってます。ロストジェネレーションやコロナで仕事を失ったという方々に対して、安定した職を準備する。

そしてもうひとつ、先ほどお話しました、「住まいは権利!」。困ってる人に対して、仕事を与えればいいだろう? でも違うんですよ。それだけじゃダメなんですよ。まずは家なんですよ。家がなきゃ始まらないんですよ。この家を初期投資なし、敷金礼金とかいらん、保証人もいらん。保証人は都がなろうじゃないか。そういう形で確実に家に繋がってもらう。そこからリスタートしてもらう、というようなことをやる必要がある。

どれくらいの件数があるか? 先ほど言いましたよね。賃貸の共同住宅でさえも、非木造であれば、41万室あるってことです。はい。他にも、もちろんPCR検査、隔離入院体制を拡充する。都立病院の独立行政法人化は中止。当たり前の話です。ここで重要なことは何かというと、第2波、第3波がやってきたときに、これ、先ほど言いました、 「補償なき自粛」が行われると。

 でも、そうは言ったって働かなきゃいけない人いるでしょ。緊急事態下でずっと家にいられた人ってどれくらいいますか? 給料も出て下がったけど、家にいてっていう方はいらっしゃいますか? いらっしゃった。ありがとうございます。すいません。

でも、ほとんどの方々が、いくら緊急事態下であろうがなんであろうが、やっぱり働きに行かなきゃダメなんですよね。そう考えたときに、このエッセンシャルワーカーといわれる人たち、医療従事者や、それだけじゃなく、例えばバスの運転手さん、タクシーの運転手さん、スーパーの店員さん、いろんな方々、供給サイドに立つ人たちに対して、緊急事態下では、私は危険手当を出す必要があると思っている。

いくらか? 2万4000円。日給で2万4000円。日給2万4000円の根拠は何か? これ自衛隊です。海外に派遣される。駆けつけ警護がある。例えばね。修羅場ですよね。そういったときに支給されるのが、日給の2万4000円だとするならば、目に見えないウイルスとの戦いの中で、人々の食料を途絶えさせないように、生活を断絶させないように働いてくれる方々には、これをやる必要があるだろう。ここには1カ月で、おそらく1兆5000億円くらいのお金がかかります。結構大きく思えるかもしれないけれども、この緊急事態というのはおそらく1カ月くらいでしょ。そう考えたとしたら、そういうことが必要。私はそう思ってます。

他にも、首都圏直下地震、大水害から都民を守るということが必要。当然ですよね。おそらく木造密集地域というのにも、この周辺にもありますかね。ありますよね。首都圏直下が来たときに、おそらくそこで、一旦火事が、倒壊の可能性があるような家が密集している地域で火災が起これば、これもう、そこには手の付けようがないんですよ。

どうなるかっつったら、東京都内にあるマンパワーを、その一番ひどい所に集中させなきゃいけなくなる。じゃあ、他の所はどうなるかっつったら、やっぱりそこには人を配せないんですよ。だとするならば、やることは何かっつったら、この木造密集地域という所を、もう一度考え直さなきゃいけない。場所によっては移転が必要になってくる。これ非常に難しい問題です。なぜならば、そういう地域に住まれている方々は高齢者の方が多い。地域との繋がり、コミュニティ、こういうものが非常に重要になってくる。だから、全然関係のないとこで一生暮らしてください、そこで人生を終えてくださいっていうのはあまりにも冷たい話でしょ。

だとするならば、その地域に対してしっかり、例えば、延焼しないように道路を通すということも必要でしょう。少しズレた所に都営住宅を作って、そこに高齢者のケア施設も一緒に入っているようなところを、また入っていただく。一旦移転はしていただくが、土壌を改良して、もう一度その近くにコミュニティごと戻ってもらうっていうようなことも、話し合いをしていく必要があると思います。ごめんなさい。そこに対して、どれくらいお金がかかるかは、まだ試算できていない。でも、これ、試算する必要もありますし、これは実行しないと命落としちゃうんですね、たくさんの人が。事実上、ここにあんまり目を向けたくないんですよ。

どうしてか? 手付けられないだろうって諦めてるんですよ。つまりは何かっつったら、一回、そういうところに火がついたら、もう燃え終わるまで待つしかないよなっていう話。無茶苦茶でしょ。でも、密集しちゃってるからしょうがないよね。移転したり何か建てたら金かかるからやめとくわっていう話で、事実上、首都圏直下では見殺しにされる可能性が高い。他にも江東5区、水害の問題もある。これに対しても対策していかなきゃならない。ここに、やはり対処するためには、私は、災害に特化した組織を作る必要があると思ってます。災害庁的なものを作る必要があると思ってる。

ここで必要なことは何かというと、そこに1000人単位で人を登用する必要があると思ってます。例えば、消防署のOBとか、自衛隊のOBとか。他にも、全国のそういう災害に対して知見のある人たちを集める。雇う。で、全国の災害があったときにお手伝いをしてくれるような若者たちを集めて、その、今、言ったような腕に覚えのある人たちを先生として、その下にそういう生徒たちをつけて、1000人単位ですね。

その後、何するかが重要なんですよ。各地域に防災リーダーとして、防災アドバイザーとして人を派遣し、それぞれの地域で防災計画を作っていくっていう細かな仕事をやらなきゃいけない。どうしてか? 先ほど言いました。大災害が起こったときには、どこも困ってるから、どこも救助も援助も届かない状態になっちゃう。

だからこそ、重要なことが、災害のときには共助っていう部分を強化していかなきゃならないんですけど、今、そこには手付けてない。だから、やらなきゃいけない。いつ来るかわからない。でも、必ず来るっていうんだったら、やらなきゃしょうがないじゃないですか。どうしてやってこなかったの?ってことなんです。すいません、話が長くなってしまいましたけれども。

あと、障がい者の話、障がい者のことは障がい者で決めさせる。決めさせてくれよっていうのがこの方々の運動のスローガンなんですね。当然です。

当事者抜きで私たちのこと決めるなよ。これはどの人にも当てはまることだと思います。なので、政策の決定の場には、その責任者にも障がいを持たれた方、そればかりじゃなく、その機関によって決定されるそのメンバーの半分、半分は障がいを持たれた方々に決定をしていっていただくというようなことを考えております。


他にもこれ、待機児童。ねぇ、待機高齢者。特養の老人ホームだったりとか、あと保育所の問題あります。待機児童ゼロみたいな話。ねぇ、これ達成しましたみたいなこと言ってますけど、違います、と。隠れ待機児童っていうのは、全然まだまだいますよってことですよね。ここに対しては話が2つ。施設を作ることと、全産業平均100万円以上安いといわれるその賃金、処遇を改善する以外方法ないじゃないですか。こういうことをやっていくという話でございました。


すいません、もう一気に言っちゃいましたけれども、私たちの東京都の政策、れいわ新選組の東京都の政策として、まず緊急的に必要なもの8つを掲げております。で、もうちょっとしたら大雨が降ってくるというような予報になってるらしいので、一番皆さんがひょっとしたらご心配されるかもしれない15兆円の財源。もしも、知事が代わってっていうことになったら、すぐに10万円を皆さんにお渡しします、と。で、次の第2波が来たときに緊急事態になれば、もちろんすぐに10万円出して、事業者に対しても底上げ、「まずはサッサと100万円」。その後の審査は後でもいい。だって、どの人に100万円渡ってるかわかってるから。ズルしたってバレるんだってことです。まずは目の前の100万円で繋いでもらうっていうようなことをやっていくためには、当然、15兆円規模。おそらく単年度では使えない。1年間では使えなかったら次の年にまたげばいい。じゃあ、このお金をどうやって作るのか?ってことを説明したいと思います。ちょっと水飲ませてください。

れいわ新選組代表の山本太郎と申します。昨日、東京都知事選挙に立候補を表明致しました。このコロナで苦しんでいる方々、そしてコロナの前から苦しまれている方々、、多くの人たちが不安定な生活のまま、どうなるかわからないというような状況を迎えている方々大勢いらっしゃると思います。その中で、今、一番必要なことは何か?というと、大胆な財政出動。金を出すということ。本来ならば、これは国がやるべきことです。なぜならば、国家には通貨発行権があります。要は、お金を作り出せるんだってことです。日本円で借金したとしても、日本円を発行できるんです。

もちろん、これにはルールがあります。何か? 無限に増やしていいものじゃない、上限があるからってこと。上限は何ですか?っていうと、インフレです。日本政府とそして日銀は、そのインフレの上限を2%。2%と定めてる。つまりはこの2%を大きく超えない範囲では大胆にお金を作り出し、足りないところにお金を充てていくってことをやっても良しとしてるんだけれども、やってることは何か? お金の量だけ増やして皆さんにはお金が届かない、それはデフレのまんま。世の中にお金が回っていかない、当たり前。お金が増えているのは、日銀の中に各銀行の銀行口座があって、その中でお金が増えていってるだけで、そこから街にはお金が流れていかないっていう状況なんです。これが今の日本。何をやってるんだって。さっさと金出せよってことなんですね。

話戻ります。国はそのような形でお金を作り出し、不景気のときやそういう緊急事態のときには、皆さんの生活を底上げするっていうことをできる、これ経済政策って呼びますよね。好景気と不景気という波を大きく繰り返さないために、この波をできるだけ、なだらかなものにするために、経済政策を使いながら財政出動などを繰り返していきながら、景気が良くなれば財政を絞る、景気が悪いときには財政を出すという形でやっていくっていうことが、今、ちゃんと行われていない。多くの人々が苦しんでる原因、長い間にわたって苦しんでる原因はここにあるってことなんです。

一方で地方政府はどうだってことです。東京都を含む。地方は何かっていうと、通貨発行権がない。つまりは自分たちでお金を作り出すということが難しいってことですよね。そのときには、じゃあ何ができるか?ってことなんですけれども、基本的には、財布の中にあるお金しか使えないという前提です。

でも東京都は、ものすごく財政が豊かです。どれくらいか? 一般予算、1年間、ね、だいたい使われる一般予算みたいなものではだいたい7兆円、7兆円を超えるお金。特別会計も合わせれば15兆円ともいわれてる。でも今言った特別会計っていうのは、これは国の怪しい特別会計とはまた違います。どちらかというと、都の中で入ってきた税収以外のもの。例えば、税外収入、保険料とか、そういうものをプールしておいてお金を出すっていう、必要なときにっていうような、管理する財布と考えてください。なので、実際に都の中で皆さんのために色々お金を使えるねっていうのは、主にこの一般予算、7兆円というところになるってことなんです。

で、話戻ります。7兆円のお金っていうことならば、15兆円なんてとんでもない話じゃないかって思われる方いらっしゃるかもしれません。でも他にお金を調達する方法はあるんです。何か? 地方債の発行。地方債の発行、なんだそれ? 国債って言葉ならわかりますよね。政府がお金を調達したいときに国債を発行する。これ一般的には政府の借金とか言われますけれども。国がお金が必要なときには国債を発行する、それの地方版です。

だったらこれ、なかなか地方で借金、ね、言ってるような借金なんだったら無理なんじゃないのって話なんですけど、東京都は財政的に超優良団体なんですよ。それがわかるのは何かっていうと、実質公債費比率。ごめんなさいね、もうね、舌噛みそうになりますけども、実質公債費比率っていうものを見ればわかる。なんだ? その実質公債費比率って。簡単に言うと、1年間の収入、1年間の収入に占める、ローンの年間返済額。1年の収入の中に占める、ローンの年間返済額。そのパーセンテージがどれくらいかっていうことを見れば、東京の財政がどれくらい優良で、そして、これからどれくらいお金を調達できるのかってことが見えてくるってことです。

東京どれくらいだと思われますか? 皆さん。実質公債費比率。10%、他ございますか? 15、うん、ありがとうございます。29年度東京都の実質公債費比率は1.6%、そして、30年度は1.5%。この数だけ聞いてもよくわかんない。じゃ、全都道府県平均で聞くとどれくらいか? 10.9%。つまりは何かっていうと、低くなれば低くなるほど、この実質公債費比率が低くなれば低くなるほど、お金を調達できる余地が広がるってことですね。だから、東京はほぼ無敵状態なんですよ。お金を新たに調達できるという意味で。

じゃ、逆に緊急事態、緊急事態の対象となったのは東京以外にもありますよね。そういった地域を実質公債費比率で見ていくとどれくらいか? 北海道20.9%、大阪府16.8%、埼玉県11.4%、神奈川県10.3%、東京都1.5%、こんなに違うんです。じゃ、その1.5%程度の実質、実質公債費比率。

じゃ、東京が本気になってお金を調達しようと思ったら上限どれくらいなの?って話なんですけど、上限は決められている。ルールは2つあります。まず何か? あるパーセンテージを超えたところで、お金を調達したい、だから地方債を発行しますっていうときには、誰かの許可が要る。誰か? 総務大臣の許可が要る。それが約、実質公債費比率18%を超える場合。東京は1.5%。で、その上がある。実質公債費比率が25%になったときには、自治体独自、自治体の独自事業のために自分たちが地方債を発行するってことができなくなる。

18%を超えるときには総務大臣の許可、そして25%を超えるときには自分たちで発行することが難しくなる。東京は1.5%、じゃ、この1.5%の東京が18%にまで達するためにはどうしたらいいか? いやどうしたらいいかじゃない。1.5%の東京が18%、総務大臣の許可が必要になるまでになるには、いくらのお金を調達したらそうなるかっつったら、20兆円なんですよ。20兆円を超えてもまだ大丈夫だって話なんです。これ総務省の確認取ってます。つまりは何か? 東京都独自でこのコロナ対策をやるために、東京都独自で何かの対策をやるためにお金を独自に調達する、その上限というのは20兆円でもまだ届かない。だったら、20兆円全部とは言わないけれども、15兆円だったら楽勝じゃないかって話なんですよ。20兆円でも楽勝なんだから。本当はね、私が言ってるようなことは、国がやらなきゃダメなんですよ。

コロナで困ってる? 速攻、振り込ませるわ、10万円。コロナで困ってる? だったら、事業者の皆さん、すぐに100万円届けます。ね、手続きは後ででいいよ。1発目で足りんかったか、そうやな、じゃあ2発目出すわ。本当は国がこれやらなきゃダメだったんですよ。

学生さん、大変やな。なんや、授業料払われへんのか。じゃあ、今年は、この1年間は授業料無料でいいよ。お父さんお母さんも大変やし。君、奨学金借りた上にバイトしてんのやろ。それじゃあちょっと生活成り立たんよな、仕事もないねんし。じゃあ、1年間タダでいいって、ようなことを国が本当はやらないと、この国の経済も人の命も、これ守れないんですよ。両輪だから。人の命と経済は両輪だから。経済が落ち込んだときには国が金を出して底上げするってことをやらなきゃいけない。でもそれをやらない。だとするならば、東京都が独自で自分たちでお金を調達して、皆さんの生活を底上げする必要がある。これは日本全体のためにも必要がある。どうしてか?

東京の人口どれくらいありますか? 先ほど言いました。1400万人くらい。これは日本の人口の約1割ですよ。東京のGDP、経済規模どれくらいか? 日本のGDPの約2割ですよ。無茶苦茶巨大なんですよ。GDP。東京のGDP、名目で見たら107兆円。超巨大なんですよ。ここが大きく沈没するようなこと、皆さんの生活が厳しくなって、ここが沈没するようなことになったとしたら、首都が沈没すれば、当然、全国も同じように沈没していく方向に加速していきますよ。それを止めるのって、東京都都知事の仕事なん違うの? 東京都の皆さんの生活を底上げして命を守ることと、そして全国の知事と一緒に力を合わせて国から金を引っ張って、日本を沈没させないようにするっていう仕事を、どうしてやらないの? やらなきゃダメでしょう。

話、戻ります。本当にやってなかったのっていう質問に答えたいと思います。小池さん。じゃあ、このコロナの災害の中で、何をやるべきだったかってことを考えていただきたいんです。これ国会でも議論がありました。やるべきことは、このコロナウイルスを災害に指定するってことが、重要だったってことです。噴火、火山の噴火、竜巻、台風。いろんな災害ありますよ。この災害の中にコロナウイルスというものも含めるべきだった、そういう話なんです。そんなの無理だろうって思われるかもしれません。でもこれ、含めることは可能なんですよ。なぜか?

これ、災害基本法の中に書かれている数々の、災害基本法に該当するような自然の災害の現象ってものは、もちろん、さっき言った噴火とか、大雨とか、いろんなものですけれども、災害って決められないじゃないですか。いろんな災害が起こるよ。例えば飛行機が墜落したとき、電車が脱線したとき、船が沈没したとき、これも災害に含む法整備になってるんですよ。だとしたら、このコロナだって災害として指定すればいいじゃない。じゃあ、指定したらどうなりますかってものを出してもらえますか? コロナを災害指定した場合に、どのようなプラスが皆さんにとってあるかってことをお話します。

れいわ新選組代表山本太郎、東京都都知事選挙に立候補を表明致しました。小池知事がまずやるべきだったことは何か? コロナウイルスを災害指定するように、国に対して圧力を高める必要があった、全国の知事と連帯して。毎日テレビ出てましたよ。どうして一言もその言葉出てこないの? 

はい、コロナが「災害」と指定されれば何が起きるか? コロナが「災害」と認められれば、はい、災害対策基本法の第60条3項で、はい、市民に自宅待機を求めることができる。市民に自宅待機を求めるっていう国からの、ねえ、こういうことがあるならば、この、当然、皆さんに対しては足りないもの、食べ物であったりとかっていうものを提供しなきゃいけないような状況にあるんです、国が。ただ休んでくれ、外に出ないでくれっていう話ではない。そらそうですね、法的権限を使って皆さんに対して家から出るなってことを言うわけですから。

続いて、コロナが「災害」と認められれば、はい、災害対策基本法の第63条の1、自粛では、自粛ではなく事実上のロックダウンが可能。

「この地域には入らないでください。災害で危険地域ですから」っていうことと同じ状態になる。でもその中に暮らしている人たちはどうなるかっつったら、当然、国からの応援を受けられる。緊急事態っていうことが宣言された所は、国からの底上げが必要になるってことですね。そして災害と認められれば? はい。災害救助法の第4条。どういうことか? 「食料品・飲料水・生活必需品の提供、生業に必要な資金などの給与や貸与、避難所の供与としてホテル宿泊も可能に。金銭を貸し出す『災害援護資金』、遺族に支給する『災害弔慰金』なども有効な支援になる」。コロナが災害と認められれば、激甚災害、激甚災害法に則って、「雇用保険の災害特例適用。離職しなくても休業中なら手当を支給できる」。

要は、覚えてますか? 皆さん、タクシー会社、600人くらい解雇しましたね。このままじゃ会社潰れるからって。全員クビにされることなかったんですよ、災害に指定されてれば。失業してないけれども失業手当を受けるっていうことができるっていう話ですね。仕事を失わなくて済んだんですよ。だとするならば、これ災害指定にすべきレベルの問題じゃないですか? だって、リーマンショックのときに、皆さん、給付金を受けた人いますよね。1万数千円です。今回の給付金、まだ届いてないかもしれないけれども、いくら? 10万円。圧倒的に違いますよ。それくらいの危機がやって来たのがコロナ災害っていう認識に立てば、当然、コロナウイルスは災害と認められるべきものだっていう話なんですね。で、ま、そういうことです。

で、コロナ災害、指定するべきでしょって話なんですけど、そのためには何が必要ですか? 必要なのは簡単。政府が、内閣が、この「災害」の定義の中にコロナウイルスを含めるだけでいい。法の改正は要らない。政令だけで変えられるって話。どうしてそれやらないの? 答え簡単。金使いたくない。普通の災害であるならば、全国で見れば局所的に起こっているような状況だけれども、でもこのコロナは全国だから、金かかってしゃあないやないかと。ガタガタ言わんと1カ月くらい休んどけよ皆んな、っていう考え方なんですよ。困らんやろ、1カ月くらいって話なんです。

それはそうだろう、あの人たちは困らない。半年ロックダウン続いたとしても自分の財産減らないですよ、大きくは。でも違うでしょう。先ほど話しました。非正規の人が、病気で1週間休んだだけでも家賃が払えなくなるっていう人たちいっぱいいるでしょって。労働者の4割、非正規ですよ。そう考えたときに当然、首が締まる人たちいっぱいいるんだから、こういうような災害指定が必要なのに、政府はそういうことを一切してこないし、無理だって言い張った。あり得ないです、こんなの。

でね、どうしてそれができるんですかってことを災害対策基本法の中にね、いろいろ書かれてて、定義が書かれてます。災害って何ですか? 

「暴風、竜巻、豪雨、豪雪、洪水、崖崩れ、土石流、高潮、地震、津波、噴火、地滑り」で、ここが重要なんです。「その他の異常な自然現象」。自然現象でしょう、これ。ウイルス。そう考えたとしたら、ここに入らなきゃおかしいじゃないですか。だって、飛行機の墜落も、電車の脱線も、いろんなものも含まれるんですよ、大火事も。だとするならば、ウイルスだってそれに入れられるはずなのに入れない。理由は何か? 金使うの嫌だから。それ以外考えられないですよね。あまりにもあり得ない。

国がいくらやらないと言っても、日本の首都の東京で、そのトップに立つ人間だったら、災害指定にしろということは、本気で言えるはずですよ。全国の知事会と繋がって、全国の知事と繋がって、全国の市町村と繋がって、災害指定にしろ、どの会社も潰すな、失業させるな、飢えさせるなっていうことで連帯をして、それを国に求めるってこと、できたはずじゃないですか。毎日テレビ出てましたよ。毎日。「ちょっと皆さん、密です」みたいなこと言って。関係あらへん、そんな。わかっとるわって。「ソーシャルディスタンスを」取っとるわって。取られへん電車の中、何とかしてくれっていう話ですよね。そういう自分のアピールじゃなくて、本当に今、必要な災害指定っていうものを強く国に訴える。ワイドショーでも話題になって、ニュースでも話題になって、その姿勢を崩さなかったとしたら、皆んなに「そうか、そういうことができるのか」ってことが伝わったとしたら、これ変わりますよ。

覚えてます? 数カ月前。検察庁法。その改悪っていうのがTwitterの中から声が上がって、結局、国、諦めたでしょ? それを考えるならば、もしも小池さんが生放送すべてそういう風に使っていったとしたら、これ、皆んな、そうしろって声上げますよ。だって、命かかってるんだもんってことですよ。生活かかってるんだもんって。どうしてそれしないの?って。災害指定にしろっていうことを言ったかって見ていったけど、ニュースで一度もヒットしなかったですよ。どっかで言ったかもしれないけど、ニュースには上がってなかったですよってことですよ。

命守る気あるのか?って。ないですよ、そんなの。じゃあ、何考えてたかって? もう選挙戦は、その時から彼女、始まってたんでしょってことですよ。公共の電波使って、東京都民の命を救う気なんて、なかったんじゃないのって言いたくなりません? 

だから、国もやらない、今の都知事もやらないんだったら、私がやりますって話なんですよ。

(拍手)

国がやらないって言うんだったらいいですよ。戦いますよ。

(聴衆:そーだ。)

全国の人たちね、繋がって。これ災害、東京都としてはコロナを災害に指定する。だから15兆円ものお金を、まずは地方債で、これは調達する。で、皆んなの生活を底上げしていく。そういうことをやっていく。

で、国会の中と繋がっていけばいいんですよ。だって、国をもっと金を出せってことを、全国運動にしていくってことに関しては、これたぶん全国の首長さん、自治体のトップ、異論ないでしょ? 皆んな困ってますよ。どうしてそういう繋がり方をしていくってことを考えなかったのかって、これ本当にひどい話だって私は思ってます。

一刻も早く底上げをしなきゃ、もう全部失ってから、もうー度再起するって、無茶苦茶時間かかるんですよ。メンタルも傷ついて。一刻も早くそれをする必要がある。私はそう思ってます。なので、こういったことごとを。もうそろそろ雨ですね、すいません、雨の中ありがとうございます。そういったことをやりたい、そう思ってます。

よく言われます。お前、次の衆議院選挙まで期間が長いから、宣伝のため出てるんだろうって。そんなケチ臭いことやりません。こんなめんどくさいとこ来ませんよ。北千住がめんどくさいって話じゃないですよ。都知事選ですよ。こんないろんな野党からどうのこうの言われたりとかね。なんか、あのー、あいつ、なんか、野党側を潰しに来たんじゃないかとか、そんなケチ臭いこと考えるかって話ですよ。そうじゃないって。

今、野党側から推されている方で、宇都宮健児さんって方いらっしゃいます。ご存じですか?  日弁連の会長さん、元ね。すごく心ある人です。武富士の問題とかやられてた方。クレサラ問題やって、いろんな人を救ってきた。ね、立場の弱い人たちに、寄り添ってきた方。で、私との政策にも共通点多い。逆に言ったら、私のこの政策の中にない部分、宇都宮さんのやつ、貰ってきてもいいくらい、いいものがあるんですよ。でもね、違う部分がある。何か? お金を調達するってこと。

いろんなやりたいことがあったとしても、お金がなきゃ始まらないでしょ? お金なんですよ、やっぱり。どれだけ検査数増やすとか。どれだけ保健所にお金をね、保健所が人が足らずに、結構、圧迫されてしまって検査ができないっていうんだったら、そこに人員とお金つける以外ないんですよって。検査ひとつとってもそういうことだし、困ってる人を助けようと思ってもお金がいる。ということは、その原資を調達しなきゃならない。だとするならば、国からはすぐにお金引っ張れないことはわかっている。でも求めていきますよ。でもその求めてきたものが届くまでは何もできない、そこに手を差し伸べられないっつったらおかしいでしょ。だから、自前で調達することをまずやるってことなんです。

で、最終的には何ができるかってことなんですけれども、これ、国のほうともね、国の政治とも連動していきながら、日銀に買い取らせればいいんですよ。日銀、金作れるんですから。そんなことできるの?って思われる方いらっしゃるかもしれない。アメリカはやってます。

アメリカがね、自分たちの日本銀行、アメリカの日本銀行みたいなものがFRBといわれるようなとこでしょ。で、そこにお金出させてるんですよ、お金作らせてるんです。で、アメリカは全体で400兆円を超えるような、このコロナ対策にお金を使うっていう話になってる。その中にも50数兆円にわたって、地方が発行した地方債を買い取らせる、買い取っていくってこともやってんですよ。

これ何かっつったら、やっぱり地方の人たち、地方住民の人たちの命も守らなきゃいけないっていうことを考えて、それだけ大胆なことをやっている。地方に対して地方債を発行させて、それをね、国に管理させる首輪として利用するんじゃなくて、今この緊急事態だから、金要るところには使えよって。大丈夫や、後々それは中央銀行が買い取ればいいねんからっていうやり方にしてるっていう話ですよ。そこに50数兆円。

一方で日本は?って。そんなことやってない。やるべきだと思いません? やるべきだと私は思うんです。だって、人々の生命、財産を守るのが国の仕事でしょ? それをやるんだったら、この緊急事態、平時じゃないんですよ、緊急事態には、緊急事態のやり方あるでしょ。

まずは、人々の命と生業を奪わないということをやらなきゃ、その後、国をどうやって維持するんですか? 東京都が沈没すれば、日本が沈没しますよ。それを止めるのが都知事の仕事でしょ? あんたがやれないんだったら俺がやるよって、それだけの話で立候補表明致しました。れいわ新選組の山本太郎と申します。

(拍手)

すいません。長時間ありがとうございます。

(拍手)

雨も降ってきたようなので、もうエンディングに入りたいと思います。ありがとうございます。

で、もしもですね、1ミリでも山本太郎の政治活動にご興味を持っていただけたら、なんでそんな回りくどい話してはるの、この人、と思うかもしれません。今はまだ選挙始まってませんので、選挙運動できないんです。選挙運動って何かっつったら、「一票をください」ってことが言えない。それが言えないから、今は政治活動なんです。その線引きは何かっつったら、「一票くれ」って言えるか言えないかだけの差なんですけれども。なので、私が今ここで言えるのは、「れいわ新選組、山本太郎の政治活動にどうぞ皆さんご注目ください」としか言えないっていう、歯がゆい話で申し訳ございません。説明が長くて。

話戻りますと、皆さまにインフォメーションがあります。ポスターがございます。「れいわ新選組」「消費税は廃止」って書いてあるものなんですけれども。このポスターをですね、ぜひ山本太郎の顔が出ているポスターの上に貼り付けて欲しいんです。

何か? 選挙中に貼れるポスターっていうのは限られます。皆さんがよく駅前とか、いろんなところで見る選挙用のポスター掲示板ありますよね。候補者がザーッと並んでるところ。あそこは貼っていいんです。顔付きの写真は。でもそれ以外に貼られてるところで、その候補者となる人の顔写真があったらダメなんですよ。それを隠さなきゃダメなんです。なので、それにご協力していただける方がいらっしゃったらぜひお力をお借りしたい。

で、それ以外にも、うちに壁があるから貼ってやってもいいよって方がいらっしゃるんだったら、このポスターもどうかお持ち帰りください、ということです。これちなみに、こちらのテントのほうでお分けをしてますので。すいません。ありがとうございます。

これがですね、すいません、今、ネットで見られてる方もいらっしゃるので、ちょっと説明したいと思います。簡単にです。すいません。上から貼る新ポスターですね。ウェブサイトのホームからもお申し込みいただけますし、赤坂見附にあるれいわ新選組の党本部で直接お渡しもできますし、そしてここのテントでもお渡しができます。はい。ということですね。

ちなみになんですけども、れいわ新選組の党本部、赤坂見附は午前10時から夜の20時、夜8時まで。平日、土日も開いております。お持ち帰りいただけたら幸いですということです。

ちなみに、いつまでに貼り終えなきゃいけないかってことなんですけども、山本太郎の顔面を隠す期間は6月18日、6月18日の午後5時まで、そういう話になっております。失礼致しました。

そしてですね、ボランティアでお力貸していただけないですかってことです。私たち、超弱小グループです。国会議員2人いると言いましたけれども、超弱小です。私自身はバッジがございません。はい。そういう中で、ぜひ皆さんのお力をお借りできればという風に思います。

どういう仕事があるかってことなんですけれども、例えば、「自分はねPCで入力作業とかできるよ」とか、「映像の編集ができます」とか、そういう方もぜひご参加ください。

他にも、「証紙貼り」という非常に原始的なお仕事もございます。何か? チラシに対してシールを貼っていく。要は選管が、選挙管理委員会がですね、許したチラシは、そのシールを貼ってないとダメってことですね。だから、その証紙をひたすら貼っていくっていう原始的な作業もございます。

他に「電話かけ」というものもございますし、これ選挙始まったらですね、他にも公選はがきというようなやつもあります。あと、「文字起こし」。今日、山本がこの駅前でお話をさせていただいたようなお話をですね、複数人で5分ずつ分けたりとかしながら、文字起こししていくとかっていうような作業も、非常に大きな力になります。

なので、ぜひですね、お手伝いいただける方、ボランティア登録とりあえずしてみて、何か自分のできることを考えてみるというスタンスでも結構です。そのような受付もこの後ろのテントで行っております。ありがとうございます。

で、ですね。皆さんにお聞きしたいんですけど、大金持ちいませんか? この中に。大金持ち。大金持ちはJR乗りませんかね。だったら、大金持ちの友達がいる。そういう方いらっしゃったらぜひですね、お力を貸していただけないかっていうことを、ちょっと持ちかけていただけませんかってことです。

だいたい東京都知事選挙、普通の政党であるならば、都知事選挙にチャレンジするときには3億円くらいのお金かけるっていう話を、永田町で聞いたことがあります。なので、もう超金持ちで、もうどうしようか、もうお金があり過ぎて、もうトイレの時にお尻拭く紙としてお金を置いてる、みたいな家庭がございましたら、ぜひこちらに一報いただければ、私、家まで行きますので。はい、すいません。そういう方いらっしゃったらぜひご紹介くださいという話です。

で、ご注意いただきたいことがあります。もしもいただいた寄附があったとしても、それが無効になってしまう。逆に言ったら、国に取り上げられてしまう、というようなこともございます。どんな時でしょうか? はい。政治資金規正法により、政党への寄附は、他人名義または匿名による寄附は原則としてできません。

つまりご寄附の際には、本名が必要になります。はい。で、本名でない形で寄附になった場合には無効となって国に取り上げられてしまうんです。例えばですけども名前がないとか、「オヤクダテクダサイ」嬉しいですね。メッセージは嬉しいんですけど、そのお金は国に行ってしまいます。他にも「レイワシンセングミ」もちろんです。あなたもその一員ですと言いたいんですけれども、それでは国に取り上げられてしまいます。ニックネームや芸名も、これ国に取り上げられてしまう原因です。

はい。とにかくですね、匿名とか、素性(すじょう)のわからない方からの寄附はすべて国に入ってしまうということです。そのお金はどこに行くのか、電通に流れるのかパソナに行くのかよくわかりませんけれども、とにかく国に取り上げられるという話でございます。はい。あなたの本名をご記入ください。

他にも例えばですけれども、例えばここでももちろん寄附は受け付けてるんですけども、寄附封筒みたいなところにいろんな記入欄があるんですけど、字が読めないみたいな、これは無理だってことですね。必ずいろんなこういう寄附がありましたってことを報告しなきゃいけない中で、文字が読めないってことになっちゃうと、もうそれがアウトになっちゃうっていうことです。国籍は日本の方に限られます。あと住所、職業などが未記入とか、文字が不鮮明はアウトになってしまう可能性があります。はい。

あとホームページからご寄附もいただけるんですけど、あー知ってるよ、前にも寄附したことがあるから、銀行口座入れればいいんでしょ?ってなっちゃうと、これ、大変なことになります。何かと申しますと、まずホームページからお申し込みをいただいて、その後口座で入れていただかないと、もう現場が大混乱してしまうという、こちら側の事情で申し訳ございません。はい。

というわけで、長時間しゃべって申し訳ございません。最後の話ですけれども、コロナ禍で皆さんがお困りなことは知ってます。なので、本当に大金持ちのお友達がいらっしゃったらということで結構です。3億円かかるけども3億円たまらなくても、ね、今、集まってる状態でやっていく、それでやって参りたいと思います。

政治って本当に、あまりにも遠過ぎるって思いがちですよね? でも違うんですよね。全部、政治の場で決められちゃってるんですよ。青信号をどうして渡って、赤信号で止まるか? 道路交通法に紐付いてるんでしょ? そういうことですよね。その法律ってどこで作るかって国会なんですよね。消費税法。消費税上がった、上がるのは絶対反対だって言ってる人でも、消費税上がったら払わなきゃしょうがない。どうしてか? 消費税法に則って支払いをする。国で、法律を作る。国会が法律を作る。一方でその法律をもとに、条例、いろいろ決めていくわけですよね。それぞれの自治体で。政治があなたにいろんな足枷をはめていく。その政治に対して皆さんの、これは、チェックがなければ、監視がなければ、どんどん自分たちの好きなようにやっていく、そういう状態なんです。

今、50%の人たち、選挙のとき、票捨ててます。そんなの関係ねえわ、政治なんてどうでもいいわ。そういう人が増えれば増えるほど、彼らにフリーハンドを与えることになるってことなんですね。この50%のもう諦めた人たち、もしくはもう興味がない人たちが、おう一丁やったるか、っていう気持ちになった途端に世の中、変わっちゃうんですよ。だって、皆さん1票持ってるじゃないですか。世の中はひっくり返せる、変えられるっていう。パワーゲームですから。そこで一番頭がいいのは誰か?っつったら、経団連などの大企業たちなんですよ。自分たちで組織票を作って、投票率できるだけ低くなった時に、彼らが一番力を持つ時になるんですよ。

注目が集まらない選挙の時には投票率が下がる。でも投票率が下がった中でも、必ず、雨が降っても槍が降っても行く人たちはいる。それは何か? 自分たちで議会をコントロールするっていうことを考えてる人たち。どんな法律だって、どんな法律だって作れるし、変えられるし、一番、頭のいいやり方、政治を一番利用してるんですよ。これ、何も違法じゃないんです。民主主義のルールに則って、自分たちに利益を流し込むようなことをやり続けてる、こんな頭のいい人たちなんですよ。その手法を真似ましょうよ。あなたに対して光が当たらない、あなたの苦しさに対して支援がないのは何か?っつったら、残された50%の人たち、そして気持ちのある人たちがひとつになって、そこをブレイクスルーしていこうとするならば、それ変わるんですよってことですよ。それをやってやりたいんです。

私ね、こんな世の中でも絶望してないんですよ。どうしてか? 皆んなで変えられるからですよ。この国の希望は何か?っつったら、皆さんなんですよ。皆さんでしかないんですよ。この国の最高権力者は、政治家じゃないんですよ、大企業じゃないんですよ、あなたなんですよってことです。それが民主主義の基本ですよね。コントロールしてやりましょうよ、ひっくり返してやりましょうよっていうお話でした。すいません。れいわ新選組代表の山本太郎でした。長時間すいません。ありがとうございました。


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